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あまりキリ番っぽくないですが、新車から14万Km走破しました。先々代の自家用車のオデッセイアブソルート（RB1）が新車から13万Kmだったので、最長記録を更新しました。





納車から4年半（事故による修理期間がトータル六ヶ月くらいあるので、実質は4年ちょうど）で14万Kmは予定よりスローペースになってしまいましたが、メーター表示のように今でも合計航続可能距離が1000Kmを超える事はしょっちゅうで完調です。


これからは未経験の走行距離に突入ですが（笑）、現在のコンディションなら20万Kmは楽勝でひょっとしたら50万Kmも行けるかもしれませんね。そうしたらミドリーヌ号はGコードナンバーの次期ALPINA D3 Biturboか、Hコードナンバーの次期次期ALPINA D3 Biturboか…内燃機関がまだあるでしょうか（爆）。


どちらにしても、乗って楽しく遠出も楽々のミドリーヌ号、まだまだ手放せないですね。


ちなみに、今まで乗って車で満タン航続距離N0.1はやはり初代インサイト（実測で34Km/L走ったので40Lで1360Kmの計算）で、次がミドリーヌ号（20.85Km/Lで60Lだと1251Kmです）、3位はオデッセイ（大体13K/Lで65Lなので845Km）でした。135iはほぼ11Km/Lでタンクは50Lであまり走らず、328iカブリオレも10Km/Lくらいでタンク容量は65L？だったので、2倍近く走れる計算ですね。ありがたい事です。

いきなり日本導入が発表されたX4ですが、期待のディーゼルはなく、28iと35iの二本立てのようですね。まあ、スポーティーな車種なのでディーゼルの導入は無くてもおかしくないですが、「なんとしても新型B47エンジンはまだ入れない」というBMWジャパンの思惑が見えるようです（爆）。







それはともかく、先日お知らせした本国モデルの520dの新型B47エンジンへの換装ですが、ATも同時に小改良されているようです。こちらの記事はドイツ語なのでいまいち分かりにくいですが（爆）、第二世代に進化して引きずり抵抗の低減やギア比のカバレージを7.0から7.8に上げた事により3%効率が上がっているそうです。もしかすると軽量化もされているかもしれません。そうすると「20i」と「20d」の車重の差がぐっと縮まったのもうなづけますね。


5シリーズのボディで4.1L/100Km（24.4Km/L）の燃費とCO2排出量が109g/kmは結構凄いと思います。それでいて0-100Km/hも7.7秒ですから充分に速いですし。メルセデスのC220が170ps/400Nmで0-100Km/h加速は7.6秒ですから「なんちゃって」でなくても「523d」を名乗って構わない実力ですね。


今後導入されるB47型ディーゼルは当然この新型ZF8HP50とのペアになるでしょうが、日本導入はずっと先でも（笑）出し惜しみしないで新型ATだけでも従来型に搭載して欲しいですね。

以前にお知らせした、新型B系列の2L4気筒ディーゼルエンジンB47が5シリーズに搭載されるというニュースですが、先日本国サイトを見たら密かに替わっていました。








こちらがセダンでの比較です。AT同士の比較だと15Kgディーゼルの方が重いですが、以前のN47エンジンよりは差が縮まっているようです。0-100Km/h加速もB47エンジンの方が速くなっているので、中間加速は更に速いと思います。MTなら最高速もディーゼルの方が速くなっています。




こちらはツーリングでの比較ですが、AT同士だと車重の差はなんと5Kgしかありません。こちらも0-100Km/h加速はディーゼルが上回っていますね。


これでX3のLCIモデルとX4、5シリーズに新型B47エンジンが搭載された訳ですが、日本にはいつ来るのでしょうか。X4のディーゼルは新世代のB47だけでN47は搭載されていませんので、日本に導入されれば新型のはずですが、X3のLCIモデルでもN47型のままだったので、ひょっとしてX4のディーゼルモデルは導入しないという技に出るかもしれません（爆）。


本国でどんどん置き換わっているのでコストメリットを考えると新型にした方が良さそうな気もしますが、新型ディーゼル、早く来て欲しいですね。

先週末はバドミントンの指導に1人で出掛けてきました。場所は小諸ですが、高速を使うととても大回り（１５０Km近く長いです）なので、ほとんど下道で走りました。



帰りは後輩を上田まで送ってから、下道を300Km近く走りましたが、途中台風の影響の大雨もあったにも関わらず楽しく走れ、午前中は練習でノック出し、午後は試合でシングルスをしていても疲れ無し。往復600Km近くを17.2Km/L走れば立派だと思います。




写真は合宿場所の近くの道の駅「雷電くるみの里」にあった力士雷電の銅像ですが、大関を16年努めて254勝10敗という超絶的な強さだったとか。ミドリーヌ号もあやかって何時までも力強く走って欲しいですね。