
昨日にも増して風が強い。
垣根の垣根の曲がり角~
北風、暴風、吹いている~
はーしろうか、やめようか~
ストーブとってもあったかい~
(元歌・・・たき火)
と、くだらん替え歌を作りつつ、どうせ走るならとフロントフォークにシートを巻いてみた。
気合一発、外にでる。
縦長のエアロフレームとハイトの高いカーボンリムが今日ばかりは憎らしい。
風に当たると思いっきり横に振られる。
まずは東に向かって走る。
おおっ軽いぞ、走り出しから国道を走る車より速い・・・・・・????
このスピードで向かい風を感じないということは(ーー;)
案の定、北に曲がると風が強い、というか砂や小さな石が顔に当たってくる。
海沿いに出ると、振られまくりでまっすぐ走れない。
フレームうんぬんの話でなく、後ろから来る車に気をつけないと・・・・・。
平地なのにギアはどんどん落としていく。少し急だが短い上り坂(普段はアウター×7で一気に上っている)でとうとうインナー×ローにまで落とす。
飛んできた小枝がホイールに当たっている。
何で走っているのか????
屋島の、う~みの、道沿いで~
砂粒、小石が、飛んでくる~
やーめようか、帰ろうよ~
今ならだ~れも見ていない~
2番の替え歌も作りつつ、黙々とペダルを回すと両側を木に囲まれた道に入る。
ここから少し風も当たらなくなり、ペースを上げる。
心なしかフロントのタイヤの走行音が昨日より大きく聞こえる。
風当たりが弱くなったのでペースを上げて、屋島の西側を走る。
500m程度の川沿いの石畳の道に出たときに、はっきり違いが分かった。
少しのギャップで体が跳ね上がる量が大きくなっている。
小さなコツコツ感はそうでもないのだが・・・・・・・。
それと後半のカーブでフロントが逃げていく。
確実にアンダーだ。
このアンダーはプラシーボではない。何度も走った道なのに、荒れているコーナーで不安定だから、身構えてしまう。
まあ次回外して走ればはっきりするだろう。
Posted at 2012/12/09 14:21:52 | |
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