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TYPE74のブログ一覧

2025年03月31日 イイね!

天体望遠鏡をカメラの望遠レンズと比較

天体望遠鏡をカメラの望遠レンズと比較大した事では無いのですがちょっと比較。

これが焦点距離的にほぼ人間の目で見える裏山です。山と言っても我が地ですので木と呼べる様ないわゆる「木」の様なものはない岩山です。山頂までここから水平距離で612メートル、標高差は172メートルあります。肉眼では山頂に人がいるかいないかはギリギリ人が動けば何となく判る程度です。

こちらは私の持っている最大望遠レンズ(300mmに1.4倍のエクステンダー)をお散歩カメラに付けて同じく山頂を撮ったもの。APSCセンサーなので35mm換算すると630mm相当の望遠レンズになります。これぐらい拡大されると人間がいるのが確認出来ますね。まあそれでも良く見ないと判らない程度なんですが。



そしてこちらが同じカメラに先日買った天体望遠鏡を付けて(と言うより天体望遠鏡にカメラを付けたイメージですが)撮影したもの。別の日の週末の夕方なので人が沢山出てましたが拡大すれば人の顔まで(つまり知っていれば誰だか)はっきり認識出来ますね。ニュートン反射望遠鏡ですがコマ修正レンズと呼ばれる反射鏡の収差を吸収するレンズを付けているので倍率が下がっています(肉眼比較で11倍程度)が流石に望遠鏡です。解像感もカメラ用の望遠レンズより勝っているので満足ですね(上で使っている望遠レンズはキヤノンの単眼300mmの白レンズ(Lレンズ)なんで出た当時は20万円もしたハイエンドなんですが)。

追記ですが参考までに、これが等倍表示(つまり縮小しないで1:1のまま切り出し)したものです。ここまでハッキリ見えるって恐ろしいぐらい....






月曜の午後、今はほぼ平年並みの26℃。今日も過ごしやすい日です。
Posted at 2025/04/01 08:28:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツール/工具 | 趣味
2025年03月30日 イイね!

こちらでは凄く珍しい3代目コロナ

こちらでは凄く珍しい3代目コロナ昨日近くの住宅街を歩いている時に見かけたのですが。

この所の体力の衰え?で山裾を歩いてから住宅街の散歩をしています。そこで歩いている時に見かけたのがこれ!凄く懐かしい3代目コロナですね。こちらで売られていたモデルらしく左ハンドルですが、良く見るとフロントには多摩ナンバーが付いてたりしました(我が州はフロントはナンバー付けなくても良いので何付けても平気)。でもこれは作られた中でも後期型でしょう....遠くからでも一瞬で判ったりします。なぜかと言えば実は私はこれと同じ型のコロナで車の運転練習してたんです。はるか遠い昔の話ですが、実家の倉庫に不動になって放置されていたこの三代目最終型のコロナがあったんです。折角ならばと勉強に?エンジンとキャブを弄って(と言ってもごく基本だけですが)バッテリー替えたら動いたんですね。

当時私の近辺はまだ田舎?の様なもので田んぼもあったし道路も舗装してない所があったりでしたが、まだ免許も取ってないし運転の仕方も判らなかった私は見様見真似でその辺を走って練習したりしていました(もう時効だから大目に見て貰っても)。コラムシフトの3速モデルでしたが練習してるうちに普通に走れる様になったりしました。まあおかげでその後教習所で免許取る時に1回もオーバーする事なく規定時間で免許取る事が出来たんですが(懐)。講習中も構内走ってる時は余裕だったので教習官とは雑談で盛り上がったりしてました。ともあれ懐かし思い出のある車です。私が遊んだのはウィンカーもハンドル内の半リングの様なものを左右にずらすとかなかなか斬新だったな~。

日曜日の夜、薄曇りなんで夕焼けのタイムラプスも夜空の撮影も出来ません。
Posted at 2025/03/31 12:42:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ全般 | クルマ
2025年03月29日 イイね!

ギリギリで火炎星雲と馬頭星雲

ギリギリで火炎星雲と馬頭星雲これももう何日も何回もトライしていたのですが。

オリオン座の中心にある3つの星の一番左端の所(明るい星がそれ)にある散光星雲NGC 2024、俗称火炎星雲(八つ裂き星雲とか燃える木星雲とか呼ぶ人います)とその左下にあるのが図鑑とかでお馴染みのIC 434馬頭星雲です。馬頭星雲の方は赤外域の光が多いので普通のデジカメではなかなか撮れないのですがなんとか馬の頭?のシルエットが判る程度には撮れました(斜めさかさまなんで型としてはかなり厳しいのですが)。120枚程度のスタックですが何度も書いている様に市街地でオリオン座がなんとか見える程度の光害ど真ん中からでは今の機材ではこの程度が限界です。それでも何日か設定を変えながらトライして何とかここまでこぎ着けました(天文写真専用ソフト買ったのでもう少し勉強すれば後処理でもう少しマシになるとは思いますが)。やっぱりなんだかハマりそうで日本でどの機材仕入れようかと夢が広がってます。

金曜日の午後、今日は日の出時間は晴れていたのですが完璧な曇り空。気温も32℃と丁度良い感じです。
Posted at 2025/03/29 09:58:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天体写真 | 趣味
2025年03月28日 イイね!

オーロラは撮れなかったけどオリオン大星雲

オーロラは撮れなかったけどオリオン大星雲先日のオーロラ未遂の夜に撮ったものですが。

自宅のある光害レベル7の市街地と違い北の街と街の間のレベル3の場所なので肉眼でもかなりの星数です。季節最後のオリオン座も何度も撮っているM42オリオン大星雲が肉眼でも普通に判るぐらいでした。あいにくと僅かに雲があったのですが雲がかかってくる前に撮影しておきました。使ったのはお散歩カメラのソニーのA6700ですが実はリモートシャッターは持っていません。つまり本体のインターバル撮影機能を使って枚数を撮りますが、普通のカメラなのでシャッター速度が30秒までしか開けません。リモートシャッターがあればバルブにして好きな長さで開けられるのですが已む無くISO800で30秒開放で撮りました(レベル3と空は真っ暗に近いので90秒ぐらい、せめて60秒は開けたかったのですが:泣)。かなり露出不足になりましたが29枚撮れていたのでそれらをスタックして出来上がったのがこれ。たった29枚のスタックでもここまで詳細が見えるってやっぱり郊外だけの事はありますね。これで赤外線フィルター無しのカメラで300枚スタックとかしたら図鑑に出てる様な写真が撮れそうです。次のシーズンが始まる秋にまた挑戦したいところですね。

木曜日の昼、今日は32℃と過ごしやすい日になりそうです。明日からは曇りが続いて平年並みの27℃程度が続く予報です。
Posted at 2025/03/28 04:07:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 天体写真 | 趣味
2025年03月27日 イイね!

赤外線フィルター無しのコンデジ

赤外線フィルター無しのコンデジ思い出して昔のコンデジを引っ張り出して来ました。

その昔壊してしまったコンデジですが「壊した」とは修理中に赤外線吸収フィルターを割ってしまったと言う事だったんです。ところが今天体写真を撮っていて思うのは「これって都合よくない?」でした。ご存じ天体写真撮影専用CMOSカメラや天体写真向けデジタル一眼には赤外線吸収フィルターが入っていません。通常の写真を撮る時は目に見えない赤外域はセンサー拾ってしまうのでそれをカットする為に赤外線吸収フィルターがセンサーに貼り付いています。ところが星や星雲は赤外線とそれに近い波長の光を出すものが多々ありますので天体写真撮影専用とあるカメラにはその赤外線吸収フィルターはありません。長くなりましたが私が壊したデジカメってばまさに天体写真用?って事でもう一度分解して間に合わせで入れてあった赤外線吸収フィルターを再度抜いてみました(実は壊した後に同じぐらいのサイズのフィルターを入れておいたのでした)。

いかんせん望遠端が75mm相当とショボいので星雲を撮るには至りませんが、赤道儀無くても1秒程度オリオン座に向けて開くと光害レベル7の市街地でオリオン座ぐらいしか見えない環境でも結構写ります(中心の3つがオリオンベルトです)。僅かにしか判りませんが例のM42オリオン大星雲もちゃんと赤く写ってますね。一応マニアックなコンデジなのでマニュアルモードもあってシャッター速度も絞りもピントも全て手動で指定出来るので長時間露光も出来るし、赤道儀があればタイムラプスモードで何枚でもスタック用の写真も撮れます。これってちょっと遊べるかもしれません。

水曜の夜、今日は曇っているので天体写真修正ソフトの勉強(有料ソフトを買ってしまいましたが複雑怪奇で全く判りません)。
Posted at 2025/03/27 14:47:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 天体写真 | 趣味

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何シテル?   05/19 20:01
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