ARISTO 整備備忘録 102 （ヘッドライトクリーニング再施工・手入れ専門店 Da Capo）

　これまで定期的にヘッドライトクリーニング＆コーティングを施工していましたが、昨年9月に左のヘッドライトが若干黄ばんできているのが気になり、左右ともクリーニングとコーティングを依頼しました。
　
　今回は、ほとんど劣化していないのですが、黄ばみが目立つ前に再施工することによって作業工程が省略されて安価になるので依頼しました。

　過去に何度も書きましたが、過去には自分でPASSOとともにヘッドライトクリーニング・コーティングを施工していました。しかし、いくら研磨して黄ばみを除去してもコーティング剤が粗末であれば耐久性がなく、またすぐに黄ばんでしまいます。市販品ではいい液剤が入手できないので止む無く業者に施工依頼をしています。さらに、DIYでは機械と技術が追い付きません。

　※画像は完成後です。

　従業員によるマスキングテープを使用した養生です。

　野田社長が両側ヘッドライトにシングルアクションポリッシャーにウールバフを付けて♯800コンパウンドを当てます。

　左のみ若干の黄ばみがあるため、ダブルアクションポリッシャーに♯2000サンドペーパーを付けて研磨します。

　仕上げの工程で、スポンジバフに♯3000コンパウンドを当て、レンズの保護のため、“エシュロン”のガラスコーティングを贅沢にも2回塗布して完成です。

　右

　左

　黄ばんだヘッドライトだけは許せません。さすが専門店で、施工技術は動画を見れば納得です。

　今回は再施工プランですが、通常の料金は5000円ですが、野田社長のご厚意で半額になりました。


　※個別に連絡をいただくと業者を案内します。

※H28(2016).7.20 追記
　本日、左のヘッドライトのみ若干の黄ばみがみられるようになったので軽く施工していただきました。♯3000のコンパウンドから磨く簡易な作業のため、今回は野田社長のご厚意で料金は1000円でした。しかし、エシュロンのコーティングは三度塗りしていただきました。