裏山の斜面を登ってる時見たのですが。
結局8月9月と何度か雨が降った様で山の斜面にも結構植物の緑色が見えます。私が日本へ行く直前は完全な岩肌の茶色い斜面だったのがこんなにブッシュが青々としています。この写真は日の出前に西方向を撮ったものですが太陽の光で空に日の出のラインが降りて行く所が良く見えますね。
昨日は満月でした。
これも日本の珈琲問屋で仕入れたのですが。
なんで興味を引いたかと言うと、謳い文句が「一回抽出ドリッパー」とあったからです。ハンドドリップする方はご存じと思いますが通常はお湯を僅かに注いで20-30秒の蒸らし後、3分程度かけて2-3回に分けてお湯を注いで抽出します。しかし!このMUGENは一切の手間がなく1回お湯を注ぐだけという手間いらずとの事なんでちょっと試したくて入手しました。ちなみにお試しセットとあるのは御覧の様に必要なものが全て入っているからです。ドリッパーだけでなくV60の円錐フィルターは勿論お湯の量が判る注ぎカップ?まで付いています。入門セットなので安くあげる為にドリッパーは透過タイプです(陶器タイプも売ってる様ですが珈琲問屋にはありませんでした)。
原理ですが、通常のドリッパーは内部に波状に起伏を付けてありフィルターがドリッパーに貼り付くのを防いでいます。このV60MUGENはその貼り付きを逆手に取ってわざと貼り付く様に平らにして、僅かにスリットを星型(上から見ると)に彫っておいてそこからゆっくりお湯(抽出された珈琲)が流れ出る様にしてあるんですね。
説明書によれば250mlのお湯を40秒かけて注げとあります。確かに通常のV60ドリッパーに比べて珈琲の落ちる速度はゆっくりしています。丁度40秒から50秒ぐらいの速度で注ぐと水面がいつもこの程度になるぐらいの速度になりますね。注ぎ終わった後に落ち切る時間を入れると抽出速度は1分45秒ぐらいでしょうか.....肝心の味ですが流石に普通にハンドドリップしたものよりはあっさり系になるかもしれません(ブラインドテストしたら判らないぐらいですが)。でもこれで手間と時間が節約出来るならアリかもしれません。でも気に入ったのでこれは日本に置いておき、USではこの陶器版を仕入れてみます。
日本で拾った栗ですが。
栗が少ない&発芽玄米ご飯なのであまり栗が目立ちませんが結構な数の栗が入ってます。もう少し水を多くして作った方が良かったかもしれませんけど。下処理を拾ってすぐにしておいたので虫も全く出ないで冷蔵庫に4週間近く入れておいたので拾ってきた栗にしては糖度も十分です。これで結構な秋の味覚を堪能出来ました。
出た頃から欲しかったのですが。
買ったのは丸底タイプです。三角に尖ったもの(説明書の写真)もありますが手入れを考えるとこの方が楽かな?と思いこちらを仕入れました。本来ならスタンドも同時に仕入れる所なのですが今回は本体だけで、珈琲サーバーの上に置いて抽出します(スタンドは結構かさばるので買いませんでした:それに見かけの割に高いし)。
マニュアルによれば豆の挽き方はかなり粗目にしろという事なので思いっきり粗目にしてみました。今回は豆30gにお湯(抽出後)400gでしたがもう少しお湯を少なくしないと若干薄めです。でも!セラミックフィルターの歌い文句通りに思いっきりマイルドで甘めの珈琲が抽出出来ます。ご存じの様に私はじっくり味わって飲む時はネルフィルターですが、このセラミックフィルターは更にその上を行くマイルドさです。結構高い買い物ですが満足度はなかり高いですね。
洗うのは湯通しだけですが面白い事に気が付きました。洗って1時間しても水分がセラミックの中の穴に残っているらしく気化熱でおもいっきりひんやりしてます。サーモグラフィーで見てみましたが同時に洗ったコップに比べてこの温度差です。部屋の湿度は23%と乾燥地帯の湿度ですがそれでも乾燥するのに4-5時間かかりました。ちなみに目が詰まったら焼き切るか煮沸で穴を通さなければなりません。|
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