本日は86の一か月点検でありました。
問題は特になしと言えばなしだったのですが、点検前から自分の中で一つ違和感がありました。それは・・・
ハンドルのセンターが少しずれている
ということで、ただまぁ普通の感覚でいうならば馴染んだ範囲くらいとも言えなくなく、自分がちょっと神経質かな?と思うくらいでしたので、ディーラーの方の
「何か気になることはありませんか?」
という問いかけにも特になしという回答をしておきました。
ここまでは布石の話。
さて、その後ALTEXに移動したところ、戦闘民族さんから
「もう少ししたらトラウトマン大佐がくるよ~」
ということでしたので、少しまっているとトラウトマン大佐が来られました。
すぐさまトラウトマン大佐が、
「表のハチロクはRyoujiくんの?」と言われたので、「ええそうですよ、テストドライブいきますか?」
という話をしたところ、
大佐が「それでは行かせてもらいましょうか」
ということでしたので、近くの山坂路へドライブに出かけました。
トラウトマン大佐・・・は身内周りのスーパードライバーであり、ディレッツァチャレンジ全国大会のクラス2Nで戦闘民族S2000を駆り優勝してしまうくらいのスーパードライバーでもありますが、さすがトラウトマン大佐、鮮やかなドリフトで山坂路を走り抜けていきます。
車内では自分とトラウトマン大佐で
「やっぱりノーマルのタイヤだとよれるね~、スタッドレスみたいですねー」なんて話をしながら激走しておりました。
そんなドリフト試乗を行いALTEXまで帰ってくると・・・
ハチロクの左リヤがぺったんこではありませんかw
タイヤを調べてみると釘が刺さっており、おとなしい走りではタイヤの空気も抜けきることはなかったのですが、ドリフトをしたことによって抜けきってしまい、やっとこさ目に見える形の異変として現れたのでありました。
トラウトマン大佐とも
「スタッドレスみたいによれた感じになったのもこれが原因だったか」と妙な納得をするとともにw
よくよく考えると、左コーナリングでやたら左リヤタイヤが空転したりしていた記憶などもありで、
空転の理由については
「デフの効き方がどうだとか」「リヤの伸びストロークがどうだとか」
ハンドルのセンターがずれている件についても
「馴染んだからかな」
などと、よもや基本中の基本のタイヤの空気圧異常が認識ができていないなどと思いもよらずで、こざかしい理論に逃げていたということがわかった次第でありましたw
タイヤについてはタイヤのスペシャリストにサクッと修理してもらいまして、速攻で復活、ハンドルのセンターもばっちりもどりましたw
ハチロクの試乗結果については、トラウトマン大佐も非常に好フィーリングだったようで、かなり良いコメントをいただくことができました。
購入を検討されるトラウトマン大佐w
また本日はトラウトマン大佐もニューマシン、BMW320dでお越しで、自分もこの車の前走車の自動追尾クルージングなどを体験させてもらうなどして楽しませてもらいました。
二人して最新の車のテクノロジーについて熱く語り合っておきました。
追記・・・ということで早速エアモニを装着しておきましたw
Posted at 2017/07/18 23:46:05 | |
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