ウインカースイッチ交換

今まで付いていた有為カースイッチが長年の酷使により文字が薄くなってきたのが非常に気になってきていたので、交換することに。

スイッチ自体はフォグランプを取り付けしようと思ったときにフォグライトスイッチ付のものを温めておいたのでこれを使います。
(リヤワイパースイッチ付ワイパースイッチがくっついてきましたが、リヤワイパーは付いていないことと、ワイパースイッチは現車のものを使うので今回あらかじめウインカースイッチだけにばらしました)

※写真は取り付け後の写真です。

まずはバッテリーのマイナス極を取り外し約10分待ちます。
(さすがにエアバッグの処理なので…)
その間にコラムカバーをはずそうと四苦八苦。
同年代の車種なら参考になるだろうとこちらを参考に外しました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/518111/car/448444/1031123/note.aspx

10分経ったところで、写真撮り忘れましたが、ハンドル脇の蓋を外し、中にあるトルクスを緩める。
一生懸命ネジをはずそうとしましたが外れません。緩めるだけでOK。
写真と順番が違いますが、実際は先にコラムカバー下部を外してカプラーを取り出してスイッチの動作確認を先に行ったためあべこべな写真になってます。赤丸部分のカプラーが後々問題を引き起こします。

世紀の一瞬、爆発物の処理。
無事成功しました。エアバッグとホーンのコネクターを外せば無事ハンドルからはずせます。

マーキング付いていましたが念のためハンドルの位置を改めてマーキングするため手元にあったタッチアップペイントを使いましたが、役に立ちませんでしたので、まねする方はタッチアップは使わないようにしましょう。

19のセンターナットを外れない程度に緩める。ハンドルロックを使って固定すると楽にできます。

この時点ではまだハンドル回せるので、キーを差し込みハンドルロックを解除して、元の位置に戻し、ハンドルを手前に何度か引っ張ると固定が解除されます。
(この間、位置合わせも確認しています)

ハンドルが外れたら、コラムカバーも外れた状態なので後はスイッチを外すだけかと思ったら、これがけっこうくろうしたばしょで、ホースバンドみたいなもので強固に固定されているではありませんか！このバンドのつまみをペンチでつまみながらゆっくりとスイッチを引っ張り出し外していきます、

今度は取り付けるスイッチへホースバンドを付け替えて取り付けをしていきます。一番奥の突き当たるところがあるのでそこが定位置なのでそこまでバンドをつまんだまま挿入。

ワイパースイッチもつけ、コネクター類を取り付ければ後は元に戻すだけ…のはずでしたがなんと、元に戻した時点でホーンが鳴らないという事件が！

改めて開けて見ると一つ差し込み忘れているコネクターが…。これを探すだけでも結構な時間が。今度はホーンが鳴ることを確認して元に戻します。バッテリーが上がる前に作業終了できてよかったです。そしてバッテリーのマイナスを外してもメーター内の時計、燃費計、オーディオの時計以外は消えずに残っていてよかったです(最初はオーディオの設定も吹き飛ぶものかと思っていたので)後は試運転だけですね。
(残念ながらフォグランプスイッチ機能は使えませんでした。使えたらラッキーくらいに思っていたのですが。配線の入れ替えも考えましたがさすがにそこまでは面倒なのでまたの機会に…)
後で写真のあるものはアップします。