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2022年08月16日 イイね!

モータースポーツも夏休みですね

モータースポーツも夏休みですね

世間はお盆で夏休みの方も多いと思いますが、猛暑の中でモータースポーツも夏休みですね。F1の後半戦も来週からですし。この暑さの中でレーシングスーツやツナギを着込んでのレースはさすがに辛いですね。



夏休みと言えば、この時期に行われているのが鈴鹿の8時間耐久レース、いわゆる「8耐」ですね。他のモータースポーツと同様コロナ禍で中止が相次いで、今年は3年振りの開催です。

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ここ最近はスーパーバイクで連勝中のカワサキやヤマハが8耐ではずっと勝っており、ホンダは優勝から遠ざかっていましたが勝利を狙ってフルモデルチェンジしたCBR1000RR-Rがやっと真価を発揮したようで今年はポールポジションからの優勝でしたね。


レースで勝つためにレギュレーションで許される上限のビッグボア、ショートストロークでサーキット専用の操縦性のようなバイクですが、市販車でも999ccで218psでています。2000cc換算なら436psですから、自然吸気なのにターボでフルチューンのAMGよりハイパワーですね。


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鈴鹿8時間耐久が始まった1978年に耐久レースで無敗を誇って「不沈艦」などと言われたホンダのRCB1000は満を持して参戦した8耐でリタイヤしてしまいましたが、1000ccの空冷4気筒で115〜120psくらいだったようなので現在の半分のパワーですね。


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1980年代は耐久レーサーだけではなくてGPライダーの参戦も多く、1985年にはケニー・ロバーツも参戦して話題になりましたね。現地で走りを見ていましたが、鈴鹿の1コーナーからS字にかけて毎週同じラインを同じフォームで駆け抜けていて感動した覚えがあります。最近はGPライダーの参戦があまり無いのでちょっと残念ですね。


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この頃はホンダのV4マシンのRVFが全盛を誇った時期でしたが、レギュレーションもTT-F1からSBKなどになって8耐用のスペシャルマシンが作れなくなってきてからはホンダの圧勝は見られなくなりましたね。車重もTT-F1時代は130Kg台の時期もありましたが、現在はレギュレーションで168Kgと30Kg以上重くなっているので、パワーアップの恩恵でしょうか。


1978開催のポールポジションは2分19秒23、周回数は194周だったのが今年のポールタイムは2分4秒934、周回数は214周(最多は2002年の219周)なのでかなり速くなっていますね。


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2003年に行われたMotoGPでのバレンティーノ・ロッシ選手のポールタイムは2分6秒838ですから、20年経って車重145Kgで240ps、V型5気筒のMotoGPマシンより速くなっているのですね。


車体が20Kg以上重くなっていてもタイムが約2秒速くなっているので、タイヤの進歩やら電子制御の進歩が貢献しているのでしょうね。


4輪の方では1987年初開催のF1日本GPでのポールタイムは1000psのマシンで1分40秒042、翌年685psに落ちたマクラーレンMP4/4でも1分41秒853なのでダントツに速く、2019年開催時には1分27秒064まで縮まってますね。1987年と2019年でパワーはほぼ同程度、車重は2019年の方が240Kgも重くなっているのにこれだけタイムが縮まるのはタイヤの進歩と空力の進歩が大きいのでしょうね。


昔からF1マシンはコーナリングで4Gもかかるので一握りのレーサーしか乗れない代物と言われていましたが、現在のレーシングバイクも市販車ベースでも実際のレースではバンク角が50度以上になっているので一般人には扱えないモンスターマシンになっているようですね。
Posted at 2022/08/16 12:06:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年08月02日 イイね!

フェラーリが高額なのはいつもの事ですが

フェラーリが高額なのはいつもの事ですが
フェラーリの限定車が高額なのは日常茶飯事で(爆)、最近海外での試乗記が出てきているこのデイトナSP3も2億6千万円だそうですが、限定の599台はとっくに完売だそうです。富裕層が多いのですね。




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ボディはラ・フェラーリがベースだそうですが、なかなかスタイリッシュで格好良いですね。


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基本的には往年の名レーシングカーの330P3のオマージュを込めたデザインのようですね。ベースがラ フェラーリのカスタムモデルなので2億6千万円の価格も納得でしょうか。今や絶滅危惧種のV12搭載ですし。


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ところで話題はちょっと変わりますが、最近の高級機械式腕時計ではピアジェとブルガリが薄さの覇を競っており、2018年にピアジェが薄さ2.0mmという超薄型モデルを発表したのに対し、ブルガリは今年1.8mmの「オクトフィニッシモ ウルトラ」を発表して世界記録を更新し、これで決着が付いたかと思われましたが

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F1ドライバーや一流スポーツ選手に愛用者が多い超高級腕時計のリシャール・ミルが更に薄型の時計を初めて開発し、フェラーリとのコラボで発表しました。


注目の薄さは1.75mmと0.05mmの更新に過ぎず「なんか記録を更新するためだけに無理やり造ったのかなぁ」なんて印象を持ちましたが、なんと価格は2億4700万円!!です。


ピアジェやブルガリのモデルが5000万円前後とそれでも十分高額ですが、ちょっと次元が違いますね。穿った見方をすると「ピアジェやブルガリにプラス2億円もかければ、そりゃもっと薄型に出来るよなぁ」という気もします。もちろん、買えない者の遠吠えですが(爆)。

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文字盤を見ると時刻表示はとても小さく、他の部分は機械式の歯車のメカニズムに占領されている感じですし時間合わせやゼンマイの巻き上げも左側の穴に特殊なレンチを使用するようで、時計としては他のリシャール・ミルのモデルと違って異質でほとんどオブジェですね。


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ムーブメントと呼ばれる内部メカはピアジェやブルガリと違って独立したパーツのようですが、厚みは1mm無いのでしょうね。


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この手の超高級腕時計はリシャール・ミルの通常モデルも含めて生産台数は10台程度なのが普通ですが、この時計は150台も生産する予定です。リシャール・ミルとフェラーリのコラボでしたら超一流同士ですから、このフェラーリのエンブレムのために購入するフェラーリオーナーも多いのかもしれませんね。争奪戦になって結構すぐに完売してしまう気がします。恐ろしい世界ですね。

P.S
やっぱり即完売したらしいです。世の中セレブが多いですね。
Posted at 2022/08/02 08:33:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2022年07月28日 イイね!

このパーツは欲しいですね…新型アルピナB4のストラットタワーバー

このパーツは欲しいですね…新型アルピナB4のストラットタワーバー
先日発表されたアルピナの新型B4、カタログなどには「剛性を高めるために特殊なドームバルク ヘッド・ストラットが採用されている」とありましたが、うっかり見逃していました。



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確かにカタログのシャーシーの写真をよく見ると、エンジン周りに何か付いているのがそれみたいですが、あまりはっきりしません。

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本国サイトのスペシャルページを見ていたら写真がありました。確かにラジエーターの上辺辺りからストラットのドームに向けて頑丈そうなトラス状のパーツが装着されています。



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BMW本家の4シリーズやD4Sグランクーペは普通の棒状のストラットタワーバーなのに比べると、かなり剛性が高そうですね。


4シリーズにはこのパーツはそのまま無加工で流用出来そうですが、3シリーズにも付くのでしょうか。格好良くて剛性もかなり上がりそうですが、アルピナの専用部品みたいなので価格も高そうですね。
Posted at 2022/07/29 07:07:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2022年07月19日 イイね!

受け継ぐもの、入れ替わるもの…色々雑感

受け継ぐもの、入れ替わるもの…色々雑感
先日ニコンが新規の一眼レフカメラの開発終了を発表し、朝のNHKのニュースにもなりました。ちょっと残念ですが流石に時代の流れでミラーレスカメラに開発を注力して生き残りを図る戦略でしょうか。



以前にMFレンズの販売を終了した時のように「遅きに失した」とか、「まだ一眼レフを続けていたの」などという声も聞こえてきそうですが、それよりも、NikonFの時代から連綿と続いてきた「Fマウント」の終了という意味では感慨深きものがあります。


他のカメラメーカーが新基軸のカメラを出す度にマウントをどんどん変更していったのに対して(もちろん使える機能に制限はありますが)1959年デビューのNikonFが装着していたレンズが今でも使えるというのは驚くべき事です。Ai改造さえしてあれば60年前のレンズでも(一部制限はありますが)最新型のボディに装着出来てピンと合わせも絞り優先での自動露出も出来、写真も普通に撮れるのにはある意味びっくりですね。


自動車で言えば、最新型のモデルに60年前のホイールやタイヤがそのまま装着出来て普通に走ると思えば、これがどんなに大変な事かが分かると思います。これもNikonが既存ユーザーをどれだけ大切にしてきたかの証拠でしょう。


これだけの共用性を維持するために60年前のマウントの規格でどんなに苦労してきたかは、ミラーレスとしてデビューしたZマウントが一気に大口径で最短のフランジバックを採用してきた事で分かりますね。これに対して他メーカーは「最適なフランジバックはもう少し長い」だとか「口径がやや小さくても問題ない」とか言い訳していますが、Fマウント時代に散々ディスったしっぺ返しが来た感じです(爆)。


時代は流石にミラーレスカメラへと向かっており、一眼レフカメラとの2面路線では開発、生産、販売面などにもう限界と思われますが、逆に良くこの時点まで粘ってもらったものだ、とユーザーからは思えます。


現行の一眼レフカメラは当分生産継続のようですし、Fマウント用レンズもコンバーターでZマウントのミラーレスに使えるのでレンズ資産も無駄にはならないですし、そういう意味ではまだ手厚いフォローだと考えても良さそうです。


話は変わって自動車の分野でも来るべき総EV化に向けて各社各様の対応があるようですが、BMWとメルセデスベンツではある意味対照的ですね。


メルセデスベンツが新世代EVとしてEQS、EQEのような新世代のフォルムのEVをデビューさせ、それと同時にSクラス、Cクラスなどは従来路線で継続しているのに対して、BMWは7シリーズに象徴されるようにEVと内燃機関を共用するプラットフォームの路線で当面は行くようです。

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メルセデスベンツは内燃機関系とEVのEQ系で明らかにフォルムが違うのに対して

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BMWはサイドから見ると従来のフォルムのままですね。


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それでしたら従来のままの顔付きでも良さそうなものですが、実際にはさらに巨大化したグリルと摩訶不思議?な二段構えのヘッドライトになっています。EVの顔としても内燃機関の顔としてもどっち付かずの印象です。


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それではEV専用車のiXはどうかというと、やはり巨大なグリルですがもちろんEVなのでダミーです。ただの模様に過ぎません(爆)。


元々エンジン車の冷却用のグリルなのにその機能を果たしておらず巨大な模様になっている時点でBMWのアイデンティティとしてのキドニーグリルに意味はあるのかな、と思ってしまいます。


しかも、他のEVモデルのi4、iX3などはベースとなった4シリーズグランクーペやX3とほとんどフォルムが変わらず、加飾をちょっと変えただけに見えます。


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運転席周りにしても上級機種ではiDriveは残っているものの運転席メーターは見にくいだけのデザインに成り下がっているように思えます。変化をもたらそうとしてドツボにハマっている印象です。


BMWといえば「駆け抜ける喜び」といったキャッチフレーズ以外にも、運転中に操作する色々な部分の質感や操作性にも気を配っていたはずなのに、そうした美点が失われているように感じてしまいます。


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それよりはメルセデスベンツのEQSのようなコクピットの方が本当に未来的で魅力的に思えます。


BMWは次世代EV(電気自動車)用モジュラープラットフォーム「ノイエ・クラッセ」を2025年に発売を予定しているようですが、それらのモデルは現行のものとガラッと変わってしまうのでしょうか。


BMWが最近まで継続してきたキドニーグリルやホフマイスターキンクなどはある意味伝統の継承としてのアイコンだとしてそれを変革するのはメーカーのポリシーとして理解出来ますが、変化のための変化に陥ってしまっている印象もありますね。「ノイエ・クラッセ」になったらキドニーグリルなどは意味を持たないでしょうが、それでもBMWのアイデンティティとして残すのでしょうか。アウディはどう出てくるのかまだ不透明な感じですが、BMW路線ではなさそうですね(爆)。


ドイツ御三家に限らず、各社ともにこれからのEV専用のプラットフォームを基にした新車にどんどん置き換わっていくはずですが、Nikonのように既存ユーザーに寄り添ったもの造りをするのか、新規ユーザーに向けて旧機種は切り捨てるような変化をするのか注視したいですね。そういう意味では、これからのバッテリーの進歩、自動運転システムの進歩を踏まえると2024〜2025年にかけて新世代の車両がデビューするまでは様子見か、既存の楽しい車を買った方が後悔しない気がします。


Posted at 2022/07/19 06:39:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2022年07月12日 イイね!

今アルピナ買うなら…残り少ないモデルから妄想

今アルピナ買うなら…残り少ないモデルから妄想
先週と似たようなネタですが(爆)、年末にフルモデルチェンジする5シリーズに対応する次期B5/D5Sは開発されておらず、現行のB5はほぼ売り切れ、D5Sも残り僅かになってB7も受注終了らしい状況だと、買いたいアルピナはあるでしょうか。



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継続生産されるモデルでは、先日LCIが発表されたB3/D3Sがあります。B3はB4系に合わせたエンジンで495ps/730Nmにパワーアップされているのは大歓迎ですね。フェイスリフトでキドニーグリル下の開口部が大きくなった上にやや前方になったため、見る角度によっては出っ歯気味に見えますが好みの問題でしょうか。


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ただ、本家BMWのLCIに合わせてメーターも変更され見にくくなった?気がするので、この辺りをどう考えるかが微妙ですね。

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もう一つは今年になって発表されたB4グランクーペ/D4Sグランクーペです。4ドアハードトップでハッチバックなためB3リムジン(セダン)より100Kg近く重いのと巨大グリルが微妙に引っかかりますが、495ps/730Nmとパワフルになり、バルクヘッドのストラット部分が強化されてコーナリングも向上しているところは売りでしょうか。


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こちらは幸い?な事にメーター周りはLCI前のB3/D3Sと同じで大型液晶ではありませんが、運転席メーターもLCI前より見やすくエアコンのスイッチやショートカットボタンもあって好感が持てます。


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メーターが旧型という意味ではXD3/XD4もアリかもしれません。こちらはLCI後のXD4ですが、LCI後でも顔付きはややシャープになって好印象です。BMW本家ではディスコンになった空前絶後のクアッドターボは非常に魅力的ですね。エンジンの構造上左ハンドル限定なところがやや残念ですが、逆に左ハンドルがお好みの方には絶好のモデルでしょうか。LCIモデルでは「より繊細で正確なステアリングになった」とわざわざカタログに明記してあるので、アルピナとしての味わいも増したのかもしれません。北米生産なのでアルピナブルーやアルピナグリーンに塗れないのは残念ですね。


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メーターも新世代では無いので個人的には好みです。


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V8エンジンを搭載したB8はパワフルでスタイリングも流麗ですが、かなり大きいのと価格もそれなりに高価なので、買える方にはおすすめですが、皆さんにおすすめとまでは言えない気がします(爆)。


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高価と言えばXB7もありますが(爆)、このスタイルはちょっと…お好みならどうぞとしか言えません(苦笑)。


現行で買えるアルピナのモデルを列挙しましたが、どれも条件付きになってしまって無条件におすすめのモデルが無い気もします(爆)。とは言えその辺りは好みの問題もかなり入ってくるので難しいですね。


懐に余裕がある方でしたが文句なしにB8がおすすめですが、価格を考えると他のメーカーも色々選択肢に入ってきそうですね。


顔付きが許容範囲でメーター表示もOKなら、LCI後のB3はパワフルになっておすすめです。もちろんD3Sもありでしょう。メーターは慣れの問題かもしれないので順当におすすめかもしれません。


逆にLCI前のメーターやスイッチがお好みでしたらB4グランクーペ/D4Sグランクーペ、XD3/XD4がおすすめです。巨大グリルが気にならなければB4系、左ハンドルもOKならXD4でしょうか。


こうやって色々眺めていると「乗ってしまえばグリルは気にならないので(爆)B4/D4Sがありかなぁ」と思えてきましたが、皆さんはいかがでしょうか。でも、こんな妄想が出来るのも今年いっぱいかもしれませんね。


B3は来年の生産枠はもう埋まっていてほぼ2年待ちのようですし、X3のモデルチェンジは2024年らしいのでXD3/XD4の生産も来年いっぱいだとするとその内完売かもしれません。2025年まで生産を継続しているのはB3/D3S, B4/D4S, B8(XB7も?)だけのようです。あと1年妄想しているとブッフローエ生産のアルピナは打ち止めになりそうですから、購入を考えている方はニコルなどで情報収集が必須ですね。


Posted at 2022/07/12 06:39:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記

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何シテル?   09/02 12:01
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