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たれほんだのブログ一覧

2017年06月22日 イイね!

Love Cub Snap

来年、生誕60周年、今年、世界累計生産台数1億台を迎え、盛り上がる(?)スーパーカブ。

世界中のカブ主の皆さんと写真で繋がろうという企画が始まっていました。

Love Cub Snap

カブ90で投稿してみました。


なかなかいい感じ☆

リトルカブ、ホープ号でも投稿してみようかしら。

カブ主の皆さん、いかがですか??


※4月の投稿記事に、今年カブ60周年と書きましたが来年の間違いでした。お詫びして訂正いたします。
Posted at 2017/06/22 13:21:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | スーパーカブ | 日記
2017年06月21日 イイね!

第13回いわて銀河100kmチャレンジマラソン エピローグ

GMCへの500kmの道のり、ついにたどり着きました。

娘を抱っこしたままゴールテープを切り、「ありがとうございました!」一礼。

完走メダルを係の人から首にかけてもらいました。

「ありがとね」メダルを娘にかけました。

「○○ちゃんもお父さんにメダルかけてあげる☆」

娘にかけたメダルを今度はかけてもらいました。


震災の絶望的な状況から、希望をつかむ事ができた初完走。あれから6年…大きく育った希望と共に得たGMCの称号は格別なものがあります。




レース結果は11時間26分33秒の自己ベストとなりました。ボロボロになった2011年とは違い、余力のある自己ベスト。タイムはおまけみたいなもので、何より、目標にしていた「楽に安全にゴール」できたのが嬉しかったです。

暑さに弱い僕には、雨で涼しかったのが救いになりました。これまでの経験を生かした作戦と準備もありました。家族の理解と協力もありました。会心のレースでした。

GMCへの入会書類は年内に届くそうです。GMCパーソナルナンバーを考えながら、手続きを待ちたいと思います。

さて、今後の目標ですが…今のところ白紙です。RGMCへの挑戦は考えていません。銀河はちょっとお休みしようと思っています。というのも、ここへかけてきたエネルギーが大きくて、犠牲にしてきたことが多々ありました。笑ったり、ケンカしたり、色々な事がありました。少しエネルギーを充電し、新しい挑戦や、家族との時間に使えたらと思っています。そして、充電できたら、パーソナルナンバーをつけて、再び銀河の舞台に戻って来ようと思っています。

今後も銀河の道のりと同じように、供養の気持ちを忘れずに、一歩一歩前へ進もうと思います。

これまで応援してくれた方々、大会関係者の方々、本当にありがとうございました。

長いレポートにお付き合い下さりありがとうございました。

おわり
Posted at 2017/06/21 23:00:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | ランニング | 日記
2017年06月21日 イイね!

第13回いわて銀河100kmチャレンジマラソン 後半

50kmを過ぎてもレースはまだ半分。天気は小雨模様の豊沢ダム、銀河難関エリアは景色はいいのが救いです。高い所が苦手な僕は、ダムの下の方を見る心の余裕はありませんでしたけどね(^^;




なめとこラインを超え、最大の長い上り区間はもちろん徒歩。周囲も歩くランナーが多かったんですが、ここでかなり消耗して座り込んでしまっているランナーも見え始めてきました。走る人、歩く人、座り込む人、人それぞれ。マイペース、マイペース。



坂の頂上付近は長いトンネル区間。トンネルに入る手前から再び走り始めました。トンネルを過ぎると、雨が強く、これまでの経験で感じた事のない寒さを感じました。トンネルを過ぎた57kmエイドを過ぎたところで、雨除けビニールを装備。ここから、66kmのレストステーションまでの長い下り区間に入ります。



レストステーション手前で、50km部門のランナーと合流。ここからゴールまでコースが同じなので、視界にランナーがグッと増えます。レストステーションに到着し、エイドの食べ物を少しだけ食べました。たしかこのエイドだったような気がするんですが、ビスケットの天ぷらというのがあり、珍しくて食べてみましたが、美味しく感じました。

レストステーションで荷物を受け取る際にちょっとトラブル。ゼッケンで管理されているんですが、僕の荷物が出てきません。係の人もパニック状態なのか、なかなか見つけられません。こちらから、バッグの特徴と、ゼッケンの区画の辺りに見えたものを伝えると、やっとバッグを渡してもらうことができました。

急いでいるわけではなかったんですが、無駄な時間を使ってしまったと思うと、ミスをしてしまいます。シューズ交換や着替えの必要はなかったんですが、補充するもの一式をビニールの中に一つにまとめていたんですが、その中にあったソフトクリーム代の300円を取り忘れてしまいました(笑)。 必要な栄養ゼリーとサプリは補充できたので、ダメではないんですが、それに気づいたのがリスタートした直後。戻るほどの事ではなかったので、お小遣いは諦めました。



レストステーションを過ぎると、再びじわじわと上る区間。70kmのエイドで、アミノ系栄養ゼリーの他に、2度目の痛み止めに加え、芍薬甘草湯を飲みました。


そして、いよいよお待ちかね??の74kmエイドでソフトクリーム屋を発見…したんですが、お小遣いも忘れたし、ソフトクリームを食べたくなるような気温ではなかったので、スルーしました…。代わりに?というか、毎回楽しみにしている牛乳カンテン(?)をおかわり補給。元気になります。


80kmくらいになると、下りの区間が多くなります。急な下りもありますが、作戦通り、重力に逆らわず、スピードが出る時はスピードを出しました。この頃、3度目の痛み止めと、2度目の芍薬甘草湯を飲みました。

そして残り10km、いよいよ雫石の街に来ました。この辺りから太陽が出てきて、少し暑さを感じるように。90㎞のエイドで、ビニールをしまいました。細かいアップダウンはありましたが、過去の4回とは違う余力があり、上り坂も走る事ができていました。

スタートからずっとミュージックプレイヤーで音楽を聴いていました。それまではランダムで様々な音楽を聴いていたんですが、明るい気持ちになれる「おかあさんといっしょ」のみチョイス。終盤、気持ちを楽にしてくれます。

これまで一度も走ったことのなかった94km付近の上り坂、苦も無く走り続ける事ができました。最後になっても、ペースも落ちる事なくほぼ6分半/km。出来過ぎくらいの内容で、いよいよゴールが近づきます。


残り2㎞を切った頃、ミュージックプレイヤーでは、おかあさんといっしょの盛り上がり曲、「ぼよよん行進曲」が流れていました。気分が乗ってパワーが溢れてきます。ついには「ぼよよん行進曲」を歌いながら、リピートで最後の坂も一気に上がりました。

最後の坂を上がり、ミュージックプレイヤーをバッグにしまい、そのままのテンションでラストスパート。ゴールの雫石総合運動公園近くからの速度はなんと5分/km切り…というか、4分/kmくらい出ていたようです。GPSウォッチの計測がそれほどの速度が出ていなかったのには訳がありました。それは…


ゴールだぁ~~~~っと猛ダッシュしていましたが、今年も娘が飛び出てくるのでは…とちょっと警戒していると、


満面の笑顔の娘が今年も飛び出してきました☆ ゴール直前、急ブレーキをかけて、娘を抱っこ。このままゴールしちゃえ!!


よぉっしゃ~~~~~!
珍しく感情を爆発させながらゴール。

GMCへの道のり500km、ついに到達しました。


つづく
Posted at 2017/06/21 13:53:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | ランニング | 日記
2017年06月20日 イイね!

第13回いわて銀河100kmチャレンジマラソン 前半

午前4時、スタートを切った第13回大会。

FBの友人はスタート直後に前方へ消えていきました(笑)

粛々と自分の走りに集中します。安全に楽に…を自分の中で具体化すると、想定速度は6分半/kmをイメージしていました。エイドでの休憩ロスタイムを合わせて、12時間でゴールするイメージです。



序盤はフラットな区間なので、予定通りの速度。雲の流れが早く、天気が荒れそうな予感がありました。体は仙台国際ハーフマラソンの時のような不調感はなし。特別調子がいいというわけでもありませんでしたけど…。




だいたい5㎞毎にあるエイドでしたが、序盤では梅干し一粒食べる程度で、ボトルに入れていたスポーツドリンクを少しずつ飲みながら走っていました。若干ペースが速くなっているところがありますが、下り区間で自然と速度が出ています。

これまでの経験から、坂は頑張らない…と決めていました。坂…は上りも下りも頑張らないということです。上り坂は無理に力を使わない、速度が落ちたら落とす、歩くくらいの速度まで落ちるなら歩く。下りは重力にあまり逆らわずに、速度が出てきたら、速度を出す。

最初に出た大会では上りを頑張り過ぎた上に、下りは着地衝撃を恐れて速度を落とす為に腰が引けてしまい、逆に大きなストレスが足にかかってしまいました。結果、大きな山越えをした66㎞以降がまともに走れない状態になって、終盤の大失速に繋がりました。

なので、僕の銀河攻略のキーワードは「坂の走り方」なのです。上りは捨ててしまえばいいんですが、下りが特に難しく、着地衝撃をうまく分散できるような走りをトレーニングしていました。ストライドをかなり小さくし、一歩のエネルギーを早いピッチで分散。簡単に表現すると「小走り」です。腰が引けないように、体も坂の重力に逆らわないように、気持ち前のめりに走りました。


ゆるやかなアップダウンの繰り返し、雨と時折吹く強風に体を押されましたが、向かい風に頑張り過ぎないように意識し、ペースダウンした区間も気にしません。20km過ぎ、アミノ酸系ゼリーを補給。少しのカロリー摂取と、疲労軽減を狙います。


約36km、スペシャルエイドでトイレ休憩。これまでの調子をチェック。想定していたペースより少し速い事に気づきましたが、苦しさは全くないので、その流れでリスタート。ここからはいよいよ、ほぼ上りの長い区間が始まります。



さすがにペースが落ちましたが、きつくてペースが落ちたわけではなく、自然な流れで落ちたペースなので問題ありませんでした。フルマラソンの距離を通過した時は、だいたい4時間半強で、ちょっと思っていたより早いペースでした。


細かい雨に打たれながら、粛々とラップを刻み、エイドでは梅干しを意識して補給。40㎞過ぎ、アミノ酸系サプリをドリンクボトルに水に溶かしてセット。アミノ酸系のゼリーもしくは、サプリは20km毎に補給します。

そして、44km付近のエイド。この近くに家族が宿泊していました。去年は娘が出てきてくれたと思ったら、「おとうしゃ~~ん」と大声を出して泣いてしまい、後ろ髪を引かれる思いで通過しました。

今年も妻と娘が応援してくれていたんですが、「お父さ~~ん、頑張れ~~~」とごきげんのお見送りでした。去年は泣かれて寂しかったんですが、それはそれで寂しい気がしました(笑)


家族と別れ、ここからが銀河最大の難所の始まりです。豊沢ダムに通じる手前の急な坂で、今回初めて歩きを選択しました。この頃、今回最初の痛み止めを飲みました。


つづく
Posted at 2017/06/20 15:24:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | ランニング | 日記
2017年06月19日 イイね!

第13回いわて銀河100kmチャレンジマラソン プロローグ

6年前、震災当時の想い、全てをぶつけて戦い、初完走を果たす事ができた「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」。大会中、GMC(ギャラクシーマスターズクラブ)という存在を知ることになりました。GMCは同大会5回完走で入会権が得られる、大会レジェンド的な存在です。

初完走後、「やればできる」ということを知った、僕の次の目標に設定しました。

これまで2011、2013、2015、2016年と4回参加し、全て完走しています。この間に、GMCよりさらに上位な10回完走のRGMC(ロイヤルギャラクシーマスターズクラブ)というのが設定されちゃいましたが、僕の目標はぶれずにGMCです。

そして、今年、リーチのかかった状態でのチャレンジとなりました。


今年は3月、4月と調子が良く、ハーフのベストタイム更新や充実したトレーニングができていたんですが、5月に入って一変。鼻風邪を引いてしまい、それがなかなか回復せずに、仙台国際ハーフマラソンは惨敗。予定していた30km以上のロング走トレーニングも全くできないまま6月の最終調整期を迎えてしまいました。6月に入ってからも、少し鼻風邪が残っていたんですが、大会直前くらいにやっと治まった感じでした。元々の走力、トレーニング量は完走できるレベルであると思っていましたが、ちょっとした要因が終盤に大きく影響する100kmのレース。不安が残る状態で大会を迎える事になりました。


大会前日、朝に軽く墓参りラン。今回新しくしたシューズの慣らし最終チェックを兼ねて、気持ちを落ち着けてきました。


午前中は娘の幼稚園の行事に出ました。娘と楽しく運動できてリラックス。その後、直ぐに受付会場の北上市へ移動。

去年に引き続き、義父、義母、妻、娘の5人で移動。僕だけ北上市に置いてもらい、その後家族は花巻温泉へ。僕の送迎だけではつまらないので、旅行を楽しんでもらいました。

午後2時半頃にホテルに到着。すぐに受付会場へ行って受付を済ませました。今回、銀河初参戦となるFBの友人と合流し、ちょっとだけコースのアドバイスをしましたが、その友人は僕よりはるかに走力があるので、余計な心配だったかもしれません(笑)。

その後、コンビニで食事を買ってすぐにホテルへ。ゼッケンや装備の確認等、大会の準備をしました。

これまでの装備、サプリや痛み止めの他、新装備として、足攣り対策の「芍薬甘草湯」と、途中のエイドにある有料ソフトクリーム代の300円(笑)。選手はゼッケンでつけ払いできるんですが、ゴール後にお金を払いに行くのが面倒だし、忘れそうだし…と思って用意しておきました。ソフトのあるエイドは終盤約74km、最初からお金を持ち歩くのは邪魔なので、装備の変更ができる66kmレストステーション行きバッグにしまいました。


午後6時頃、準備ができてから、食事と入浴を済ませて寝る…もなかなかグッスリ寝られません。色んな事をつい考えてしまっていました。気を紛らわす為にテレビをみているうちに眠気が。午後9時頃には眠りにつきました。

大会当日、午前1時前に起床。出撃準備を済ませ、午前2時頃、ホテルをチェックアウト。シャトルバスで大会会場に着いたのが午前2時半過ぎくらい…。

ぼうっとしながら最後の準備。FBの友人と合流し、記念撮影やお話をしました。

午前3時半頃、スタート地点へ。


うっすらと明るくなり始めていました。

スタート直前、空を見上げると、どんより曇り空。これまでの色々を振り返り深呼吸しました。

2011年の初参戦。当時の妻への想い、みんなの想いを背負って戦いました。ペース配分も何もわからず、攻めた体はボロボロになってゴールしましたが、たくさんの仲間に支えられて幸せでした。攻めただけあって、自己ベストタイムはこの大会でした。

2013年、ゴールしたという実績で少し甘くみていたかもしれません。考えていたことが裏目に出て、苦戦しました。しかし、レースを支えてくれた妻と荒廃君のおかげで頑張れました。自己ワーストタイムはこの大会。

2015年、失敗を生かして作戦がピタリとはまったレースでした。

2016年、家族旅行を兼ねて、娘も応援に加わりました。30℃を超す過酷な状況に苦戦はしましたが、ゴールで待っていた娘が飛び出してきた嬉しいゴールでした。


そして、今回…これまでの集大成、GMCへのチャレンジです。これまで同様、タイムに目標はおかず、できるだけ楽に、安全に完走するのが目標です。

スタート直前、静かな闘志を燃やしつつ、かなり先にゴールできるであろう、FBの友人に言いました。「ゴール後、待たなくて帰ってもいいですよ」と(^^;


そして、6月11日(日)午前4時、ついに第13回いわて銀河100kmチャレンジマラソンがスタートしました。


つづく
Posted at 2017/06/19 15:23:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ランニング | 日記

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震災で多くの犠牲もありましたが、多くの人達に助けられて生き延びる事ができました。 たくさん方々の支援に感謝しつつ、頑張って生きていくことで恩返しをしたい…...
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