カーマくんのブログ一覧

ダイソーで同じ商品がないなら、ハナから「ベルトポーチ」として売られてるものをネットで探してみようと思ったんですが、Amazonや楽天でいろいろ調べても、スマホを収納するサイズからはいろいろ出てくるんですが、二回りくらい小さい、小銭入れサイズのものはなかなかありません。
どれもちょっとずつ大きくて、ちょっと持て余し気味のサイズです。
それに、まあまあ高い。

次に、セリアに行ってみたら、革ではないですが、ちょうどいいサイズの小銭入れ？　小物入れ？　みたいなナイロン素材のものが見つかりました。
そう言えば、ベルト通しにちょうどいい素材も心当たりがあります。
早速110円払って買ってきて、ウチで素材を揃えます。


下のナイロンベルトは、カーゴパンツのおまけで付いていたモノですが、使わないので取っちゃったものです。
端をちょうどいい長さにカットして、切り口は着火マンで炙ってほつれを防ぎます。

またしてもヨメさんに裁縫道具を借りて、時々指にチクッと刺さる痛みをこらえてベルト通しを付けていきます。

何度も言ってるとは思いますが、ワタシ、裁縫、全然得意じゃないです。
ってか、むしろ苦手な分野です。
ただ、クルマがらみで何だかんだ裁縫する機会があって、「裁縫の時間」と題した記事を書く機会がけっこうあります。

おさらいしてみたら、最初のベルトの小物入れ（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/42843036/）から、サングラス入れやら幌の修理やらミニテーブルの袋の取っ手やらドラグロの補修やら、なんだかんだ裁縫してます。

で、今回はまた振り出しに戻って、ベルトの小物入れです。
最初に裁縫した、ダイソーで買った革の小銭入れに、ベルトを通すための革を縫い付けたものが、さすがにボロボロになってきました。


革が破れたところは上から貼り直したりしたんですが、ファスナーが逝かれてきて、閉めたつもりでも閉まっていないなんてコトが頻繁に起こるようになり、大事な中身を無くしては困るので、リニューアルするコトにしました。

はじめは、ダイソーで同じ小銭入れを探したんですが、残念ながら絶版のようで、似たものはあるんですが、ちょっと気に入らない。

中身はこの３つ


ですので、小さいモノで充分なんです。

写真を撮り忘れましたが、例によってワタシのキライなセンターメーターであるのは仕方ないとして、そのせいで、ステアリングを通して見える正面にはなにもありません。
いや、何もなければいいんですが、なぜかめくら蓋と思しき丸いプラスチックのモノが二つも並んでいます。
ネジみたいな生活感のあるモノを、視界から全力で排除するトヨタらしからぬ仕様です。
これはいただけません。
ドライバーからは常に見える位置ですからね。

カーマ子に「走らん」と切って捨てられた走りですが、まあまあ走るとワタシは思いました。
エンジンやトランスミッションの躾で、それぞれ味は違いますが、今時なら、ノンターボの軽以外はどんなクルマでも、よっぽど不満のない走りをすると思います。

ポルテも、ゼロスタートから5〜6km/hくらいまでは思いの外ポンッと出ます。
その先から30km/hくらいまではちょっと重くて、そのまた先は、普通に走ります。
試してませんが、100km/hを超えたらまた重そうです。
トヨタのクルマって、もちろん車種にもよりますが、5〜6km/hまではやけに速いものが多い気がします。

それでもやはり、ルーテシアとは比べるべくもない動力性能であることには違いありません。
非力な代車に乗ると、自分のクルマがけっこう速いんだ、というちょっと嬉しい気持ちになります。

ハンドリングというか、ステアリングを切って交差点を曲がる時の感覚は、初代同様、なんだかこちらの意図からタイヤ１個半くらい外をまわる印象です。
ゆっくり浸入しても、です。

まあ、初代と比べていろいろ改良はされているんですが、残念な部分も多い仕上がりだと感じました。
こう言ってはなんですが、トヨタの本気が感じられない気がします。

「ポルテ」という名称は、フランス語で「扉、ドア」という意味ですから、特徴である、助手席側の大きなスライドドアから取った名前ですね。
ただ、「扉、ドア」というと、蝶番を使って手前（もしくは向こう）に開くイメージなので、「引き戸」である「スライドドア」に「ポルテ」がふさわしいか、ちょっと疑問が残ります。

それはともかく、初代ポルテについては、走りはもちろん期待していないのでいいんですが、肝心な実用性の点で、けっこうケチをつけていますね😅

でも、２代目になって、けっこう改善されてきています。
まず、運転席後ろにも後席に乗り込む用のドアが設置されました。
これは歓迎すべき点ですが、助手席側のスライドドアは、相変わらず大きいとは言え、助手席と後席への出入りを賄うのはちょっと狭さを感じさせてしまいます。
電動の動きも相変わらず緩慢で、そりゃ、あまり素早く動くのも危険なんでしょうが、ちょっとじれったい。
スマートキーは、もっていれば解施錠もエンジンのオンオフもOKになり、中途半端に挿し込んで捻る必要はなくなりました。

シフトレバーは、ダッシュボードから生えていますが、


いちばん下の「B」って何だろう？
その上の「D-S」の「-S」は、まさかの「スポーツ」？
都合10分くらいしか乗ってないので、よく解りませんでしたが、そんなに複雑じゃなくてもいいんじゃないかな？

セイラさんは、カーマ子が通学に使っているので、カーマ子の合宿のタイミングに合わせて、前日の夜の学校帰りに入庫して、代車を引き取ってきて、翌日ワタシが代車で通勤して、帰りにセイラさんを引き取ってくるという段取りでした。

代車は、２代目のポルテでした。


カーマ子に「どうだった？」と聞いてみたら、「走らん」と切って捨てられました😅
それから、ルノー屋さんからウチまでは、ウィンカーを出すタイミングが４回あるんですが、ワイパーを２回動かしたそうです🤣

まあ、交差点でワイパーを動かしてしまうのは輸入車あるあるですが、多少スポーティーな味付けのしてあるルーテシアと、スポーティーさ０％のポルテでは、そりゃ「走らん」という印象になるのは仕方ないかもしれません。

翌日は、ワタシの試乗タイムです。
と言っても、出勤とルノー屋さんまでの、ほんの６〜７キロですが。

自分のブログで検索をかけたら、初代ポルテには2017年の111Rの13年車検の代車で１週間乗ってました（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/43750535/）。
が、ほとんど印象に残ってません😅

２代目はどうでしょうか。