このキーをステアリング右の穴、というより凹みに挿し込んで捻る方式で、ボタンを押すより好きです、この方式。
で、キーを捻ると、ガウンッ!!! と咆哮してエンジンが目覚めます。
スタートのこの一瞬は、えらい凶暴なんですが、かかってしまうと、そんなにご近所の迷惑になる音量ではありません・・・と思いたい😅
アクセルは、カーマ子の好きなオルガン式ペダルですが、ま、ワタシは正直どっちでもいいです。
それより、クラッチペダルがまあまあ深々と踏み込む必要があって、ここまで深いと、シフトワークがスムーズにいくかどうかちょっと心配です。
このあたりは、近いうちに山道を走ってから報告します。
いろんなところの作りは、そりゃ20年前のロータスと比べても意味ないですが、それを抜きにしてもしっかりしています。
土砂降りの中でも、雨の浸入は皆無でした。
これだけでも、「高級車」の風格です。
走り始めると、これが水平対向4発か、という独特の音と感触が伝わってきます。
ケイマンやBRZに試乗した時はあまり気付かなかったんですが、自分のクルマとなると、ちょっと気になるのかな。
独特ですが、好きになれそうです、というか、好きです、この感じ。
スタートのトルクは、やはりちょっと細くて、ぼんやりスタートすると、エンストしそうになります。
前にも書きましたが、下手なヤツでは、スタートすらできないぜ、というこの感じも、ちょっとマニアックなスポーツカーっぽくて好きです。
今回は、ほぼ東名高速道路を走っただけなので、ハンドリングとか、スポーツモードとかそのあたりについては、追ってレポートします。
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Posted at 2024/08/29 17:05:22 | |
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