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カーマくんのブログ一覧

2009年03月31日 イイね!

vs.スイフト 3


そんなわけで、90馬力の力、というより、軽さの力で、スンスンと軽快に走ります。
音も、けっこういい音です。

ハンドリングはあまり試せませんでしたが、ステアリング自体はしっとり落ち着いて、この点では、もう少し重いクルマのような感じです。
ワタシの場合、試乗してレポートしようなんて思って乗ってるから、クルマが軽いとか言いますが、これ、普段乗りでは、もう少し大きくて余裕のあるクルマのようなイメージで乗れそうです。
この、ステアリングのしっとり感は、スイスポのようなスポーツグレードではどうなんでしょう。
スイスポでも同様だとすると、もしかしたら若干、軽快感が削がれているかもしれません。

それにしても、スイフト、すごくよかったです。
1.2リットルでこれだけ走るんだから、1.5とか、スイスポの1.6なんかは、さぞかし面白いだろうと思います。
よく走るクルマが好きな方はスイスポのMTなんかとても面白いだろうと思いますし、単に小さいクルマが欲しい人も、買って失望しないだろうと思います。

デミオとスイフトがライバルなのかどうか分かりませんが、どっちもスゴクいいクルマだと思いました。
日本のコンパクトカーは、決してヨーロッパ車に負けていません。
デミオもスイフトも、ハッキリ言ってミニやトゥインゴや500の魅力に遜色ありません。
それでいて、約半分の値段ですからね。
輸入車好きのワタシですが、恐るべし、日本のコンパクトカーです。

余談ですが、お土産にこんなのくれました。



何度でも言いますが、モノをくれるディーラー、好きです。
Posted at 2019/04/09 21:21:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2009年03月30日 イイね!

vs.スイフト 2


話を戻しますが、試乗車は1.2のCVTです。
最近は、試乗するならなるべくベーシックグレードがいいと思っているので、これはおあつらえ向きでした。
例によってリアシートですが、うーん、広からず狭からず、という感じです。
ビックリするほど広くはありませんが、それほど狭くもなく、収まりはいいです。
フロントシートをワタシの位置に合わせると、リアのレッグルームはギリギリですが、座面が高くとってあるので、きちんとした姿勢で座れます。
車格的にはデミオより若干下の印象なんですが、デミオと比べても遜色ない広さです。

トランクは二段式になっていて、折り畳み式の棚があるんですが、棚をたたむとかなり深さのあるトランクになり、棚をセットしておくと、リアシートを倒した時、フルフラットっぽく、ほぼツライチになります。
普段はどっちにしておいたら便利かよく分かりませんが、まあ、便利なんでしょうね。

運転席に移ります。
「特別仕様車」とのことでしたが、えー、ラジオもありません。
本気で購入するなら、このあたりも上手に考えて組み合わせていかないと、案外高くなっちゃいそうです。

走り出すと、ちょっとビックリしました。
アクセルを開くと、思いの外スッと出ます。
いやあ、速い速い。
小排気量で、出だしの5~10キロくらいをスッと出るようにすると、その後、20~30キロくらいまでかったるさを感じがちなんですが、スイフト、軽い軽い。
はじめはミッションの出来で引っ張り、その後はクルマの軽さで引っ張っている感じです。
1.2のCVTはちょうど1トンですから、絶対的に軽いんですね。
デミオに乗った時も、同じような「軽さの恩恵」を感じましたが、こちらもその点でも負けてないな、と思います。
Posted at 2019/04/09 21:19:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2009年03月28日 イイね!

vs.スイフト 1


前々から気にはなっていたんですが、何となく乗りそびれていたのがスズキのスイフトです。
このまま乗りそびれたまま終わるかとも思ったんですが、よくコメントをくださるyukさんが、スイフトスポーツになさるということで、ワタシも乗ってみたくなったのです。

さて、スイフトスポーツと言えば、その昔、まだ「おはみか」が行われていた時に、黄色い先代スイスポを載せた積載車が入ってきました。
その積車は、富山かなんかのナンバーだったのですが、おはみかの場所で、そのまま納車式に突入したのです。
場に居合わせた赤の他人もみんな拍手喝采でした。

そんな思い出話はともかくとして、現行型のスイフトです。
とってもヨーロピアンなデザインで、デビューしたての頃は、ルノーの新型と言ってもおかしくないような印象でした。
よくまとまった、なかなか古さを感じさせないデザインだと思います。
個人的には、サイドウィンドウ後端とCピラーあたりの造形が、ちょっとこなし切れていない感じに思えますが、全体的にはとてもいいデザインだと思います。

岡崎のスズキで試乗車に充てられていたのは、素のスイフトの1.2リットルCVTでした。
スイフトの排気量とミッションと駆動方式の関係はなんだか複雑です。
下から1.2リットル、1.3リットル、1.5リットルに、スポーツの1.6リットルです。
うーん、1.2と1.3の棲み分けがよく分からん・・・。
選択肢を狭める方向で説明すると、CVTを選ぼうと思ったら、1.2の2WDしかありません。
逆に言えば、1.2は2WDのCVTしかありません。
CVTって、構造上、やはり大排気量の大トルクには向かないようですが、1.5リットルくらいならなんとかなりそうなものなんですが。
1.3が複雑で、2WDを選ぼうと思うと5MTしかありません。
4ATを選ぼうと思うと4WDしかありません。
5MTは2WDと4WDから選べます。
1.5は4ATしかありません。
スポーツの1.6は5MTと4ATが選べます。
うーん、説明していてもわけが分かりません。
セールス氏もなんでこんなことになってるか分からんと言ってました。
本気で購入を考える方は、カタログ貰ってじっくり勉強してください(笑)。
Posted at 2019/04/09 21:18:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2009年03月27日 イイね!

○○○と言ったら・・・ 4


「ホイールと言ったらBBS」
と言っても、ワタシはBBSを一回しか履いたことがありません。
FDの時にRS2オープンという粗めのメッシュのホイールです。
これは、単純にカッコよかったという理由で欲しかったんですが、たまたま格安の出物があって、運良く手に入ったものです。
まあ、鍛造だからって、特別軽かったわけでもありませんでしたし、FDを手に入れてすぐに換えたもんだから、乗り心地やハンドリングの改善というような微妙なところはわかりませんでしたが。
でも、カッコよかったのと、ステイタスっぽいところが気に入ってました。
昔、バッタもんで「BBS」ならぬ「885」なんていうホイールが、雑誌に紹介されてたりしました(笑)。

「イチゴと言ったらさがほのか」
子供の頃、イチゴって大好きな果物だった印象なんですが、最近では、酸っぱいものが多くて、なかなか当たりに出会えませんでした。
1パック380円とか480円とかが標準的な値段ですが、680円とか780円とか、たまに980円とか奮発したものを買っても、当たり外れが大きくて、「イチゴなんて、ホントは全然美味しくないんじゃないか」と最近は思ってました。
去年の春ごろ、「さがほのか」という見かけない銘柄のイチゴを買ってきたら、これが甘い。
380円とか298円くらいの安い値段なのに、ほとんどハズレがありません。
そんなわけで、「イチゴと言ったらさがほのか」です。

「第3のビールと言ったら金麦」
恥ずかしながら、最近じゃ、もっぱら第3のビールです。
これも、発泡酒を含めて、新製品が出ると一通り試すんですが、このところはサントリーの金麦です。
これ、けっこう頑張ってます。
飲み比べると違うんでしょうが、晩酌でこれだけ飲んでる分には、充分満足できます。
・・・でも、たまにホントのビール飲むと、うまいなあ、って感動するんですけどね。
Posted at 2019/04/09 21:17:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2009年03月26日 イイね!

○○○と言ったら・・・ 3


「釣り具と言ったらオリムピック」
昔書きましたが、ワタシ、子供の頃、釣り小僧でした。
で、これも前書いたと思いますが、少しでも高いものを買う時は、必ずカタログを集めるカタログオタクでもありました。
そんなワタシが、毎年、会社に直接請求してまでカタログを取り寄せていたのが、釣り具メーカーのオリムピックでした。
たしか初めてカーボンロッドを作った(うろおぼえ)とか、航空機素材のボロンを使ったボロンロッドを開発したとか、リールでは名機「93シリーズ」を持っているとか、すごかったんですが、通好みと言うか、派手さに欠けたのか、その後、吸収合併だの、再出発だの、なんだかんだしてるうちに、最近はあまり聞かなくなってしまいました。
・・・って、これ、話、通じてるかな。
・・・ってか、これはほとんどダメだろうな。

「ミステリと言ったらアガサ・クリスティ」
「ミステリー」ではなく、「ミステリ」です。
(別に、厳密な区別はありません)
いや、いろいろ読みますよ。
というか、クリスティなんか、もう20年くらい読んでません。
でも、ミステリと言ったらクリスティなんです。
ハヤカワ・ミステリ文庫でかなり読みました。
そりゃ、筋立てだって、多少強引なところがありますし、意外性のためならギリギリのコトをやってますが、いいんです。
エラリィ・クイーンなんかも読んで面白かったんですが、やっぱり、クリスティです。
相当読みました。
「一番怪しくない人が犯人」であることにうすうす感づいてからも、じゃ、どうやったのか、というコトを考えるだけでも充分楽しめました。
マープルでもポアロでもいいんですが、個人的には、プロの探偵の方が好きです。
ポアロは、筋金入りのナルシストであるところもいいんです。
ミステリと言ったらクリスティなんです。
あ、ミステリーだったら、どなたでも結構です。
最近は、「犯人に告ぐ」(雫井脩介)がちょっと面白かったかな。
Posted at 2019/04/09 21:16:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ

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何シテル?   06/12 19:16
ロータスエリーゼSTDに2年半、111Rに20年乗っていましたが、この度、ポルシェ718ボクスターに乗り換えましたが、あまりの高性能っぷりにワタシ自身がついてい...

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