
雨のため昨日二部目の練習も室内で実施。
アップの後スピード系の補強をしてローラー練習。
仕事のためずっといるわけにはいかないが、手抜きは出来ない様にしている。
なぜなら練習中のデーターは横のパソコンが保存しているかだ。
コンピュートレーナーといって、各種コースが設定できて、
スピード(MAX・AVなど)回転数・出力・脈拍以外に
ペダリング中の力の入れ具合がグラフで表示されているし保存している。
今まで感覚でしか判断していなかった物が、これで確認できるようになった。
ただ2年前に購入してから、まだまだ何がいいのか判断に迷っているところもある。
ポジションを替えたり、パーツを変えたりしたときの変化を見る目安には
なっている。・・・・キャラバンにつけているパワーメータと同じかも。
最近のトレーニングのテーマは12月からウエイトトレーニングで付いたパワーを
実際の走りに生かすことだ。コースは徐々に下っていくように設定している。
これでスムーズな回転とスピードを身につける予定。
実際にやらせてみてもう一つ思わぬ効果があった。
以前は上り坂が多い方が、心肺機能への負荷が大きいと思っていたが
この、練習で実は下り坂が多い方が負荷が大きい。
これが分かってから、AT値を高めるためにも使っている。
下りだと、どんどん回転が上がっていき続け、スピードも上がっていく。
その為心拍数もどんどん上がるという、常にアップし続けるサイクルが
出来上がっているのだ。
実際の道路ではペダルを止めて惰性で下ったり、コーナーでブレーキングを
したりと、ペダルを止める時間がかなりあるから、逆になる。
こんなところも、頭で考えたことと、実際にするのとでは逆になっている
という一例だ。
その時にあわせて、使えるコースが実際にあればいいのだが、そういうところは
なかなか無いし、カーブが多かったり、車が来たりする。これであれば、トレーニングのテーマに沿って、コース設定をして、強度の管理やペダルへの力の掛け方も見ながら出来る。ただ固定されているので、バランスに関してはマイナス面があるが、それは実走や補強で補うしかないと思っている。
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
Posted at 2008/02/27 08:48:02 | |
トラックバック(0) |
最速を目指して・・スピードに懸ける青春 | スポーツ