リアハブユニット・リアドライブシャフト交換、リアデフ周辺リフレッシュ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
ショップ作業 |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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320,740km 以前の投稿で記載したように、自分で外すことができなかったリアハブユニットの交換をディーラーさんに作業依頼して行いました。
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部品は持ち込みですが、同時に自分でやろうと思っていた作業をこの際、全部お願いすることにしました。準備していた部品を全てリストとともに持ち込みました。写真はハブアクスル。
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リアデフ周辺のリフレッシュも行います。デフマウントフロント側。これは BE用の鉄のものが入手できなかったので、BP・BL用のアルミでグリス入りのマウントに交換します。サイズはコンパチですが、デフ本体との固定ナットの種類が違っていました。電食対策でしょうか。※以降の写真は作業数ヶ月後に下に潜った機会に撮影。
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デフサイドシール、ホルダ、シールOリング、後の蓋のガスケットなども交換。デフフロント側のプロペラシャフト接続部の奥のオイルシールも交換。外したドライブシャフトは持ち帰って保管しておきます。
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デフマウントリア側も交換しました。この部品は新車時のものは設計起因で千切れるトラブルが頻発するもので、この車も14.4万km時に対策品に交換済みでした。この時点で僅かに亀裂がある程度でしたが、部品があるうちに、また、作業をやってもらえるうちに交換しておきます。
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ドレンプラグも新品に。
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それと、シフトジョイントコンプリートも交換してもらいました。こちらは17.2万kmでクラッチ交換に合わせて交換して以来、2回目の交換です。もうこれで将来、交換することはないでしょう。※これだけ交換前写真。
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部品リストと部品代。デフオイル以外は全て持ち込みです。別途の作業工賃は6万円以内でした。以前も記載しましたが、リアハブユニットとトレーリングアームの固着を外す作業が大変なようです。構造的には簡単にできるような気がしますが、固着は素人には大敵です。大変な作業を完遂していただきありがとうございました。この作業の後、転がり感がスムーズになったような気がしましたが、ブラシーボだと思います。ただ、デフマウントを交換した直後は、坂の上りで4速2000rpm以下から加速しようとすると、振動が出るようになりました。以前、デフマウントリア側を固定するパーツを装着したことがあるのですが、その時は激しく振動して、すぐにそのパーツを外すといったことがありました。その時より程度はマシですが現象が似ていました。デフマウントフロントをアルミのものに交換したせいなのかと考えていましたが、時間が経つにつれ緩和されて、現在は問題ありません。リアデフ周辺のマウントは適度に振動を逃してくれるものでないと、ゆっくりドライブ派にとってはストレスが高まってしまいます。
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