磁気ディスクにＭＯ

先日の記録メディアの話の続きです。

これも記録メディアコレクションの中から、今日はハードディクスとＭＯ（磁気光ディスク）です。写真の左の茶色のはその昔初めて「ハードディクス」なるものが登場した時、中に入っていたプラッターです。ウィンチェスターディスクとかも呼ばれましたがこれが１０枚ぐらい積まれたものが一組になって（裸ですがプラスチックのカバーがついてました）５０ＭＢでした。勿論白衣を着たエンジニアがガラス張りの「コンピュータールーム」で扱っていたものです。当時５０ＭＢって無限の容量に見えたんですけどね（笑）。右下は比較の為のノートパソコンの２．５インチハードディクスです。

こちらはＭＯ（マクネトー・オプティカル・ディスクの略）です。最近はもう使われなくなってきましたが５年ぐらい前までは結構見ましたけど。フロッピーとＣＤ－Ｒの間を埋めるものでした。右下の３．５インチのものが最後でしたね。左のは初期の３０ｃｍ以上のサイズの化け物です（１．４ＧＢだったかな）。冗談の様なサイズでした。この間に５インチのＭＯもあったのですが、今見つからないので写真撮れなかったけど（持ってます）。その上に大きさ比較の為のＣＦを置きましたがいかに大きいか判るでしょう。

今日の広告の売り出しでは１．５ＴＢの内蔵ディクスが＄１００割ってます。２ＴＢもぼちぼち出始めました。でもここまで大きいのは個人ではあまり必要ないと思うんですけどね～。ＨＤムービーか高画素デジカメの写真をバリバリ編集とかしないかぎり使い切れないと思います。