2018年11月11日
岡山国際、西日本GR走行会に行ってきた
ということで、表題の通り、西日本GR走行会に行ってきました。
ことの発端はなんとなく岡山トヨペットのホームページを見ていたら西日本GR走行会岡山国際で開催!という広告が目につきましたので、
そんなら行ってみるか!世の86ユーザーはどうなっているのか?ということで参加しました。
内容は30分2本でお値段は2万1000円ということでやや高めでありましたが、佐々木雅弘選手がマイカーに乗ってもらえるということで、そいつを5000円プラスして
オプションでお願いしてエントリーしました。
車としては・・・この2月から足がガラッと変わっていますが、それ以外のパワー系などは一切ノーマルな感じであります。
タイヤは先日のタカタで結構使ったZ3withABSの誤作動によるフラットスポットということで、車の状態としてはプロドライバーに試乗いただくくせにちょっとお疲れでありますw
ピット付近に着くと、どこのGRガレージからエントリーしたかを聞かれたので、倉敷と答えると、GRガレージ倉敷の駐車枠を教えてもらい、またそこに行くとGRガレージのメカニックの方がスタンバイしておられ、何かあっても安心できそうな至れり尽せりな感じでありました。
さてここでちょっと脱線して・・・
今回の最大の目玉は渡海自動車のトレースダンパー、これはS2000の時にも使っていましたが、こいつを86に装着してぶっつけ本番の岡山国際の走行となることでありますが、結論から言うと素晴らしく良かった・・・
実を言うと最近86の足回りについてはあまりうまく行っていなくて、乗れば乗るほどに心が離れて行っているような状態でありました。
が、今回たまたま手に入ったトレースダンパーをオーバーホールし、装着したところ・・・一言で言うと素晴らしいフィーリングになり、岡山国際に向かう道中の下道であまりの素晴らしさにニヤニヤが止まらず、86という車が急に楽しくなってきてしまいましたw
トレースダンパーについては、レートは前後14キロ、一般的な86のレートからするとかなりの高レートになります。
自分なりに感じることを書くならば、路面をまさにトレースする感じで、路面状況がどうなのか?が手に取るように伝わってくる感じで、段差なんかも明確に伝わってくるのですが、それに弾き飛ばされることなく、路面を掴み続けるような感じで、車との一体感がググッと上がった感じです。
路面をなぞるかのような高フィーリングで、シンクロ率がグンと上がりました。
凸凹を踏むんだけど、ガツン!バキン!で吹き飛ばされるのではなく、ガンッと来るんだけど、ダンパーの性能で丸みがあるというかなんというか・・・まぁそんな感じです。
下道ではそんな感じで好フィーリングでしたが、サーキットをいきなり走って見てどうだったかというと、これまた初期のセットでものすごく癖のない好フィーリングに出来上がっておりました。
さて走行してみると、タイム的には3分山くらいのZ3、フラットスポットありで1分52秒8が出ておりました。気温もぼちぼち高かった中でのこのタイムはかなり期待が持てる感じではあります。
その後佐々木選手のドラテク講座などもありまして、質疑応答などもありましたので、早速質問もさせていただきました。
自分のハチロクの話なのですが、先日タカタサーキットを走った時にブレーキングでABSが誤作動し、フロントフルロックしてコースアウト仕掛けたことがあったので、そのようなABSロックがあり得るのかを聞いて見たところ、
回答としては「ある」という話で、パッドの銘柄をまず聞かれて、CCrgだと答えたら、パッドはおkなので、他の何かの原因だと思いますと回答をいただいた上で、エラーコードが残っているから診断機にかけると良いですよということを教えてもらいました。しょーもないことなんですが、原因追求から、そう行った方法があるということまで全くわかっていなかったので、勉強になりました。
その後佐々木選手にはうちの86も運転してもらいまして、車の状況を確認してもらったり、岡山国際のプロのラインを見せてもらったので、とても勉強になりました。
やはり仲間内だけで小さく纏まっていると見えてないことが多いというのを勉強させてもらえて、たったの5000円で良いのか?というくらい勉強になりました。
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Posted at
2018/11/11 22:38:40
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