2011年10月31日
昨夜は掛けフトンの封印を解いてぬくぬくだったふぁるこんです。おはy(挨拶
今まで夏仕様の綿毛布1枚でしたからねw
そりゃ、風邪もひきますわwww
さて、今回はネタがなさ過ぎるので、
巷でもすでに下火になってきた電気自動車について考えてみようと思います。
ここに開発費を投じたメーカーは、
なんとかしてこれを売り込もうと必死になっているようですが、
CMを見るたびに思います。
「不便だ」
と。
CMの中では充電ステーション探しをかっこよく言ってますが、
要はエネルギー難民であり、わずか200km程度で走行不能になるという事実を覆い隠そうとしています。
ま、何事も受け取り方次第なので、そういうものだと思えばいいのかもしれませんが…
しかし、インフラの整備されていない乗り物なんぞ、補給のない前線と同じ。
敵を倒して現地調達できない分、電気自動車の方が性質が悪い。
まぁ、こんなのはインフラ整備すればいいのでそのうちなんとかなるでしょうけど、
電気自動車のもうひとつのメリットである、
「中小メーカーの参入が容易になる」
というポイントが、どうも胡散臭い。
評論家は、内燃機関に比べてパーツ数が圧倒的に少ないため、
小さなメーカーでも作ることが可能だと言っていました。
しかし、それは心臓部分に関するところだけです。
その他、ボディから足回り、シートを含む内装など、とても小さなメーカーではクリアできない問題ばかり。
既存車種の電気自動車化はできるかもしれませんが、これって車検通るんですかね?
某赤い国のようにスクーターのエンジンはずしてバッテリー余計に積んでモーターのっけて、
はい、電動スクーターの出来上がり!みたいにできればいいんでしょうけど、
いかんせん、安全性の部分ってだれも責任取れないですよね…
テストもなにもしていないんだから…
そう、人が乗るものである以上、
安全性が確認できなければいかんと思うんですよ。
そうすると、十分なテスト環境を持たない中小メーカーでそれができるのか、と問いたい。
テレビに言わされているのかもしれませんけど、評論家いい加減なこと言うなよ…。
そんなわけで、あえて内燃機関の効率性向上で環境問題に取り組もうとしたマツダの姿勢に乾杯!(マテ
Posted at 2011/10/31 08:14:34 | |
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