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カーマくんのブログ一覧

2017年01月20日 イイね!

vs.トヨタC−HR(ターボ) 3

走り出すと、発進の極低速はちょっとまどろっこしいです。
1.5トンの車体に、116馬力の1.2Lターボですから、さすがに発進の一瞬はもたつくんですが、走り出してしまうと、逆に1.2Lと言うのが信じ難いくらいよく走ります。

ハイブリッドの方はプリウスと同じシステムだそうですから、1.8Lの98馬力+72馬力と、相当強力です。
こちらは、発進のもたつきはなさそうです。

セールス氏が「私の設定したロングコース」というコトで、けっこう急な上り坂や、一部ルノー屋さんのコースと重なる、軽いワインディングを走らせてくれました。
上り坂も軽々上っていきますし、ワインディングでのハンドリングも安定して思った通りスイスイ曲がってくれました。
このコースを走らせてくれると、クルマのいい面が発揮できそうですから、このセールス氏、なかなかいい仕事をしてます。
四駆ということもあって、軽快感はありませんが、ミドル級のクルマがグイグイ走る感じで、このあたりは、1.2Lを感じさせません。

シャシー等をプリウスと共有するそうで、トヨタの新世代のクルマですが、車重が1.5トン近いのはちょっと重いなあ。
1.2Lターボの2駆があったら相当魅力的だと思うんですけどね。

価格は250万から300万くらいですが、それなりのオプションを付けると30〜40万上がるのは、ちょっとトヨタっぽい。
ハイブリッドとターボの価格差は、実質5万ですから、その意味でも1.2Lターボの2駆が欲しいところです。
Posted at 2020/01/28 19:06:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年01月19日 イイね!

vs.トヨタC−HR(ターボ) 2

セールス氏が試乗の準備をしている間、展示車に乗り込んでみました。
リアドアを開けようとしたら、これも(スイフトみたく)ドアハンドルがピラー(と一体化した巨大な窓枠)に埋め込まれているんですが、かなり高い位置にあるので、メッチャ違和感がありました。



リアシートは、真っ当な広さで、座り心地も決して悪くはありませんが、ドアを閉めたら、その「巨大な窓枠」が顔の真横に来て、暗いんです。
もちろん景色は見えますが、なんかトンネルの出口近くにいるみたいで、かなり閉鎖感が強い。
ま、ハナから「開放感」は求めていないのかも知れませんが、それにしてもやっぱりこのクルマは「クーペ」と捉えないと不満が出そうです。

トランクは、そこそこの広さですが、ハイブリッドを設定しているせいか、やけに床面が高くて、浅い感じでした。

ハイブリッドが2駆、ターボが4駆と、妙な設定ですが、試乗に充てられていたのはターボです。
1.2Lの、いわゆるダウンサイジング・ターボですが、けっこう大柄なボディに対して、果たしてどうでしょうか。
Posted at 2020/01/28 19:04:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年01月18日 イイね!

vs.トヨタC−HR(ターボ) 1

このところ、精力的に試乗して回っています。
去年ロクに試乗していないコトを反省したワケではなく、たまたま興味のあるクルマが立て続けにデビューしたからです。

興味あるとは言え、絶対に買わないと思えるクルマが、トヨタから出たC−HRです。
なんか、ホンダみたいな車名のつけ方ですし、異常にスタイルコンシャスな印象ですが、れっきとしたトヨタ車です(笑)。



ちなみに、「C−HR」は、何の略なんだか、セールス氏に聞きそびれましたが、その後カタログを見て調べてみても、分かりませんでした。

ジャンルとしては、SUVなんでしょうが、「クーペ」って言っても通りそうな、いかにもカッコいいスタイルです。
ヒョーロンカの先生方は(今は亡き徳大寺御大なんかは特に)ボロクソ言いそうではありますが、ちょっと人目を引くカッコ良さです。
トヨタ的にはシルバーを前面に押し出していますが、赤とか青緑とか、設定されている中でも明るい色をアピールすればいいのに。

この手のクルマと言うと、日産のジュークがやっぱり凝った(変わった?)スタイルですが、C−HRを見ると、ジュークが随分マトモなスタイルに見えます。
Posted at 2020/01/28 19:03:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年01月17日 イイね!

vs.アバルト124スパイダー 3

ロードスターからスパイダーになって、重量は100kgくらい増えています。
その分、パワーは170馬力ですから、ちょうどRFくらいのバランスですね。
スポーツモードでは、パンチがあって、ロードスターにちょっと欠けている「過剰さ」が楽しめます。

ハンドリングは試せませんが、乗り心地は良好です。
屋根を開けて走っても、頭の上だけ風が入る感じで、変な巻き込みは一切ありません。
このあたりは、ロードスターで研究され尽くしているんでしょうね。
真冬にオープンにしても、実に快適です。

さて、このスパイダーですが、値段は6MTで388万(税込)です。
これは、RFよりちょっと高くて、1.5Lの普通のロードスターよりだいぶ高い。
とは言え、1.5Lのロードスターでもそこそこのモデルでは300万行く感じですから、スパイダーだけが高いわけでもなさそうです。

スタイルは好みによるんでしょうが、ワタシはロードスターの方が今はいいな。
でも、10年経ったら、スパイダーの方がよく思えているかもしれません。
そういう意味ではイタリアのデザインはスゴイですからね。

例えば、ミニとか、500とか、ビートルとか、懐かしい名車のデザインを上手に現代のクルマに取り入れて、見事に消化しているモノがヨーロッパ車には多いですが、この124もそうですね。
ロードスターがモデルチェンジをする頃、この124スパイダーがどんな風に見えるか、ちょっと楽しみです。
Posted at 2020/01/28 18:59:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2017年01月16日 イイね!

vs.アバルト124スパイダー 2

スタイルのイメージは、雑誌などの写真で見ていた通りです。
NDロードスターベースですが、だいぶ鼻が長く感じます。
ボンネットが黒いのは、反射を抑えるための塗装だそうで、ああ、大リーガーが目の下を黒く塗っているのと同じですね。
理由を知ると、なんかカッコ良くて、ちょっと真似したくなります。

さて、手続きをして運転席に乗り込むと、室内のデザインなどは基本的にロードスターと共通していますが、例えばタコメーターが赤かったりして、要所要所がちょっとずつオシャレです。

エンジン音はアイドリングからなかなかいい音で、気分を盛り上げてくれます。
ロードスター譲りの、コクッと短いストロークのシフトを1速に入れ、走り出します。
発進の直前、隣のセールス氏が「ウィンカーは右側です」とボソッと言ったのを、一瞬聞き流していましたが、三拍くらいおいて、「えっ!」と思いました。
輸入車ですから、左がウィンカーだと勝手に思い込んでいましたが、ロードスターベースだからでしょうかねえ。

走りはじめの時は、正直、パワーもレスポンスも物足りない印象でした。
6,000rpmくらいまで一気に吹けますが、もう一つパンチがない。
少し、パワーに不満を抱きながら走っていると、隣のセールス氏が「スポーツに切り換えますね」と言って、なんかいじったら、とたんにパワー、レスポンスともにまさに豹変しました。
エンジン制御だけで、脚回りは変わらないそうですが、エンジンが気持ちよくなります。
ワタシがコレ買ったら、たぶんずっと「スポーツ」モードに入れっぱなしでしょう。
ってか、「アバルト」買って、通常ノーマルモードで過ごす人、いるのかなあ。
Posted at 2020/01/28 18:57:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ

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