• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

さぬ吉のブログ一覧

2010年01月27日 イイね!

毒になる親・・・・あなたは知らない間に子どもに害を加えていないか!

毒になる親・・・・あなたは知らない間に子どもに害を加えていないか!自分の中で読書の記録としてつけていこうと思っているカテゴリーです。

すでに出版されて10年以上になりますが、出版されてすぐに読みたかった本です。
自分の親に対して疑問を持ったことありませんか?
子ども時代は「反抗期」で片付けられてしまいがちですが
今、自分達が大人になっても理解不能な親の言動、教育方針、生き様。
大人になったからこそ湧いてくる親への不信感 等々・・・
(2ちゃんねる・30代板「☆☆親が毒な30代集まれ☆☆」より)

◆ハードカバー版
スーザン・フォワード著、玉置悟訳(1999)『毒になる親』毎日新聞社
◆文庫版
スーザン・フォワード著、玉置悟訳(2001)『毒になる親―一生苦しむ子供(講談社プラスアルファ文庫)』講談社
文庫版のほうは、「セラピーの実際」という章が収録されていません。

※以下、特にことわりのない限り、当ページの内容は『毒になる親』に基づくものです。



「毒になる親」とは、虐待により子供の心に傷を負わせる親のことです。虐待には「肉体的な虐待」、「精神的な虐待」、「性的な虐待」、「義務の放棄」などがあり、よく見逃されがちなのが、「精神的な虐待」です。心の虐待は子供の人格を破壊し、健康的で正常な心の成長を阻んでしまいます。

親によって心に傷を負わされた子供は、成長してからもさまざまな問題に苦しむことになります。しかしその因果関係については、当の親はもちろん、被害者である子供も気づいていないことが多いのです。

親は、子育ての専門知識がないまま子育てを行います。子育てとは本来、決定的に重要な技術を必要とする仕事のひとつなのですが、残念ながら、ほとんどの家庭で、経験から学んだ勘を頼りに手探りで行っているというのが現状です。

だとしたら、多くの人が、本人の自覚のないままに親の毒によって心を傷つけられていることになります。

このページを作成したのも、一人でも多くの人にこの『毒になる親』を読んでもらい、子育ての過程で親がいかに不用意に子供の心を傷つけているかということ、そしてその心の傷は、子供が大人になってもその人格や人生にネガティブな、それも大きな影響を及ぼす深刻なものであることを知ってもらいたいからです。


うちの場合長男の職業も決まり、次男の将来の希望も固まりつつあり、半分子育ては終わった状態です。正直言って読むのが怖かった本です。ひょっとして・・・もしかしたら・・・・・知らぬ間に害を与えていたのではないかと思い、購入後暫くたってから読み始めました。


自分の場合はギリギリセーフ?でしょうか。

先々を考えて早めに手を打っていく、戦略と戦術を立てた練習メニューなど、良かれと思ってしたことが一歩間違えれば、毒になる親の仲間入りでした。

幼稚園・小学校の子どもさんを持つ保護者の方は一度読まれることをお勧めします。
読めばあなた自身も親の毒の影響を受けていることがあるかもしれません。もう一度自分と向き合ってみるのもいいかも知れません。

私の場合は子どもに対してだけでなく、自分自身について考え直すいいきっかけになりました。

アマゾンのレビューに感想があるので、気になる方は検索してご参考にしてください。
Posted at 2010/01/27 11:57:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | オヤジの選ぶこの一冊 | 趣味
2008年10月02日 イイね!

「『ニセモノ食品』作り最前線」

「『ニセモノ食品』作り最前線」昨日のブログのコメントでお友達のatsunoriさんから、弁当屋のお弁当で具合が悪くなったとあったので、身近なものをもう一度見直そうと、私なりの回答を用意しました。

普段何げなく口にしているスーパーやコンビニ、外食産業の食品は、なぜ安価でそこそこうまいのか? 添加物を使い、化学の力を駆使した約40品目の製法を明かした「『ニセモノ食品』作り最前線」(宝島社 933円)などは子供にもわかりやすいと思います。

私が持っているのは「国産安心安全の食べ物」です。

以前「勝手はいけない」というのもありましたが、これは食品だけではなかったですが、宝島社のは食品に絞って、色々出しています。

週刊誌やテレビの特集などのをまとめた感が強いですが、気分転換に軽く読める本だと思います。
Posted at 2008/10/02 15:28:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | オヤジの選ぶこの一冊 | 暮らし/家族
2008年09月22日 イイね!

叱るよりささやけ

叱るよりささやけ時間ができたので、ずっとご無沙汰だった読書を再開した。元々週三冊ペースで読んでいたが、ここのところ全く時間が取れず、仕事関係の本以外は読めずにいた。最近の本の買い方は、本当に欲しいもの意外は、まず図書館で借りてから、これは!と思うものを買うようにしている。そうしないと本の置き場所がなくなってしまうし、何度も読みたい本というのは20冊に1冊くらいしかないからだ。何より金欠が一番の理由だが・・・(^^ゞ


商品の説明叱るより、ささやけ
アテネ五輪で大活躍を演じた日本の競泳陣。代表メンバーの主将であり精神的支柱でもあった山本貴司選手は、200m・バタフライで銀メダルを、400m・メドレーリレーでは北島康介選手らと共に銅メダルを獲得して快進撃の牽引役となった。本書は、山本選手をはじめ多くの競泳選手を育てた日本最大の水泳スクール「イトマンスイミングスクール」の名誉会長・奥田精一郎氏による人材育成論だ。
今年84歳になる奥田氏は、「一流」と「勝利」に徹底的にこだわる。「自分は“勝ちたい族”やから『いかに勝つか』、それだけや」と言ってはばからない。指導者が怒鳴り倒すだけでは選手は絶対に強くならないと言い、褒める言葉をその都度的確に使い分ける「言葉巧みの神」になれと助言する。

(日経ビジネス 2004/09/13 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

出版社/著者からの内容紹介
水泳スクールの最大手にして水泳選手の最大供給地であるイトマンスイミングスクールの陣頭指揮をとるのが84歳の「武官」、奥田精一郎。古くは、メキシコ五輪から三大会連続出場の西側よしみ、ミュンヘン五輪金メダリストの青木まゆみ、近年でいえば、アトランタ五輪の千葉すず、青山綾里、シドニー五輪銅メダリストの中尾美樹、そしてアテネ五輪水泳日本代表キャプテンの山本貴司、寺川綾ら、数多のトップスイマーを発掘・養成してきた「水泳界の怪人」である。「叱らずに、ささやく」「負けたら選手に謝る」そのコーチングの真髄とは?

************************************************************


最初この本をざっと見たときは、80過ぎの戦争帰りが修羅場の根性論をぶつのであろうと思っていたが、コーチングの話には理論的明快さがあり(といっても水泳の専門的な話ではない)、なおかつ人間的機微に富む話が多い。話しぶりもユーモアたっぷりだ。「水泳は記録勝負のスポーツ。“耐える選手権”と違います」と言っているのは印象的だった。

私など足元にも及ばないが共通点が幾つかあった。

1.勝利へのこだわり
「一流」と「勝利」に徹底的にこだわり「自分は“勝ちたい族”やから『いかに勝つか』、それだけや」と言ってはばからない。
2.選手を使い捨てにしない
私の場合は自分の子供を含んでいるので当然だが・・・・。
3.負けたら指導者のせい
思っているし、口にだしてはいるが、負けた直後に奥田さんのように謝れない。
4.じっくり育てる
全く同じで、長く競技を見ていると、小・中で一流でも高校以上でしぼんでいく子をよく目にする。自分の子供はそうあって欲しくない。

考え方にいくつもの共通点があるのだが、まだまだ甘いところ、実践できていないところがある。
最近NLPの考え方を元にして、色んなコーチ本が出ているが、どれを見てもイマイチピーンとこなかった。理論だけ、上辺だけ、指導者の思いが伝わってこないからだが、久しぶりに読んでいて熱くなった。

自分はまだまだと思いながらも、やる気にさせてくれる本だった。






Posted at 2008/09/22 22:22:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | オヤジの選ぶこの一冊 | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

「仕事かな~(^^ゞ」
何シテル?   06/04 17:22
久々の新車のキャラバンです。(もう一年経ちましたが) サイズ・デザイン・車体強度・エンジン等からハイエースではなくキャラバンを選びました。 メジャーなハイエ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

山田屋珈琲店 
カテゴリ:お気に入りのお店
2012/10/26 14:38:42
 
iHerb.com 
カテゴリ:お気に入りのお店
2012/10/17 22:11:14
 
IKEHARA ショップブログ 
カテゴリ:増大くん代理店
2008/06/03 18:59:24
 

愛車一覧

日産 キャラバン 日産 キャラバン
フリーダ以来の新車です。今までで一番大きく、馬力もあります。カローラー、ボンゴ、フリーダ ...
ホンダ Z ホンダ Z
か1981年に限定で出た東京LTDという銀メッキのモンキーです。でもオリジナルはタンクと ...
三菱 パジェロミニ 三菱 パジェロミニ
最初女房が乗っていたパジェロミニです。 今は私の父が乗っています。 重いですが丈夫なボデ ...
スバル サンバー スバル サンバー
長男が高校入学時に、雨天の時や移動の時などに自転車(ロードレーサー)が楽に積める様な車を ...

過去のブログ

2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation