2016年03月16日
御年18歳を迎えるセル子さんは、まごうことなく増税となりますね!
まぁ、もともと普通車に比べて安すぎるってのはあったし、
新車買い替えで企業利益・経済効果に貢献しない人間としては、
税負担が増えることは仕方ないでしょう。
増税への反応は様々ですが、ここではあえて触れませんw
ほかの人がどう受け止めようがその人の自由ですし、
こちらから何かを働きかけようというつもりもありません。
なので、ここでは自分の考えを並べてみます。
そもそも軽自動車ってのは広く国民に自動車を浸透させたいという思惑で、
小さくて非力だけど安いという性質を持たされた車だったはず。
(ソースはプロジェクトXのスバル360の回の記憶)
で、その思惑はすでに達せられていると思うのですが、
その経済性や利便性から軽自動車を愛用する人がいるため、
いまだにその区分が継続されている、という話ですよね。
かくいう自分も軽自動車の魅力にとりつかれている人間の一人ですから、
時折レンタカーや社用車で普通車の室内空間を体験し、
その快適性に心を奪われそうになりつつも、
あのかっちりとした、狭くも落ち着く空間を放棄するには至りません。
そんなわけで、
この前試乗した現行のアルトワークスも、
どうにも広く感じてしまってなんだか落ち着きませんでしたwww
あと、ちょっと前の軽自動車の魅力って、
「簡単にいじって遊べそうなプラモデル」感があるところじゃないかと思うのですよ。
室内空間がチープなことがそう思わせるのでしょうが、
おかげで穴をあけることに躊躇がありません(ヲイ
そんな魅力があって乗るのですから、
許容範囲内であれば税負担が増えるのは気にしません。
好きな人は、高い入場料と高いメシ代覚悟で夢の国に行くでしょ?
好きな人は、数万円、もしくは十数万円払って海外旅行とか行くでしょ?
つまり、好きなものには高い金払ったっていいと思うわけですよ。
僕の場合はそれが軽自動車だということ。
そうでなけりゃ、リビルトエンジン乗せ換えなんてするもんですかw
Posted at 2016/03/16 04:58:51 | |
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