TPMSモニター(TPMS受信機・表示・設定機能)取付、稼働開始

夏タイヤに使用しているBBSホイールには、TPMSセンサーのバルブ部分が干渉し、そのままでは取り付けられなかったこともあり、TPMS購入からだいぶ経ってしまいましたが、今回純正ホイールには問題なくTPMSセンサーの取付が出来ましたので、車が戻って来たのを機に、TPMSモニター(表示・設定部)の取り付けを行なうことにしました。

取付と言っても、TPMSセンサーとTPMSモニターの間は無線で通信しますので、TPMSモニターの電源ケーブル(アンテナ線を兼ねる)をシガーライターソケットに挿し、電源ケーブルのもう一旦、mini-USB型プラグをTPMSモニターに挿し、適当なところに固定するだけです。

TPMSモニターに通電しますと、セルフチェック機構が働き、999→8888→…→111→000→999→…
と表示が遷移していきます。

写真は "888" と "アンテナアイコン" の表示

TPMSセンサーからTPMSモニターに無線通信で信号が送られてきます。通常、10分以内には4輪すべてのデータ(空気圧、温度)が表示されますが2、0分経っても通信出来ないとエラーとなります。

写真は空気圧を表示

写真は温度を表示

写真はバッテリ電圧を表示

TPMSモニター、最初は運転席側にオフセットして取り付けようかなとも思いましたが、サブバッテリーコントローラーのメーター上がちょうど空いていたので、ここに付属のマジックテープ（粘着テープ付き）で張り付けました。

暫く使用して見づらいようであれば、取付位置を再検討しようと思います。

TPMSモニターにはボタンが2つあり、空気圧（低・高）や温度（高）、電圧（低）のそれぞれについて、ワーニング設定が出来ます。こちらも今後使用しながら、更に設定を詰めて行こうと思います。

なお、夏タイヤ用のホイールとして使用しているBBSには、こちらのスチールバンドを使用して取付しようと思っていますが、それは次回、冬タイヤ→夏タイヤの交換の際に実施する予定です。