2013年04月26日
どこにでもKYD(空気読めないドライバー)はいるもので、
周囲がヘッドライトを点けていても、無灯火を貫く輩がおります。
気づいていないのか、自分は見えるから大丈夫と思っているのか。
これ、別に自分の視界が暗いからつけるだけではありませぬ。
前にもブログのネタとしてあげたと思いますが、
大事なことなのでもう一度あげておきます。
と、いうのも、この前ヒヤッとする経験をしたからなんですね。
あたりが夕闇に包まれ始めた頃、
まだヘッドライトなしでも歩行者を視認できるくらいの明るさはあったのですが、
スモールを点ける人>ヘッドライトを点ける人から、
スモールを点ける人<ヘッドライトを点ける人に変わりつつありました。
そんな中で右折待ちをしていた時です。
すでに対向車はヘッドライトを点けた車ばかりになっておりました。
で、車列が切れると思ってクラッチをつなごうとしたら…
なんということでしょう!
そこに車がいるではありませんか!
どういうことかというと…
ヘッドライトやスモールライトで車の存在を認識するようになっていたので、
無灯火の車は「車がいない」と誤認していたのです。
たとえ自分はまだ見えると思っていても、
周囲がヘッドライトを点け始めたら、
空気を読んでヘッドライトを点けた方が良いという教訓になりました。
昔、自分も粋がって(?)、
周りがヘッドライトを点けていても、
「まだ十分明るいぜぇ!」
と、無灯火で走っていた頃がありました。
それがどれほど恐ろしい行為だったのか、逆の立場になって初めて知りました。
公道を走るということは、自分が気を付けているだけでは済まされない場合があります。
それは車のみならず、二輪も自転車も歩行者も同様。
自分がどういう状態にあるのかを周囲に知らせることも、交通安全には欠かせないことです。
自分もたま~に忘れますが、方向指示器なしでの進路変更や右左折しかり。
無灯火のチャリしかり。
街灯の少ない道で暗い服装の歩行者しかり。
自分の身を守るという意味でも、そういった情報提供は大事ですたい。
Posted at 2013/04/26 08:32:18 | |
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