まぁくん。＠走的達人のブログ一覧

Ｆ４・７５０と違って車載状態でオルタネータごと交換は物理的に無理でした。

仕方なく力技でレギュレータとブラシのみ交換しました。

Ｆ４の人はレギュレータ交換で電圧が基準値におさまってたのですが、ブルちびさんは変化なしでした。



基準値は2000rpmで12.6～14.3V。

ですが、マニュアルの違うページにはＴＯＰ画のようにレギュレータケースの温度に影響されるとありました。

改めて試走してみると、
気温6℃、暖気中のアイドリングは１５Ｖ。交換前と同じです。
走り出して回転数上げていっても最高で１５.１Ｖ。これ以上あがりませんでした。

少し走ってレギュレータ温度70℃くらいかなって時にアイドリングで１４.３Ｖ。
アイドリングでファン起動したら１３.０Ｖから１２．６Ｖ。
回転数上げたら１４.８Ｖでした。

ケース温度補正を考慮すると上限いっぱいですが問題ない？
ただ、軽自動車でこんな電圧にはならないですよね？

オルタネータ本体異常？アース不良？コネクタ接触不良？
まだ何かあるのでしょうか？１５．１Ｖ以上にはならないのでひとまず様子見しようと思います。

で、次なる問題発覚！！
スターターリレーとヒューズが溶解してました。






ヒューズ（ケース）の溶解の画像はありませんが、経年劣化による接点抵抗増加によるものと思われます。

リレーはヤマハ純正が流用でき、カプラもキタコが使えるようなので発注。今週末には作業できるでしょう。


ついでに電圧上昇調査でバッテリーを新品にします。

390dukeが落ち着いたのでブルちびさんに乗ろうとしたら、電圧がとんでもないことに！

アイドリングで１５Ｖ超えてます。
以前から少し高めではあったもののアイドリングで１５Ｖはありませんでした。
症状が悪化してるのでレギュレータを交換することにしました。




車載でレギュレータのみ交換できるかとチャレンジしてみましたが、フレームにボルトが当たり撃沈。




発電機本体を外さないと交換できないので、発電機ごと交換することにします。




そうそう！
発電機はDENSO製でハイゼット系と同じようなので、レギュレータは割と簡単に入手できそうで安心しました。カプラーは違うので合わせて交換になりますが。

ウォーターポンプシール抜けが解決したと思ったら致命的なトラブルに巻き込まれました。

乗り方が悪かったのか3000kmも走らないうちにカウンターシャフトのスプラインが坊主になってスプロケットが空回り寸前。



デラの人もこんなの初めてみたと言ってました。

修理するにも全バラにしないといけないけどセカンドバイクなのでお金もそんなに掛けれない。

しばらく放置してましたが割安なドナーエンジンが見つかったので載せ替えすることに。

2019年式5000kmの優良エンジンかと思ってましたが、信用しすぎてエラいことになりました。
何もせず載せ替えてエンジン始動したらスゴい異音。
確認すると．．異物が混入してたのかそれともバルブの破片か。もうこの腰上は使えません。





このままゴミエンジンで終わるには勿体ない。腰下は無事やったのでニコイチ復活することにしました。

単気筒でマニュアルもあったので楽しくニコイチＯＨできました。途中、ネジ穴がバカになった時は焦りましたが。





放置とパーツ入荷待ちで復活まで時間がかかりましたが、これからも390dukeを楽しめそうです。

覚書
2017パーツ　シリンダ、ピストン、ヘッド周り
2019パーツ　腰下、吸排気カム、カムチェーン、吸気バルブレバーシャフト、カムファロワ、カムチェーンテンショナー、サーモスタット、スロットルボディ、フューエルインジェクター