カーマくんのブログ一覧

翌日（4/27）の午前から、セイラさんのタイヤ＆オイル交換に取りかかります。
昨日の作業の筋肉痛はまだ出ていませんが、午後になったらどうなるかわかったもんじゃありません。

作業自体は昨日のシロさんとほぼ同じです。
まず、タイヤが接地している間にホイールボルトをちょっと緩めておいて、右フロントをジャッキアップして、ウマを噛ませます。
シロさんとは若干段取りが違いますが、T25のトルクス４本と10mmのボルト３本を外してアンパネを外します。
これもシロさん同様、後ろのボルトはそのままにして前側だけ下げて、オイル交換箱を置いてドレンを外します。

真っ黒いオイルが出ている隙に、右側のタイヤを夏タイヤに交換です。
セイラさん（ルーテシア）の場合、右前のジャッキアップポイントでフロントを持ち上げると、リヤも一緒に持ち上がってきますからちょっと楽です😄

オイルが抜けた頃合いを見計らってドレンとアンパネを戻して、右側を下げます。
そのまま左フロントを持ち上げて前後一気に夏タイヤに交換して、ジャッキを下げます。

昨日の残りのオイル（サクラオイル0W-20とカストロールGTX5W-40）をブレンドして（2.5W-30?）、オイル交換は完了です。

この後、タイヤの空気を補充しますが、こっちはあんまり抜けていなかったようで、すぐに終了です。

こうして、2025年のタイヤ＆オイル交換祭は終了です。
来年は、ロドスタが加わります。
嬉しいような気が重いような・・・😅

タイヤ交換が終わりましたが、まだオイルは空っぽです。

今、スクーデリア・カーマのオイルの在庫は、去年の冬、メガエス用に買ったサクラオイルの0w-20が１缶。
使う前に、メガエスがシロさんに変わってしまったので、デッドストックになってました。

去年取説で調べた時、シロさん（メガーヌ４）の純正オイルは0W-40となっていたので、もう少し高温側をフォローするために、ホムセンで5W-40のカストロールGTXを買ってきて、ブレンドします。
これをセイラさんと両方使う作戦です。

で、0w-20を半分くらい入れ、5W-40を半分くらい入れます。
これって、2.5W-30になるのかな？
取説だとフィルター交換で4.3Lとなってますから、4Lくらいでいいでしょう。
でも、目分量ですが４L入れても、オイルゲージの下にギリギリ届いていません。

改めて調べ直したら、去年調べたデータは、なんとR.S.用のデータというコトに気が付きました😰
GT用は、正しくは0W-20の5.4Lです！！！
取説には別冊があって、GTのデータはそっちに載ってたんです。
なんだよう、ルノー！
わかりづらいぞぉ！

で、万一の時用に買い置きしてあった、補充用の5W-30の１Lパックを追加で注ぎ込みます。
これでゲージの上端ギリギリになりました。
これって、3W-30なのか？

それにしても、ターボなのに0W-20で大丈夫なのかなぁ。
ちょっと燃費に寄せ過ぎじゃないのかなぁ。
3W-30くらいの方が良さそう😅

ホントは、セイラさんも一気に行こうかと思ったんですが、疲れちゃったんで明日にしようっと。

オイルが抜けきるのを待つ間に、右フロントのタイヤを夏タイヤに戻します。

そのまましばらく休憩して、オイルがほぼ抜けたのを確認して、ドレンを戻します。
アンパネも再び電動＋手動でボルトを戻していきます。
先ほど見つけた穴から手を突っ込んで、ドレンボルトを探してみますが、ちょっと位置がずれています。
残念ながら、来年も下に潜らなくちゃならないようです😓
じゃ、何のための穴なんだろう？

ま、気を取り直して、タイヤ交換に勤しみます。
年々タイヤが重く感じるのは、ワタシの歳のせいもありますが、タイヤが大きくなっているせいです。
（メガエスのタイヤは純正で205/50R17、シロさんは225/40R18！）

タイヤ交換後は、新型のエアポンプの出番です。


この子、小さいのにパワフルで静か。
指示した圧で止めてくれるし、ホント、優れ物です。

やっぱり、アンダーパネルがあります。


カメラに入りきりませんが、黄丸のボルトを全部で８個外します。
10mmのソケットで行けます。
力の必要な最初だけ手動レンチで緩めて、あとは電動。
楽できるところは楽しなくちゃ😄
いちばん奥にもう２個ありますが、それに届くまで入り込むのも大変ですし、樹脂パネルで弾力があるおかげで、全部外さなくてもなんとかなります。
というか、全部外しちゃうと、復旧が大変なので、プチ横着します。

地味にNACAダクト（青矢印）があったりして、オタク心に刺さります。
前下がりにだらんと垂れ下がったアンパネの上にエンジンがあります。
最初ドレンボルトの位置がわかりませんでしたが、オイルパンだけ黒いので、それを手がかりにドレンボルトを見つけます。

ドレンボルトは、やはりセイラさんと同じく、８mmのドレンプラグソケット方式です。
これは一昨年セイラさん用に買っていた（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/46905931/）ので、慌てずに済みました。

オイル交換箱をセッティングして、ドレンボルトを外し、オイルが抜けるのを待ちます。


おや、この穴は何だろう？

もしかして、アンパネ外さなくても、ドレンにアクセスできるのか！？

いよいよGW突入ということで、スクーデリア・カーマも忙しい時期を迎えます。
春のタイヤ＆オイル交換祭です。

本来、２台のタイヤ交換と３台のオイル交換なんですが、今年はワタシのクルマがない😭ので、シロさん（メガーヌ）と、セイラさん（ルーテシア）のタイヤとオイルの交換となります。
さすがにガッツ号（ライフ）のオイル交換をしてやる義理はありません😁

さて、まずは初オイル交換となるシロさんから手を付けます。
段取りとしては、まずエンジンフードを開けて、上抜きポンプで横着できないか確認します。
オイルゲージを抜いて、オイルポンプのノズルを挿し込んでみたら、やっぱりセイラさん同様、奥まで入りきりません😢
やっぱり、下抜きしかダメなようです。

仕方ないので、なにはともあれホイールボルトを緩めます。
この作業も、カイロ・レンチ（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/43763826/）のおかげで、かなり楽できるようになっています。
カイロ・レンチも、ちょいちょいリニューアルしながら、今年は３代目のデビューです。

去年、セイラさんのオイル交換の時に、「右側を持ち上げた方がよかった」という覚え書きがあった（https://minkara.carview.co.jp/userid/370640/blog/47705997/）ので、右フロントを持ち上げて、ウマを噛ませてから、クルマの下に潜ります。