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今まで毎日ラーメン屋だったんで今日は高級カツ屋です。

キムカツって東京の高級カツ屋さんみたいですね。そのロサンゼルス２号店が先日リトルオーサカにオープンしました。行くチャンスは無かったんですが丁度良い機会なんでお昼に行ってみました。普通のレストランが並んでる中なんで外見はお洒落じゃありませんが。

値段を見るとやっぱり高いですね～。普通のメニューだとカツだけで２０００円！でもランチメニューがあったのでそちらを頼みましたが、ご飯他のセットで１３００円ですからこちらではお昼としては結構な値段です。




でも、プレゼンテーションもかなり高級ですね。カツも結構小ぶりだし。でもご飯もキャベツも当然おかわり自由でした。






これがそのキムカツ最大の売り！超薄切り豚肉２５枚重ねです。日本だと「国産豚」ですがこちらだとどうなんだろ？でもこのおかげでむちゃくちゃ柔らかい＆ジューシーです（自称「肉のミルフィーユ」だって）。衣はホントにサクサクで高いだけの理由はあります（納得できる値段ですね）。でも揚げたてでアツアツなのでカメラのレンズが曇ってしまいました。



お客さんは明日帰るので明日のお昼が最後。またラーメンかな....

追記：いま（朝の７：５０分）外見たら大雨でした。カリフォルニアは大干ばつだったので恵みの雨になれば良いのですが（でも夕方地元へ帰るまでに止んでくれないとスクーターで走れないけど）。

毎日お昼は外食なんでネタになります。

お客さんが麺好きなんで私はチャンスとばかりにラーメン屋ばかりお連れしてます（笑）。先週行ったつけ麺つじ田ですが、実は行ったのは「Ｔｕｊｉｔａ　Ａｎｎｅｘ」という本店の向かいにある別店舗だったんです。本店があまりに混んでるので同じものを出す拡張店舗だと思ってたんですが、実は出してるメニューが違ったんですね！（開店した当時何年か前に一度行ったきりだったので覚えてませんでした）。ちなみにこちらの本店には外の席があったのでそちらで食べました。太陽の下だと暑いぐらいなんで丁度良かったし（そういえば言い遅れましたが会社のお客さんは日本人なんです）。

先週のと比べると明らかに違います。麺にライムまで添えられてるし、つけ汁の器は半分以下のサイズだし（Ａｎｎｅｘの方は普通のラーメンどんぶりです）スープも辛くないし。なにより量が少ないのが良かった....それでもお腹いっぱいで夜まで持ちましたけど。でも相変わらず混んでてちょっと待たされました。



連日ラーメン（というか今まで毎日）ですが、今日はそろそろ別のお昼にしよ。

お昼にまた近くのラーメン屋へ行きました。

大通りを挟んだ向こう側だったので今まで一度も行ったことがありませんでした。この付近のマップの案内を見るとなんとなくよさげなのでトライ。その名も「大黒家」です。これはなんと店内なんですが昭和レトロの内装（狭かったのでパノラマ撮影でちょっと丸っぽくなってますが）。中でかかってる曲も昭和レトロでした。

ラーメンは一種類だけで「大黒家ラーメン」という名前です。でもこの店の看板で、おもいきりこってりトンコツのなかなかいける！ラーメンでした。





ちゃんと餃子もあって、こちらも日本みたくパリパリの羽付き餃子でかなり美味しいですね。行ったことなかったけどなかなか当たりのお店でした。でもまたまたお腹いっぱいで夜はオフィスでサラダとパンだけでした。




昨晩は１２時過ぎまでやって上手く行かなかった....今は朝の７時半ですがもう会社へ出ます。

昨日と同じくＬＡＣＭＡのモダンアート館です。

たまたまピカソ展みたいなものもやってました。全部で１９点ありましたが、やっぱり単に壁にかかってるだけで柵もなにもなしで自由に観て歩けます。これはLACMAの常設ですが「Weeping Woman with Handkerchief」....う～ん、確かに（笑）。ピカソらしい絵ですね。

こちらは「Still Late」という題ですがちょっと難解。これと他１７点は今回の展示の為にどこかから借りてきたものらしくコピーライトを持ってないので写真撮ってたら駄目って言われました。でもここまで沢山何気なく通路の壁にかかってるだけだとなんだか有難みが無い感じ（笑）。ともあれひょんな所でピカソの生絵を大量に堪能出来ました。



いつのまにかオリンピックって終ってたみたいですね。またすぐ次のオリンピックでしょうけど。いっそのこと毎年冬と夏やればＩＯＣももっと儲かるでしょうに。

昨日も昼はラーメン、夜は焼肉とお客さんが来てると体重増えそう.....

土曜の後半はＬＡＣＭＡ （ロサンゼルス郡立美術館）です。

日本館では昨年行った時は丸山応挙の展示をしてましたが今回は伊藤若冲です。日本美術品のコレクションでは有名な「プライスコレクション」の中の伊藤若冲の屏風や掛け軸が沢山展示されてました。やっぱり若冲ってばダイナミックですね（当時は異端でしたでしょうが）。

色々なテクニックを次々と試す若冲ですが、これは小さなマスを縦横に書いてその中を埋めていったものです（この距離だと良く判りませんがよく見るとタイルの様な模様が見えます）。それを屏風でやってしまったんですが江戸時代とは思えないセンスです。ともあれＬＡＣＭＡは二回目ですが、今回も堪能出来ました。


表にはもう桜が５分咲き。朝晩はまだ上着が必要ですが、昼間は半袖半ズボンって人が多くなりました。会社の近くの桜も３分咲きぐらい。すっかり春（というより初夏）の気候です。





もう月曜....週末が４日ぐらいあれば良いのに（って休むためじゃなくて仕事のためですが）。