
事故米問題もどんどん広がりをみせ、かなり食用に回っていることが判明したのでこれはきちんと知らなければいけないと思い・・・・特にカビ毒の肝臓がんの関係の記事を見て・・・・四国に住むものとしては不安になり農水省にアタックしてみました。
特にもち米で作ったおにぎりは、補給食としてよく買っていたので他人事ではありません(-_-;)
事故米問題について
肝臓ガンの発生率はなぜ西日本で高いのか? 汚染米の転売先との不気味な関係
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200809172011
【事故米不正転売】コンビニおにぎりにも混入
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080918/crm0809181445021-n1.htm
事故米不正転売】学校給食にも出されていた 京都の中学47校
すでに食用にも使われた事実がどんどん出てきた事故米、さらには肝臓ガンとの関連も疑われ、四国に住むものとしては不安になり農水省に直接電話してみた。
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1 電話:03-3502-8111(代表)
とりあえず、代表番号にかけてみる。
受付嬢が出て、相談窓口にまわされる。そこで事故米担当の秋山さんに疑問をぶつけてみた。
1.事故米の用途
2.ガンとの関連・・・・カビの毒性
3.給食・コンビニおにぎりへの流出
ところが20分話してもまったく埒があかず、後ほど電話で返事をもらうことにした。
ところが10分後にかかってきた電話では「1」に関しては工業用の糊との返事、「2」に関しては返事待ち、「3」に関しては全く事実を掴んでいなかった。
工業用の糊は現在ほとんど製造されていないことを言うとたちまちしどろもどろになった。まともな返事をもらえなかったので、ちょっと声が大きくなってしまい、再度返事待ちの状態である。
その後1時間ほどして再度電話がかかってくる。相変わらず前回と同じ内容を繰り返すのみ。「3」については未だ把握できずといった感じである。
公表すれば自分たちの責任は無いという感じの対応だったので、思わず怒鳴りたくなる気持ちを抑えて昨日は終了。わかったことは事故米を販売しておきながらその用途を正確に把握していないことと、トラブルが起こったときの対応の遅さ、無責任さだけだ。
張本人の三笠フーズにしても責任のなすりあいをしているし、そのほかにいたっては自分たちも被害者だと言わんばかりの対応や発言が目立つ。
今日のテレビでシノブフーズを取材していた。しか~し、出荷先は公表されていなかったようだ。ここでも繰り返される、「国産と思っていた」とか「知らなかった」とかの言い訳に終始していた。まともな企業なら納入価格から予想がついていたのではないだろうかと思うし、両親のどちらもが農家である私から言わせれば、取り扱っているプロであれば、現物の米を見ればわかると思うのだが・・・・。自宅で消費する米は親戚からの物なのだが、食べてみるとその年の出来不出来がはっきりする。一度よそで買った米(家の米が切れたのと、安かった為)がまずかったので炊く前の米を見ると、見た目からもまずそうだった。
特にブログには載せるつもりは無かったが、今もって昨日の返答をもらっていない。写真にも渦中の人たちを載せてみた。
結局、自分の身は自分で守る、これしかない。
**事業名を公表された事業所が集団で三笠フーズと農水省に訴訟を起こすらしいが、食べた消費者が集団で健康不安や発がん性の問題を元に訴訟を起こすことも考えてもいいのではないだろうか。そこまでして、責任を追及すればもう少し対応も違ってくると思うが。
Posted at 2008/09/19 14:28:23 | |
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