2015年01月16日
  
				
				アルトに乗った日の午後、名古屋まで足を伸ばして、ジャガーFタイプに試乗してきました。
昔は岡崎にもジャガー屋さんがあったんですが、今はなくなっちゃいました。
 
ジャガーのクーペは、昔から美しいスタイルで、クルマ好きなら、みんな憧れるクルマですが、最近は、なんだかアストンに遠慮したような、ちょっとだけ中途半端な印象がありました(個人の感想です)。
ところが、今回のFタイプは、「アストン上等」とばかりに、真っ向からケンカを挑んでるような、出し惜しみのないカッコ良さで登場してきました。
 
ジャガー屋さんに入ると、ニシコリくんで話題をまいたオレンジバージョンが展示してあります。
ボンネットにサインもあって、その時にこぼしたと思われる塗料のタレ跡もありました。
まあ、オレンジはさすがにハデですが、派手な色もよく似合います。
 
試乗に充てられていたのは、V8のコンバーチブルで、お値段1,286万!
アルトが10台買えます。
午前と午後で、価格差1,150万!
ワタシ、大丈夫なのかしら?
 
2シーターなので、いきなり運転席ですが、乗り込む前に、そもそもドアの把っ手がピッタリ格納されています。
キーで解錠すると、把っ手がウニュッと出てきて、ようやく乗り込めます。
けっこうなスポーツシートですが、乗り込みやすくて、このあたりは敷き居が低いです。
エンジンをかけると、センターコンソールの上のフタが持ち上がって、ちょうとリトラクタブルライトのように、エアコンの吹き出し口が現れます。
おお、なんかカッコいい。
				  Posted at 2019/11/15 20:54:41 |  | 
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試乗 | クルマ
 
			 
			
		
			
			
				2015年01月15日
  
				
				試乗に充てられていたのは、一番高いグレードの113万円くらいのヤツです。
う〜ん、安い。
 
全高はそう高くとっていないんですが、リアシートは、相当広いです。
それこそ、スバルR2と比べると、ふた回りくらい広く感じます。
これなら、ファーストカーとして旅行でも行けそうです。
ただし、トランクは最小限で、一泊旅行がギリギリですね。
 
運転席に移ると、さすがにシンプルです。
ボディと同色のパネルがダッシュボードに貼られているのは、去年乗ったハスラーと同じです。
一応最上級モデルなので、それなりに充実していますが、インパネは基本大きなスピードメーターだけです。
オートマ(CVT)なので、まあこれでいいでしょうか。
 
エンジンは52馬力のNAですが、ボディが軽い(700キロ以下)なので、メチャよく走ります。
加速はちょっとビックリするほどです。
エネチャージシステムで、ブレーキ時に回生発電しているはずですが、ブレーキに違和感は感じません。
ハンドリングはわかりませんが、乗り心地は悪くありません。
全高が高過ぎないので、曲がる時もグラつかず安定しています。
 
そんなわけで、アルト、なかなか良かったです。
ムダに全高を上げずに、ムダに豪華にせずに、欲張り過ぎていないところが、ビンボー臭くなくて好感が持てます。
これは、けっこうヒットするんじゃないかな。
				  Posted at 2019/11/15 20:53:50 |  | 
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試乗 | クルマ
 
			 
			
		
			
			
				2015年01月14日
  
				
				「アルト47万円」なんていう衝撃的でわかりやすいキャッチコピーは当時中学生だったワタシでも覚えています。
思えば、今に至る軽自動車人気の基礎は、この47万円のクルマが作ったようなものですね。
大学の時、普通はみんな中古車を買っていたか、親のクルマを借りていたワケですが、この47万円アルトに乗っていた女友達がいました。
「新車で買ったのだろうか?」てなコトが妙に気になったものでした。
 
さて、去年の年末に、47万円以来8代目となる新型アルトがデビューしました。
ちゃんと読んでませんが、確か社長か誰かが、初代の47万円アルトのようなクルマを目指した、的なコトを言っていたようですね。
初代のアルトは、商用車(バン)メインで実現した価格だったようですが、8代目のバンタイプで一番安いヤツは69万円ですから、この35年間の物価上昇率からすると、かなり衝撃的な安さですね。
ちなみに乗用車タイプは一番安いヤツで85万くらいです。
 
何となく面白そうなので、試乗してきました。
ベッキーさんが眼鏡をかけてCMしてますが、お店で実車を見て初めて、ライト回りの色が変えられて眼鏡っぽくなるというコトを知りました。
これ、CM見てるだけじゃ分からないです(苦笑)。
 
スタイル自体は、台形を横にしたようなヘッドライトと、基本グリルレスで初期のパンダみたいな縦長のインテークと、後端が大胆に跳ね上がったウエストラインが特徴です。
ギリギリ安っぽく見えない、軽の中では特徴的なスタイルですが、好き嫌いが別れるかもしれません。
実車は、なかなかいいスタイルに見えました。
				  Posted at 2019/11/15 20:52:51 |  | 
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試乗 | クルマ
 
			 
			
		
			
			
				2015年01月13日
  
				
				「ジュリエッタ/モニター/当選」・・・もう半年以上前になると思いますが、ジュリエッタがモニターを募集していました。
ワタシも応募してみましたが、残念ながらハズレでした。
この検索をかけた方は、当選したんでしょうか?
だとしたらウラヤマシイ限りですが、自分が当選したら、こんな検索かけないかなあ。
 
「レパード/まる車」・・・「まる車」ってどういう意味なんでしょうか?
まるいクルマ?
レパードも、いろいろとブレたせいで、最後はお尻がヌルッと垂れた、当時はヘンテコに思えたスタイルでした。
今改めて見たら、カッコよく見えるのかもしれませんが、レパードで「まる」と言うと、あの垂れ尻のモデルのコトかなあ。
謎です。
 
「アルファブレラに合うドリンクホルダー」・・・メッチャ打ち抜きですねえ。
ここまで細かく言い切るなら、きっと純正が一番なんでしょうが、ブレラって、純正のドリンクホルダーないのかな?
純正のドリンクホルダーといえば、我がエリーゼにも小さいテニスラケットみたいなドリンクホルダーがありますね。
オプションなのか、最近は標準で付いているのかちょっとわかりませんが、後付けしようと思うと高いんですよね。
確か12,000円くらい。
後付けのドリンクホルダーといえば、昔、田中むねよし氏の「ボルト&ナット」の中に、ハイドロのシトロエンBX に合う、油圧で常にカップなどを真っ直ぐ立てる「カリプソ」というドリンクホルダーが紹介されてました。
欲しかったんですが、全然見つからなくて諦めましたが、まだ売ってるのかなあ。
				  Posted at 2019/11/15 20:51:45 |  | 
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エッセイ | クルマ
 
			 
			
		
			
			
				2015年01月12日
  
				
				ルノー岡崎の試乗コースは、ちょっと楽しい道なんで、ハンドリングもちょっと試せるんですが、4気筒のルーテシアより、3気筒になった分だけ鼻先も軽く、動きも軽快で、コーナーではノーズがグーッと入っていきます。
ただし、もとの成り立ちが、スポーツモデルというワケでもないためか、ちょっとサスがふわつく感じがあります。
MTというと、ついつい「スポーツ」を過剰に期待してしまいますが、ルーテシアは必ずしもスポーツを狙っているワケではありません。
スポーツっぽく乗りたいなら、ダンパーをもう少し締めてやると、シャキッとした楽しい脚回りになりそうです。
 
このルーテシア0.9MT、208万円だそうですから、うん、安い。
これじゃ、下手するとRSを食っちゃうんじゃないかな、と心配になるほどです。
やっぱりスポーツモデルとしては、オートマよりマニュアルの方が楽しい、と感じる人もけっこう多いのではないでしょうか。
これを208万で手に入れたら、まずはダンパーをちょっと固めて(GTやRSのダンパーって合うかな?)、ブーストメーターを付けて・・・なんて、買ってもいないのにちょっと妄想したくなる楽しさです。
 
MT車の試乗は、ホントに面白いんですが、後から自分のクルマに戻った時に一瞬違和感があるのがちょっとイヤです。
試乗を終えて、帰りにエリに乗ったら、あら、クラッチが重い。
こんなに重かったっけ?
ステアリングなんかも、(重ステですから当然ですが)重い。
もう何年か経って、ワタシがこの重さに耐えきれなくなったら、ルーテシア0.9MTなんかは、楽しそうです。
新年早々、「試乗大将」の有力な候補が出てきました。
 
ちなみに、入国待ちの新型トゥインゴも同じエンジンになるでしょうから、これも楽しみですね。
				  Posted at 2019/11/15 20:50:18 |  | 
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試乗 | クルマ