よっこらしょっと。デッドニング。

ｈａｚｕさん流デッドニング術を、約５割省略してこうなりました。

通常の手順で穴を塞いだあと、上から秘伝のテープをナナメにペタペタと。

クロスで二重に貼るのが「ｈａｚｕさん流」なのですが、
１．テープの残量が少ない
２．めんどくさい＾＾；
３．リアの音の違いが私にはわからなかった
４．パワーウィンドウ関連の部品が壊れたときに、
　　悲しみをこらえて剥がしやすくする為＾＾；

に、あえて手を抜きました。

それと、スピーカー周りも・・・秘伝の技、省略。
アウターパネルの吸音スポンジも、雨水を吸ってカビでも生えたら・・・と思うと心配で、一部箇所のみ貼り貼り。

最初は、このテープも貼らなくていいや！なんて思ってたんです。

穴を塞いで、窓の上下作動確認。
内張りを留めるファスナーも新品に交換（全部じゃないけど＾＾；）

よし、試運転じゃ！

と出掛けてみたら、右後ろの窓がウンともスンとも言わない・・・


スイッチの配線をつなぐの忘れて、内張りを戻しちゃいました　ヾ(;´▽｀A``

仕方がないので、また内張りを外そうとしたのですが・・・

ファスナーが固くて外れない！

さらにチカラを入れたら・・・

ご想像通り、取れちゃいました　(ﾉω･､) ｳｩ･･･

で、結局片方外したんだからと秘伝のテープを貼ることにしました。

取れちゃった固定金具は、瞬間接着剤をこれでもか！　と。

この後、反対側のドアの、同じ固定金具もまたバキっと取れちゃったのは内緒です　　ヾ(＠°▽°＠)ﾉあはは

そうそう。

デッドニングに取り掛かる前に、ガラスの位置を少し下げました。
ガラスの止まる位置が基準より少し高く、ドアの開閉時にモールを擦っていたので。

画像下段の「↑」の２箇所のボルトを、約２ｍｍほど下げました。

あと、サービスホールを塞ぐ前に、手が届く場所のグリスアップを。

内部の部品が壊れて、この『封印」』を剥がす日が訪れませんように・・・　m(ﾟ▽ﾟ* )

作業を終えて。

ドアロックアクチュエーターの周りに制震材をペタペタと貼った効果もあり、キーレスの「ガチャ！」って音がグっと静かになりました。

ドアの閉まる音も私好みの音になり、ドアノブをパっと放したとき、ドアに響く残響音もごくわずかになりました。

これでまた一歩「３０万円で買った中古車」とは思われにくいクルマになりましたわ♪
（いくら修理・メンテにお金をかければ気が済むのか？という自問自答は　to be continued...）