2009年07月31日
週が明けて、ルノー屋さんから電話がかかってきました。
結局、故障箇所はOリングで、まあ、修理費としては、パイプやポンプがイカれるのと比べると安上がりに済みそうです。
部品代は300円ですが、抜けちゃったオイル代と工賃を合わせて10,200円也。
しかし、このOリング、実は前科者なのです。
パワステがイカれる直前の、イヤなモーター音、どっかで聞いた覚えがあったので、自分でつけていた206のメンテ記録を探したら、実はコイツ、4年ほど前にも一度破損していたのです。
8年乗って、前回の故障が4年前ですから、ほぼ4年に一度、イカれる作りになっているようです、206のパワステOリング。
オリンピックのような正確さです。
次はロンドンオリンピックが終わったら1年以内にまた恐怖のウィーン音がするのでしょうか。
さて、サービスのオニーサンから、「パワステとは別件で・・・」と修理を勧められたのがクランクプーリーとベルトの交換。
エンジンをかけたての時に、キュルキュルと滑っているそうで、この前の点検時から思ったよりも症状が進んでいるので、10ヶ月後の車検まで使うのは若干心配とのこと。
見積りはプーリーとベルトの交換と工賃で20,400円。
合わせて約32,000円(税込)の出費は痛いんですが、次の車検も通すと決めたからには、早め早めに手を打っていった方が安心ですから、思い切って修理をお願いすることにしました。
戻ってきた我が家の206は、うーん、やっぱり、いろんな意味で乗りやすい。
大事にしてやらなきゃ。
Posted at 2019/04/22 20:56:20 | |
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プジョー206 | クルマ
2009年07月30日
206の代車が206というのもなんか笑っちゃいますが、代車慣れしていないヨメさんには、余分な気を遣わずに運転できるでしょうから、ありがたいです。
206は、2001年に1.6LエンジンがDOHC化されて、ウチの後期型は108馬力を出していますが、代車はSOHCの88馬力です。
ウチの206より20馬力少ない割には、大善戦です。
回した時には、DOHCより少し重い感じがしますが、低回転域では全く苦になりません。
ただ、「低回転」と書きましたが、このクルマ、タコメーターが壊れていて動かないんで、実際何回転だかわかりませんでしたが。
ウチの206も一度メーター全取っ換えしてますが、プジョーはどうもメーターが壊れやすいようですね。
ただ、このXS、ダッシュボード真ん中のマルチディスプレーも消えてましたから、細かいところでのつまんないトラブルがプジョーの持ち味になってしまっているんでしょうね。
XSは、基本的にスポーティモデルですが、具体的にどこがどうスポーティな仕様になっているかちょっとよくわかりません。
脚回りの感じとかは、ウチのXT-Pとそんなに変わらない感じです。
手に触れる部分とかは、いろいろ手塩にかけている分だけ、ウチの子の方がいい感触です。
ウチの206は、ステアリングホイールは一応革ですし、シフトノブも、ノーマルだと中空の軽ーいプラスティックでどうにも感触が悪いんですが、ウチの子はmomoの重たいヤツに換えてあるので、ズコッと入ります。
履いていたタイヤは、ピレリのP3000です。
このタイヤ、なかなかいい感じです。
P6が、けっこうなラグジュアリー路線を謳っていながら、けっこう硬かったので、ピレリはやめちゃったんですが、P3000は、路面との当たりが柔らかく、でも、腰はしっかりしているという感じで、好感が持てます。
ああ、あとジュニアシート装備のクルマでは、やはり3ドアは不便です。
5ドア車の使い勝手のよさを改めて感じました。
Posted at 2019/04/22 20:54:55 | |
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試乗 | クルマ
2009年07月29日
さて、事態は一刻を争います。
体の空いている日曜日だったのが幸いです。
用事から帰宅後、206の新しい主治医である「ルノー・シトロエン岡崎(以下ルノー屋さん)」に電話して、とにかく症状を診てもらうことにします。
ルノー屋さんに向かう途中、ステアリングはすっかり重ステになってしまいました。
まあ、重ステ自体はエリでもそうですから、頭を切り換えれば運転自体は大丈夫ですが、やはり206で重ステは違和感があります。
道々、「どこから?」という問題が頭から離れません。
ホースからなら、部品、工賃、工期ともそれほど大変なことにはならないで済むような気もします。
ポンプ本体がイカレて漏れているなら、相当たくさんの諭吉君とお別れしなくてはならないでしょう。
ルノー屋さんに着いて、診てもらったら、案の定、パワステオイルの漏れです。
が、ちゃんと診てみないと、ホースからか、Oリングからか、ポンプ本体からか分からないということで、緊急入院することになりました。
幸い、たまたますぐに手配できる代車があるということで、そのままお借りして帰ることになりました。
週が明けてから、故障箇所とパーツの入庫などの連絡がもらえるそうで、なるべく軽症でありますように、と祈るしかありません。
ちなみに、206の代車は、206でした。
具体的には、前期型の3ドアXS5速MT。
1.6LのSOHCで88馬力。
マイチェン後より20馬力ほど少ない馬力ですが、それほどウチの108馬力と遜色なく走ります。
Posted at 2019/04/22 20:53:15 | |
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プジョー206 | クルマ
2009年07月28日
土用の丑の日の前日、ささやかながらウナギを食べに行きました。
最近じゃ、娘も一人前の戦力なので、お財布にはちょっと厳しいですが、これでホントに家族三人、元気に夏を乗り切れるなら安いものです。
当然206で出かけたんですが、その日の帰りは問題ありませんでした。
翌日の日曜日、ちょっとした用事でまた206が出動したんですが、少し動かした瞬間に・・・!?
ステアリングの回り具合に違和感があります。
そして、大きくきると、ウィーンとモーター音がして少しステアリングが重くなります。
あ痛ー! どうやらパワステがイカレたようです。
ただ、一口に「イカレた」と言っても、具体的にどこがどうイカレたのか素人にはにわかには判断できません。
でも、用事で戻ってくる間に、だんだんステアリングが重くなってきました。
こうやってステアリングが走っている間にだんだん重くなるということは、パワステのオイルが抜けたに他なりません。
それも、滲んでくるなんていう生易しいモノではなく、けっこうな勢いで漏れ出したんでしょう。
用事からウチに戻ると、206を駐めてある下に、そう言えばオイル滲みのような跡があります。
ワタシ、よく知らないんですが、パワステオイルは、エンジンオイルみたいに焦げ茶とか黒とかじゃないんですね。
なんか、エアコンの排水の滲みとほとんど区別がつきません。
すぐに消えないこと以外は。
Posted at 2019/04/22 20:51:52 | |
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プジョー206 | クルマ
2009年07月27日
こうして、ちょっとの間、妄想の世界で買い物ごっこをして楽しんでいたんですが、一応念のため、と思って、iPodをコンピューターにつないで同期させてみました。
その後、クルマに持ち込んでデッキにつなぎ、電源を入れてみたら・・・あ、MISIAが流れてきた。
えっ? どゆこと? つまり・・・復活!?
ありゃ、じゃ、デッキ交換しなくて済んじゃうの?
うーん、なんか新しいデッキとか、新しいiPod nanoとか欲しくなっちゃったんですけど・・・
まあ、そりゃ、散財しなくて済んだだけ助かりますけどね。
ナビと合わせると、7~8万から、場合によっちゃ10万くらい、妄想でお買い物してたんですけどね。
なんだか、10万得しちゃったような、損しちゃったような、複雑な気分です。
新しいデッキの感想とか、iPod nanoの感想を期待なさっていた方、またしてもごめんなさい。
ビンボなワタシは、直っちゃったらさすがに買いづらいんで・・・。
でも、そういう浮かれた散財なんかしていられないような重大な事件が起こるとは、この時のワタシは思いもしていなかったのです。
Posted at 2019/04/22 20:50:27 | |
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111R | クルマ