アウディA4B8(Non S-Line)のフォググリルカバーの取り外し方
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
お友達から外側からのフォググリルの外し方を教えてほしいと
リクエストがありましたので整備手帳更新!!
最後まで読んで、構造を理解してポイントを押さえてから
外す作業に取り掛かりましょう!!
(補足の注意点は手順⑧に追記事項としてコメントしてありますので、
そちらも確認ください!!)
フォググリルの死角の部分に指が引っかかるくぼみがあります!!
ただ、年式が古いA4B8はこの窪みがないので、
力が加えられないので、外側から外すのはたぶん難しいと思います。
僕のはこれを手前に引っ張ると僕のは簡単に外れます笑!!
初めて外す方はしっかりはまっているので、
力ずくでは外れませんので注意!!
2
右側(外側)ははめ込み式の爪がしっかり引っかかっているので
そこは手前には外れないので、そこを軸として、
左側(内側)を外す形になります!!
3
外すためにグリルの構造を理解しましょう~!!
右側が外側ですが、二つの爪がありますね。
これの二つがしっかりボディー側に刺さって固定されています。
その他に、グリルの上部(手前側)に2つと、
グリルの下部(奥側)2つで固定されています。
で、外側から外すためには、グリルの上部(手前側)に
2つの爪があるので、これを外す必要があります。
この爪ですが、外側から外せるように穴が開いてます。
手順④と⑤に詳細を記載します。
4
こんな感じでドライバーを外側からさして、爪を外すイメージですね。
5
もう一つの爪も同じように外側からドライバーをさして
爪を外す感じです。
この写真で手順①で指をひっかけていた窪み(穴)が、
向こう側が見えているのでわかりますね。
6
手順①~⑤を理解したうえで、グリルがついた状態から始めましょう~!!
外から見るとこんな感じになっています!!
上側の爪の部分に穴が開いてますよね!!
7
手順①の窪みに指をひっかけて外に力をかけつつ、
ドライバーで爪を2つ外すと、グリルが外れると思います!!
ただ、爪が割としっかり引っかかっているので、
なかなか外れない可能性もあります。
また「どちらの爪から外したら、外しやすいのか」はわかりません…。
なぜかというと、僕はバンパーを外した時にグリルを外したので笑!!
その時も爪がかなりしっかり引っかかっていました。
少しやっても厳しそう、爪が折れそうで怖い、ということであれば、
タイヤハウスからアクセスするのが一番安全だと思います。
内側からのアクセスもタイヤを外す必要もないので、
そこまで大変じゃないと思います!!
が、最初は何でも大変ですよね…汗。
8
外れたところですね!!
補足の注意点を!!
グリルを一度外してしまうと、なぜかそれ以降外れやすくなるらしいです。
外れやすくなるというよりは、しっかり爪が引っかからない感覚ですね。
話によるとグリルの爪とバンパー側の固定場所のクリアランスが
かなり厳しいらしく、しっかり元の位置に戻らないらしいです。
一番最初に外す時に固いのも納得ができますね。
しっかり固定したい方、戻したい方は、バンパーの内側(バンパーを外すか、
タイヤハウスからアクセスするか)から爪の固定を確認した方がよさそうですね。
僕は内側からのアクセスがめんどくさいので笑、対策として、
この整備手帳の写真を見るとわかりますが、
両面テープで落ちないように固定しています!!
なので、二回目以降は簡単に外れます笑!!
っていうか、先日走っていて、「カラカラカラーーーーン」って
フォグカバーが落下しました笑笑笑!!
対向車の運転手が止まってくれて、確保してくれました、感謝!!
塗装する際の参考知識ですが、このフォググリルですが、
かなり固い樹脂でできているので、塗料の乗りがめちゃくちゃ悪いです。
僕のこのグリルも塗っているのですが、塗装がはがれまくっています笑!!
ミッチャクロンを使ったり、足付け(耐水ペーパーで荒削りする)、
プラサフなど、下地をしっかり作りこんでから、
塗装した方がよさそうです!!
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