シフトレバーは、「D」の時に左にずらすとマニュアルモードになります。
手前が「+」、奥が「−」で、メガエスはじめ、最近の主流とは逆ですね。
パドルもあるのでいいんですが、このマニュアルモードの規格は、世界で統一してくれないかなあ。
あ、発進ですね。
若干恐る恐る踏んでたのもあるんですが、トランスミッションの躾の具合か、一瞬の出足はちょっと重めです。
車重は、V6を積んでるエヴォーラあたりとだいたい同じくらい、PDKで1,390kgで、300馬力あるクルマにしては大人しい。
エンジンかけた時の凶暴な音は何だったんでしょうか。
それでもちょっとスピードが乗ると、文句のないパワーです。
ちょっと街中を走って、川沿いの堤防道路を流して帰ってくるという試乗コースは、近くにあるベンツ屋さんのコースとほぼ同じですが、川沿いのコースに入る前に、隣のセールス氏が、ステアリングの中央から、4時の位置に生えている「モードスイッチ」の存在を教えてくれました。
要はパフォーマンスの切り換えで、「ノーマル」と「スポーツ」、「スポーツ+」ともう一個はなんか設定できるそうです。
せっかくですから「スポーツ」にしてみると、いきなり活発になります。
出足のゆったり感は、これのせいだったんですね。
もう大人しいなんて言わせないぞ、の怒濤の加速です。
「スポーツ+」だと、もうひと回り活発になって、ちょっとアクセルを緩めるとすぐにシフトダウンします。
シフトダウンの時のタコメーターの針の動きは、ちょっと不自然な感じで、針が瞬間移動しているように見えます。
これ、普通のアナログだと思うんですが、バーチャルディスプレイかなあ。
ちょっと確認できませんでした。
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Posted at 2019/05/31 16:19:29 | |
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