オイルフィルターハウジング交換

オイルセンダー不良から交換を実施した際にやっちゃいました。
センダーを締めすぎて？斜めに無理やりいれてしまって？センダー受け側を壊して（クラックが入って）しまいました。。。（泣）

←オイル滴ってる

頼みの綱の、センダーを譲ってもらったディーラーさんに聞いてみたところ、「現在生産中止」とのお返事。

オイルフィルターハウジング という部品名らしいです。

ネット検索でもいずれも「在庫なし」

。。。ガーン。。。

「廃車か？ケーターハム購入したばかりなのに！？」

「ドライサンプ化とか？えー、サーキットは走る予定ないしなぁー」

「金属接着剤でなんとなかなるか？？」

色々よぎりました。

と、とりあえず「金属接着剤」でなんとかしてみるか。。。

前と同じように Oリング かけて オイルシール薄く巻いて。

が！！全然だめでした笑
逆に油圧がかかるのか激しく漏れるようになった！

販売店さんからの助言で、オイルセンダーが元々付いているネジ穴を潰して、もう片方のネジ穴へ取り付けてみたらどうか？

え？同じネジピッチなんですか−！？
ついた。。。
へーそうなんだね〜笑

先の金属接着剤で全部埋めて固める。
あ、もちろんもう片方の方を塞いでいたネジをこちらに移植してね。

エンジン点火！
もれない！
オイルプレッシャーもきちんとかかってそう！

しかしながら、

・最低地上高が低い（下回り見てもそこだけほひょこっと出てる笑）
・配線延長しないと届かない（ギボシ延長したけど振動や熱でやられそう）

という問題があり、正常動作するものの元の位置でどうにか動作させるにはどうしたらよいかを思案することに。

※接着剤はエポキシ系の「JBウェルド」というものを使いました。

やはり新品交換しかないと、ほうぼうへ連絡し困っていたところ、東京のディーラーさんに次のことを教えてもらえる。

Kシリーズエンジンなら、エリーゼでつかっているのでそちらで探してみては？？
URLを教えてもらう。

https://www.eliseparts.com/shop/engine-components/k-series-oil-filter-housing-a111e6076s/

おお！これは！
形も一緒だ！

感謝！

1週間後、オイルフィルターハウジングがエゲレスから着荷。
無事、交換ができました。
なお、ガスケットは（今回見つからなかったので）自作しようと思いましたが、付いているものがかなりきれいなので、そのまま再利用し、液ガスだけ薄く塗布してみました。

今回の教訓

・下からの精緻な作業は非常に難しいこと
・オイルフィルターハウジングを交換で外してもそんなにオイルは出ない
・無理やりはだめョ