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SCCCワーゲンはエンジンオーバーホールして現在は絶好調！
暑ささえ気にしなければクラシックの気難しさもそれほど気にせず快適に乗れます！
今はメンバーにそれぞれ試乗して頂き内燃機関のビートルを味わっていただいております！
電化部品も届き暑さが和らぎ、寒くなるころには次のステージへ移行できる見込みです。





それまでの間のSCCC活動として次は新たに電動バイクを作ることにしました！





ベースに選んだのはホンダの名車、AA01型リトルカブです！
排気量50㏄でキャブ車、年式的には2000年前後でしょうか！
この車両はずいぶん前に知人が持っていたのを当時分解してレストア予定でしたが、志半ばで断念していた車両！
今回はそのままバラバラ状態で譲って頂き電動化することに致しました！
幸い最近は中華製のカブ用モーターもあるのでそれほど苦労なく電動化出来たりするかもしれません。
EVカブのコンセプトとしては

・片道10㎞程の通勤として使える仕様
・走行距離は満充電で40㎞ほど見込めれば。。。
・原付2種登録の1000Wモーター
・現代の交通を阻害しない程度の速度

こんな感じで仕上がれば良いかなと思っております。

まず手始めにガレージに部品を並べ必要なもの、不要なもの、使えないものを分別していきます。コイツはいきなり電化予定なのでエンジンも不要となります（笑）



フレームは白ですが多少のパテ埋めや板金をしてサフェーサを吹きました。
放置されていた車両ですがカーポート下での保管であったので状態は思ったより悪くなさそうです。



鮮やかなライトグリーン、K社のライムグリーンに似てるとか似てないとか…ｗ
サイドカバーはワーゲンのホイール塗装の時に余っていたアイボリーを使いましたが、ウレタンクリアに失敗し梨地状態になっちゃいました（苦笑）SCCCのステッカーで誤魔化せたりするかな・・・・ｗｗ





中国よりのお届け物！EVモーター、コントローラ、スロットル、チェンジペダルなどがセットです！



しかしながら取扱説明書、配線図はございません。。要求したらコントローラーの結線先の写真はいただきましたが。。。さてさて・・
とはいえとりあえずベンチテストで動作までは確認できました！






車両側も徐々に組み立てていきます。梅雨時期の塗装なので納得のできるレベルではないですが目をつぶりましょう‥


モーターもポン付けで搭載することが出来ました
が、電気配線やバッテリーなどこれからが大変な作業が待ち構えております。



ステップの干渉のため、クラッチ側のカバーはエンジンより移設しました。
ピッタリ合うのがさすがは中華コピーです！





バッテリーはリアボックスに搭載予定、40㎞の走行を実現するにはそれなりの容量が必要になりそうです。また、電装系の12Vも必要ですし、エンジンが無くなることでジェネレータの発電もなくなります。その部分をどう補うか‥ここからが腕の見せ所？？