テールランプ内にある虫の死がい取り作業 - その2 ～ 吸い取り作業編

テールランプ内にある虫の死がい取り作業 ～ その1道具作成編 からのつづきです。

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ハリガネの先でテールランプのクリアー部分に傷が付かないようにこちらもテープでぐるぐる巻きにしました。

(余談ですがホースを取り出すときに、テープが穴に引っかかってはげてしまい、テールランプの中に入ってしまいそうになるシーンもありましたが、何とかそれは防げました。)

再度、ホースを差し込んで、できるだけ虫の死がいの近くまで接近、電源ON！

バッチリ吸い取ることができました！！

(ただし、掃除機の吸引力に対してホースの穴が小さすぎるため、掃除機の保護機能が働き、吸引力が落ちてしまうので、改良するとすれば、ホースは、ランプバルブの穴に通るサイズで、できるだけ大きめが良いようです。私は電源ONから保護機能が働くまでの一瞬にかけました(^^ゞ )

最終的には、こんな物までつくりました。

ハリガネの先にばんそうこう※を貼り付け、写真のように隙間に通して、奥の虫を手前にかき出し、近くまで出てきたらホースで吸い取るという作業もしました。

※ 余談ですが、ばんそうこうは地方で方言のように呼び方が異なっていて、

・バンドエイド
・サビオ
・カットバン
・リバテープ ※我らが熊本はほとんどこれ (笑)
・キズバン

ってあるそうです。このことがじわじわと有名になってきて、TV番組の『秘密のケンミンショー』でもネタに使われたことがありますね。

無事に吸い出した結果がこれ。右のテール。

蜘蛛の死がいもなくなりました。

左もすっきり。元の状態です。

とはいえ、実際は、この作業をしているときに気が付いたのですが、右も、左も、緑の線で囲んだ吸い取りが難しい部分にも死がいがあるようなのです…。

目立たないのでこのままにしておきますが、これがクリアーテールだと…。

お友達のひらっぴさんがブログでコメントしていたのが何となくわかりました。

今回は、あまりお金をかけずにこのような物を作りました。

そう言う視点では成功なのかもしれませんが、実際はもっといい方法とか、良い道具があるのかもしれません。

作業をまねされる場合、あくまでも自己責任で作業を行ってください。

(終)