コワレもんのブログ一覧

パソコンで色替えをガチャガチャやり続ける事

4時間半！

最終決定はなななんんと、

ホンダ純正色

エレファントグレー(エレファントスキン)

古いカブにも設定されてた色かと思います。

あーだこーだと迷っても、似合う色は生産された

当時の色だという事でしょうか？










さあ、バラして剥がすぞ〜！


昭和って良いなあ

暇つぶしに塗りました。

まずはアッズールブルー

それでは赤と比べてみましょう！
























いかがでしょう？

しかしアズールブルーと赤の組み合わせと云えば！

これですね






しかし、こんなに悩むとは。

私の手元にある資料

1965年から1971年にかけてS用に用意された色は18色となっておりますが

もう一つの資料にはSMも含め9色



S600のオープンタイプにはそのうち3色が標準でもう1色はオーダーカラー

しかも異なるこの二つの資料の色名が異なることと

従来のカラーコードの記載がなく、ホンダのカラーコードもありません。





何を今さら色の話をとお思いだとは思いますが、

どうやらS600は外装色と内装色は組み合わせが決まっていたようで、

オーダーでもしない限りはこの組み合わせは崩れなさそうです。

因みに、私のS600が「黄色がオリジナル」なんぞとノタマワっておりましたが

S600にはイエローの用意が無かったようです。？？？ほんとか？！

んじゃ私の車はいったい何色？

内装色が黒である以上、赤かブルーしかないようです。

って事は、ある色→黄色→赤　という塗装の変遷を経ているようで・・・・

知らないとは恐ろしい限り。。。


ではなぜこんなお話かと云いますと、

「白内装いいなあ～大好き！やっぱ内装は白系だよなあ、考えてみればマセラティ3台の内2台はは白系だったし、ファイヤー君も白。うんうん。。。。う？。。。。待てよ？白で何か困った事なかったっけ？なんだあ？なんだあ？・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・！」




思い出しました。


そういえば白内装で困ったのはジーンズが履けないこと！


ジーンズの染料がシートを染めてしまい、一筋縄では綺麗になりません。




そうだった



忘れてた。




色も内装も再考の余地が・・・・

んならディーノで大好きなこの色はどうだ！





あっと言う間に路線変更を強いられた50過ぎのおっさんでした。



忘却と無知は恐ろしい。。。。




もう少しS600を勉強しなくては。


白黒はっきりさせないとなあ

S600をどう弄るかずっと悩んでまして。

①ディーノのようになるべくお金をかけず

オリジナル部品を可能な限り使って

レストアするか

②ファイアーバードのようにオリジナル感は

残しつつも自分のセンスを一振りするか

③時間とお金で絶対的なオリジナルに戻すか

④自分流のモディファイを試すか




色々考えたんですが、

オリジナルにこだわりたい部分も残しつつ

今回は自分流のS600を仕立てたい

と思います。

まずは勝手な妄想を

エンジンは弱電体質の改善さえ済めば

ケーヒンキャブ化は急ぐ事でもないので一先ず終了。

外観やボディは

もともと黄色の車体に赤をのせた

オレンジがかった今の色も好きなんですが、

オリジナルかと言われれば中途ハンパ

なので、ここは剥がして全塗装致します

で、色は










ファイアーバードに使った

この色で。

室内の設えは

これまたファイアーバード同様、

シートとドア内張りとバルクヘッドカバーと

幌はアメリカンオールドアイボリー仕上げに。

幌はオーダーしようかと思いますが、

シートは。。。。

まあようするに小さいファイアーバードが出来上がる

予定でございます。

しかし、これも妄想と予定の話ですので、

いつになるか？どうなるかは出来上がってからの

お楽しみですね。

梅雨前に塗装したかったですが、

今から剥がせば塗装は夏過ぎですね。

剥がす。。。


剥がしたい。。。

日曜日。

お誘いを頂いたので、モーニングクルーズにご一緒させて

頂きました。

大好物Zagatoがテーマと聞いたら、

いかないわけにはいかないでしょう。。。。

朝が弱い私にとっては、殆ど寝ぼけた状態で

お友達の車に乗り、おかげで携帯は忘れるは、

家は閉め忘れるは、、、、。

しかし行ってよかった。

ひたすらランチアフラミニアに溺れ、

ダブルバブルで高揚し、

O.S.C.A.で昇天して、

パノラミカでは拝顔。

いやあ〜素晴らしい。

巣立った我が家のザガートは元気かな。






大好きだったなあ〜


元気にしてるかなあ。