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カーマくんのブログ一覧

2016年08月31日 イイね!

シン・ゴジラ

夏になるとハリウッドあたりの「大作」映画が上映されるんで、毎年、1本や2本は観るんですが、今年は、あんまり面白そうなのをやってなくて、見そびれていました。
だいたい、ワタシは映画館で見るのはドーン! バーン! の派手な映画ばっかりです。
去年の夏は、確か「アベンジャーズ」と「ジュラシックワールド」と「ターミネーター」やってたんで、3つとも観に行って喜んでました。

その意味じゃ、今年の夏の洋画は少々残念な感じで、夏が終わりそうだったので、いっそ邦画の「シン・ゴジラ」を観てみることにしました。

ネタバレするといけないんで、あまり詳しくは書けませんが、いやあ、期待以上に面白かったです。
ツッコミどころや、物足りないところもいっぱいありましたが、一般の怪獣パニック映画にありがちな、なんでもない一般人が恋人のために活躍しちゃったり、けっこうな立場の人の家族が危機で、そのけっこうな立場の人が、仕事ほっぽり出して家族のためだけに頑張っちゃったりというような描写がないのがよかった。
たいてい、家族や恋人のためにしか頑張らないですもん、普通の映画って。

その意味じゃ、中心で頑張る人が、内閣の「対策室」の人ってところは、いい設定だったと思います。
怪獣はともかく、実際にあの手のパニックになったら、こういう感じなんだなという、妙なリアリティがありました。
原発事故の時もあんな感じだったんでしょう。
というか、原発事故とかその時の政府とかに対して、言いたいコトがあるんだろうな、という描き方でした。

「観て損した」とは思わないで済む映画だと思います。
Posted at 2020/01/14 20:35:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | 音楽/映画/テレビ
2016年08月30日 イイね!

80年代スポーツカー(流面形セリカ)

先日の「スープラ」が大きくなって独立した分、より独自色が強くなったのはいいんですが、FFになったことで、賛否両論あったセリカですが、「流面形」を名乗ったそのスタイルは、圧倒的に美しかったです。



流面形のハイライトは、ヌルッとコークボトル状に膨らんでドアまでへこませたフェンダーのラインですが、きっとバブル期だから出来た、コストの高そうなラインです。

それまで、太いBピラーの後ろに、ブラックアウトされた細いCピラーというのは流行っていたんですが、Aピラーのみボディ同色で、B、Cピラーがブラックアウトされたデザインも新しくて、その後、ちょっと真似するクルマが出てきます(マツダのエチュードとか、軽のダイハツ・リーザとか)。

今見ても、ホントいいスタイルです。
これが5ナンバーに収まってるワケですから、当時の日本の自動車デザインは、素晴らしい力を持ってたんだと思います。

こんな具合に、超カッコ良かったセリカですが、個人的には、タイヤが小さかったのが残念でした。
でも、写真見てたら、ちょっと欲しくなっちゃったなあ。
Posted at 2020/01/14 20:33:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | いろんなクルマ | クルマ
2016年08月29日 イイね!

80年代スポーツカー(R31スカイライン)

89年にいわゆる「R32」が出る前、「GT−R復活か!?」とスクープ誌を賑わせたんですが、桜井眞一郎氏の「この程度じゃ『GT−R』の名はやれない」の一言で「GT−S」というグレードに落ち着いたという、ホントかウソかわからないスカイラインが、このR31タイプです。



当時、マークⅡやチェイサー、クレスタなど、トヨタの「ハイソカー」に対抗できるタマを持たない日産が、7代目のスカイラインのモデルチェンジに合わせて、スポーティ路線をやめて「都市工学」なんてキャッチフレーズで出てきちゃったもんだから、それまでの熱心なファンから総スカンを食らっちゃった悲劇のモデルです。

当初、4ドアセダンと4ドアハードトップだけだったのも良くなかったみたいで、翌年、2ドアクーペが出る時に、前述のネーミング騒動があったわけです。

電動のフロントリップスポイラーなんて装備もあったように記憶してますが、ちょっと小手先な感じですね。
途中で、「GTS−R」なんていうグレードも出たり、トミーカイラが3000ccの公認チューニングカーを出したりと、着々とGT−Rへの布石が敷かれていことになります。
Posted at 2020/01/14 20:31:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | いろんなクルマ | クルマ
2016年08月28日 イイね!

80年代スポーツカー(スープラ)

出た、スープラです。
もちろんXX(ダブルエックス)の後継なんですが、セリカの名前が落ちて、立派なヘビー級のスポーツカーになりました。



デザインは、今にして思えば、太いBピラーにリトラクタブルライト、ブラックアウトの細いCピラーと、教科書どおりですが、キレイにまとまっていますね。

スペック的にも、電子制御の4輪ダブルウィッシュボーンとか、3Lのツインカムターボとか、派手派手です。

でも、なぜかスープラに対しては、ビックリするくらい憧れなかったなあ。
何でだろう?
別にキライじゃありませんでしたし、スタイルとかも好きなんですが、なんか「欲しい」とか「乗りたい」という気にならなかったんです。
ですから、ここで書けるコメントもほとんどありません。
ごめんなさい。
Posted at 2020/01/14 20:27:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | いろんなクルマ | クルマ
2016年08月27日 イイね!

80年代スポーツカー(フェアレディZ31)

83年に、フェアレディZが、230馬力という、当時としては驚きのパワーを引っさげてデビューしました。



半開きのリトラクタブルヘッドライトと、いわゆるロングノーズ・ショートデッキのフォルムで、やっぱ憧れのスポーツカーとして君臨していました。

それから、Tバールーフ。
MR2でTバールーフを所有しましたが、けっこう面倒でした。
でも、まあサンルーフよりずっと開放感がありますので、いいトコ取りとも言えますし中途半端とも言えますね。

2Lモデルと3Lモデルがあって、そのせいか3Lモデルも、1700mmをちょっとだけ超える全幅にとどまっていました(2Lモデルは覚えてません)。
このあたりは、まだ3ナンバーの呪縛で、デザイナーさんも思い切ったことが出来なかったんでしょうかね。

それから、基本直6だったエンジンは、当時日本では珍しかったV6になりますが、これはある意味先見の明だったんでしょうか?
Posted at 2020/01/14 20:26:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | いろんなクルマ | クルマ

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「シロさん雨垂れ対策 1 http://cvw.jp/b/370640/48482288/
何シテル?   06/12 19:16
ロータスエリーゼSTDに2年半、111Rに20年乗っていましたが、この度、ポルシェ718ボクスターに乗り換えましたが、あまりの高性能っぷりにワタシ自身がついてい...

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