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カーマくんのブログ一覧

2009年04月30日 イイね!

vs.ニューゴルフ 2


覗き込んでいたら、セールス氏が声をかけてきました。
いろいろ話していると、「試乗なさいますか?」とのこと。
おお、もう試乗車あるんだ!?
せっかくだから、試乗させていただくことにしましょう。

試乗車に充てられていたのは、TSIというグレードのコンフォートラインです。
ちなみに、現状、新型ゴルフのラインナップは、ともにTSIという1.4(!)リットルの「コンフォートライン」と「ハイライン」という2種。
「コンフォートライン」は、ターボで122馬力。
「ハイライン」はターボ+スーパーチャージャーで160馬力。
VWの「TSI」のシリーズは、なかなかよい評判を聞いています。
小さい排気量に過給器をつけて馬力を稼ぐ方法は、そもそも日本にターボが認可された頃からある発想ですが、いつの間にかターボは「過剰な」馬力を稼ぐ手段になっていたような気がします。
今時の1.3トンあるCセグメントのクルマで、一応のパワーと燃費を稼ぐための過給器、その手があったか、という感じです。

それにしても、ハイラインは、ターボとスーパーチャージャーですか。
思い切ったことをしますね。
昔、マーチにスーパーターボがありましたが、量産車じゃ、それ以来じゃないですかね。
ある程度回転を上げて、排気ガスの量を増やさないとタービンが回らず、パワーが稼げないターボの弱点を、機械的に空気を押し込むスーパーチャージャーで補う・・・たしかに小さいエンジンで大きいクルマを動かすのにこそふさわしいシステムです。

回されてきた試乗車は、コンフォートラインですから、ターボのみの過給です。
これ、スーパーチャージャーでなくターボなのは、なんでですかね。

ま、乗ってから考えましょう。
Posted at 2019/04/12 19:47:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2009年04月29日 イイね!

vs.ニューゴルフ 1


新しいゴルフに試乗してきました。
何年後になるか分かりませんが、206の後継となるのは、このあたりのCセグメントが本命になりそうです。
そうなると、好き嫌いは別として、ベンチマークとしてのゴルフに乗っておかないわけにはいきません。

ワタシ、最近のゴルフって、それほど好きじゃないんです。
一つは、どんどん大きくなっちゃった点。
そりゃ、クルマなんて、大きくすればそれなりに良くなるんでしょうが、だからって、ちょっと好き放題大きくなっちゃった感じがして、今ひとつ好きになれないんです。
そして、ドイツ車らしく、優等生過ぎる点。
ベンツのトコロでも書きましたが、おバカさがないのが、ちょっと・・・。
ワタシ自身おバカなんで、あまり出来のいいヤツと付きあってると疲れちゃいそうで・・・。

さて、そんなゴルフですが、とうとう6代目になったということで、近くのディーラーで発表展示会をしてました。
正直、試乗車が用意されているとは思わなかったんですが、まあ、カタログだけでも貰っていこうかと、軽いノリで出掛けました。

土曜日の午後でしたが、店内には、おお、そこそこお客さんがいます。
さすが発表展示会。
で、ショウルームには、ゴルフVのGTIとワゴンと一緒に、新型ゴルフが展示されています。
ずーっとキープコンセプトだけど、モデルチェンジの度に大きくなってきているゴルフですが、新型と先代が同じショウルームに並んでいると、新型の方が若干小さく見えます。
ヘッドライトの部分が、(上から見ると)少し面取りされて、フロントフェンダー上端のラインが短くなっているのと、ウインドウ下に、ちょっと強い角度のキャラクターラインが入ったせいで、今まで茫洋と大きく見せていたデザインから、一点引き締まったデザインに変わったせいでしょうか。
それにしても、ちょっと顔がイカツイ感じになってまして、精一杯ヤンチャしてみました、という感じですね。
むしろちょっとほほ笑ましい。
実質はミリ単位で若干大きくなっているそうですが、見た感じは、ま、ほとんど変わりません。
Posted at 2019/04/12 19:45:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2009年04月27日 イイね!

頑張れキティちゃん


娘と出掛けるようになってから、方々で風船をよくもらいます。
ネット関係とか、保険の関係とか、英会話関係とか、まあ、極小のアドバルーンといったところでしょうか。
貰う風船にも2種類あって、いわゆる普通の風船を、空気で膨らませたもの(これはたいてい、プラスティックの棒つき)と、ヘリウムガスで膨らませて、フワフワ浮いているもの(これは、ヒモと重しがわりの厚紙つき)です。

空気で膨らんだ普通の風船は、最近、プラスティックの棒に、挟み込む切れ目があって、そこに風船を挟み込むと、なかなか空気が抜けていかないスグレモノです。
とは言っても、一週間もするとしぼんできて、10日もするとすっかりしぼんでしまいますが。

ヘリウムガスで浮いているものも、重しの厚紙を取ってしまうと、はじめの2~3日は天井にへばりついていますが、すぐにしぼんできて、5日もすると完全にシボシボになって床面に落ちてきてしまいます。

まあ、風船なんてそんなもんだと思っていましたが、この春、遊園地に行った時に、娘にねだられて、キティちゃんの風船を買わされました。
なんと1,000円です。
高ーい! とはじめは思っていたんですが・・・。

さて、ウチに帰ってきて、例によって、重しを取って天井にへばりついていたキティちゃん、いつまでたっても天井で頑張っています。
3月30日に買ってきたのですが、5日ほど前に、ようやく天井を離れ、部屋の中空を漂っていました。
ちょうど風船自体の重さとヒモの重さと浮力が、絶妙にバランスしていたんでしょうね。
そして、昨日ぐらいから、ようやく床に降りてきました。



約ひと月です。
まだ、ギリギリ浮いています。
さすが1.000円です、タダで貰える風船とは、出来が違うようです。
よく頑張ったぞ、キティちゃん!
さあ、ゆっくり休んでくれたまえ。
Posted at 2019/04/12 19:44:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | クルマ
2009年04月26日 イイね!

vs.ベンツC200 4


それにしても、通常2速発進って、どうなんでしょう?
ちょっと重いな、くらいの感覚なら慣れてしまうのかな。
全国のC200オーナーの方は、どんな乗り方をしてるんでしょうか。

ともかく、C200、さすがによくできていました。
道具としてこれを買ったら、サイズ的な問題以外は、オーナーはほとんど不満を感じないでクルマ生活を送れそうです。
そして、道具としてだけじゃなくて、走りも充分楽しいものでした。
4気筒なので鼻先が軽いのか、スッ、スッと向きを変えます。
V6は試せていませんが、どうせワタシには鼻が重いか軽いかによるハンドリングの違いなんか分かりゃしませんから、予算次第でしょうか。
それより、セールス氏によると、C250よりも、極低回転のトルクはC200の方が優っているので、スッと出る発進加速は4気筒モデルの方がいいらしいです。
これなら、ワタシにも分かります。
実用面でもスキがなくて、結構なスポーツ走行もこなせます。
真面目なクルマ好きの方も、大してクルマ好きでもない方も、間違いなく満足できるクルマだと思います。
・・・でも、ワタシが自分のクルマとしてC200を持っている姿は、やっぱり想像できません。
どうやら、ワタシはちょっとおバカなクルマでないと愛せない体質のようです。
まあ、そんな変わった人がたまにいるからAMGとかのおバカな仕様が出てくるんでしょうね。
うまいこと出来てます、世の中。

さあ、ディーラーに帰ってきて、改めてふと店内を見回すと、おや、2階があります。
2階は、どうも、点検などの待ち合いコーナーになっているようで、「マッサージチェア」「DVD鑑賞」などの案内看板が出ていました。
さすがに2階に上っていく元気も勇気もありませんでしたが、ちょっと豪勢。
Posted at 2019/04/12 19:41:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2009年04月25日 イイね!

vs.ベンツC200 3


いよいよ走り出します。
1800とは言え、スーパーチャージャーで過給し、184馬力を搾り出していますから、1490キロの車体には充分過ぎます。
お店から、左折しながら通りに出ますが、あれ、思った程の加速じゃないな。
最近、日本のコンパクトカーによく乗ってましたが、パワーウェイトレシオが10を超えているような状況でも、オートマの出来がいいのか、スッと出ます。
対してベンツは、なんか久々に「重たいオートマ」を経験しました。
そうは言っても、モタつくほどではありませんし、ちょっとスピードが乗れば全く問題ありません。
ブレーキは、サーボが若干強めなのか、軽く踏んだつもりでも、けっこう豪快に効いてちょっとビックリしました。
この辺は、ちょっと慣れが必要になりそうです。

ベンツ岡崎の試乗コースは、川沿いの気持ちのいい道ですが、ワインディングというほどのカーブはありませんし、信号も少ないので、「試乗」としていろいろ試そうと思っても、あまり向いていないかもしれません。

隣のセールス氏が、「スポーツモードもあります」ということで、スイッチを入れてくれました。
ショックが若干硬くなって、エンジンのピックアップもよくなるそうですが、確かにシュッシュッと走ります。
万一ワタシがこれ買ったら、スポーツモードに入れっぱなしなんだろうな。
スポーツモードに入っていると、ゼロ発進まで全然違います。
さっきまでのもたつきがウソのように、スッと発進できます。
「発進に余裕が出ましたね」とワタシ。
「ええ、1速から発進しますから」とセールス氏。
「なぁんだ、1速から発進するのかぁ」・・・って、おい。
「コンフォートモードの時は、2速発進なんですよ」
・・・どおりで、第一印象が重かったはずです。
2速発進で、燃費を稼ぎつつ、変速ショックを一回分減らそうという思惑のようです。
そこまでするか、メルセデス・ベンツ!
Posted at 2019/04/12 19:40:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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何シテル?   06/12 19:16
ロータスエリーゼSTDに2年半、111Rに20年乗っていましたが、この度、ポルシェ718ボクスターに乗り換えましたが、あまりの高性能っぷりにワタシ自身がついてい...

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