たれほんだのブログ一覧

今日はリビングにいる由紀江さんの為に、人工芝をゲットしてきました♪



床も傷めないし、少しでも外の雰囲気が味わえ…るかしら？？



さて、レース前にすね毛をバサッと処理しましたが、驚く効果があります。それは、お風呂に足を入れた時、抵抗を感じずにスッと入る事です。これ、結構衝撃的ですねぇ～。水泳選手なんかもつるっつるに剃るんでしょうねぇ～。

ただ、慣れない事をしたせいで、カミソリ負けか、昨日今日と足が痒いです（＾＾；


ぜひ、みなさんもお試しを！！

緊張感の欠けたまま、7時間の長い戦いがスタートしました。まずはレースについて簡単な説明を…。

7時間ぶっ続けでレースをするわけではなく、途中休憩が入ります。まずは前半3時間、後半4時間といった感じです。それぞれの時間の部門もあり…というかあまりに色んなクラスがあるのでよくわかりません（＾＾；

うちのチームは7時間を5人で走ります。まずはチーム紹介から。

チーム名は

「CR貧脚物語」

パチンコ風なネーミングはリーダーによるものです。


チームメンバーを出走順に。




Sトウ君。中学生ですが、体はデカイ。自転車大好きっこで経験値はかなり高いです。リーダー権限で一番手スタート（笑




ザリンさん。イラン出身で元プロサッカー選手とのこと。だいぶお腹が出てますが、ラン、自転車トレーニングのどちらかを欠かさずしているそうです。見た目は迷彩服と銃が似合いそうですが、紳士的なスポーツマンです。




チームリーダーのじぇいそんさん。自転車店スタッフさんです。悪戯好きでいつもふざけている印象があります。レース当日は「嫌だぁ～走りたくない～～」と1日中言ってました。「試走はみんなで走ってコースの走り方指導しますよ！」なんて前日に言っていたのに、当日キャンセル、「キツイから少しでも走りたくない！　自由に走って来て下さい」だそうです（笑）　ふざけていますが、実力はもちろん、トレーニングもしているし、実は走るのが大好きなのだ…とオラは睨んでいます。




我らがとんかつ師匠。愛車ホワイトニングで念願のサーキット走行、嬉しそうですなぁ♪




そしてオラがケツです。走る前から体が痛いので消極作戦でした（笑


以上のデコボコメンバーで、基本、一人1周交替の7時間を戦います。

1周目、Sトウ君が順調に戻ってきました。バトンを受けたザリンさん、次にピットに戻って来た時は顔色が悪く、足を引きずっていました（汗

「キツイネ、ヒザイタイ…」



オラ、ザリンさんはこれで終わったんじゃないか…と真剣に心配しました（汗）　しかし、そこは元プロスポーツ選手、キチンと最後まで走ってましたねぇ。

そしてとんかつ師匠も順調に戻ってきて、いよいよオラの番…。


コースに出るも、試走の時は写真撮る方に夢中で、ギアの選択、ブレーキポイント等、まったく考えてなかった（＾＾；；；　そもそもギアの使い方から怪しい…


なので、ギアをミスしたりしながらコースを走りました。4コーナーからハイポイントコーナーまでの上りがいやらしい感じ…。トップの人達がもの凄いスピードで抜いて行きます。ママチャリレースとは桁違いの迫力ですな…。

最終コーナーまでは下りなので気持ちいいナァ…と思う間もなく地獄坂突入。「強くこいだままフロントギアをインナーに落とすとチェーン外れるから気をつけて」と言われていたので、早めに減速してシフトダウン。チェーンは大丈夫ですが、減速してから上るってえらいタイムロスになっている事に後々に気付くのです。

長い、長いぞ…坂も、レースの時間も！！！


ぜぇぜぇ状態で、1番手のSトウ君にパス。この展開が延々と続いて行きます…。


リーダーじぇいそんさん、走る前「もう出番？走りたくない～～」といいながら、出ていくと流石のタイムで戻ってきます。「疲れた～もう嫌だ～」といいつつ



野菜炒めを一生懸命作っていました（笑）　タイムも凄いし、休憩もしないでずっと焼き物してましたね、タフですよ、この人は。


オラはというと、ギアの使い方や、コースの攻め方をずっと模索しながら走っていました。消極策で最後を選んだといえ、やはりコースに出るとマジモード。走るからには手抜きナシです。

坂でゼェゼェ苦しんでいると、ママチャリを押して歩いているお姉さんが。横を過ぎると

お姉さん「頑張って下さいねぇ～～」

オラ「ハイ、ドウモ～～、ゼェ、ハァ、ヒィ」

いやぁ、苦しいポイントで声かけてもらえると気持ちが和みますねぇ～



お姉さん、ピットも優雅に走っておられました（笑





と、なんだかんだしているうちに、前半終了～～。考えながら走っていたので、なんだか最初の3時間はあっという間に感じましたが、これがあと4時間あるのかと思うと…ふ、嬉しいナァ(T-T)

ちなみに前半最後の周はSトウ君。前半でみんなより1周多く走ったことになります。しかも後半もSトウ君からスタート（笑

若いんだから頑張ってね♪


つづく