2015年01月15日
車の塗装を守る方法にはいろいろありますが、こんなのはどうでしょう。
コーティングです。(CVいかりや長介
と、ドリフのコントのような始まりですが、
なんのこたぁない、コーティングを調べていろいろ出てきたことを、
自分なりにまとめてみようと思った次第です。
まずはDIYコーティングと業者コーティング。
品物は、場合によりますが、だいたい…
DIY≦業者
という感じ。
設備が整っている業者だからこそ使いこなせる素材なんかもあるそうです。
とはいえ、それもピンキリ。
やっすい業者コーティングだと、DIYとそんなに変わらない場合もあるとか。
施工の腕前については、マジでよくわかりません。
某J娘。のように、バッテリー交換でオーディオの設定守るための予備バッテリーつなぐのに、
マイナスケーブルのクワガタ持ってオロオロするスタッフもいるぐらいですから、
GSのバイトがコーティングを担当する、なんてこともあるそうです。
そんなのにブチあたったら、ご愁傷様としか言いようがありません。
自前でやるにしても、下地づくりからガッツリ取り組んだりすれば、
業者に負けない作業ができるのではないかと。
ただ、閉鎖空間で安定的な環境を作れるかどうかは、作業の良しあしを左右しそうです。
次は、コーティングするものの種類です。
これは大まかにポリマー系と無機物系に分けられ、
ポリマー系は作業がしやすいけど被膜としては弱い。
方や無機物系は乾燥作業に長時間かかったり手間は大きいものの、
その結果得られる被膜は強固なものが多い…らしい。
ポリマー系だとお値段もお手頃。
ガラス系だと、そこそこなお値段。
ただし、これも作業内容によって仕上がりが左右されるようで、
下地づくりで磨きを入れるかどうかでだいぶ変わるようですよ。
ちなみに、お値段も変わるようです。
最近は小売店でもガラス系コーティング剤を売っていたりしますが、
注意書きに○時間濡らさないように書かれていたりします。
ケイ素(ガラスの素)が被膜を形成するには時間が必要なようです。
撥水か親水かという違いもありますね。
そこそこなお値段のコーティングは、下の層は同じ薬剤を使っていても、
上の層を使い分けることによって、撥水か親水を選べるようです。
なお、雨にあたった後長時間の放置プレイが確定している場合などは、
撥水コートだと水玉が蒸発する前にイオンデポジットを作ってくれちゃうので注意。
親水だと、水はべちゃーっと広がるので、イオンポジットを作ることはありませんが、
そこそこの速度で走った場合に水玉が吹っ飛んでいかないので爽快感に欠けます。
汚れのつきにくさなどは、親水/撥水どちらでもそんなに大差はないもよう。
持続期間については、その後のメンテナンスがどれだけ必要か、ということでしょうか。
5年維持できますと言っても、毎年のようにメンテナンスを求められたら、
それは継続性が低いということの裏返しかもしれません。
ちなみに、セル子さんで作業中のクォーツガラスコーティングは、
専用の洗車セットが付属するらしいです。
長期間メンテナンス不要といっても、表面の汚れは多かれ少なかれ残っちゃうので、
水洗いなり専用シャンプーなりで洗う必要なあります。
長く維持できるのが楽で良い、となっちゃいそうですが、
適度にメンテしないと良好な状態は維持できなさそうです。
そんなこんなで、セル子さんと離れてから5日目。
もう禁断症状が出そうですw
Posted at 2015/01/15 00:37:41 | |
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