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60なってもS2000のブログ一覧

2015年11月19日 イイね!

リア・タイヤの減りが激しい


純正のトルセンLSDにX-1を添加して、LSDの効きが上がりました。

LSD効果UPは
コントロール性が上がる⇒逆にシビアさが増えてドライバーに精度を求める。
コーナー脱出時に早めにアクセルが踏める。
リア・タイヤのグリップ負担を減らした事で、減衰力設定が低くなり
しなやかさが増します。またイン・リフトが起きにくくなります。
リア・タイヤが粘るようになりブレイクしにくくなっています。



リア・タイヤの減りが激しいです。それには理由がありました。
使い方が悪かったのです。

全開で走っていた時の感触は早めに踏めるけど、リアは流れない・・・というのがあり、
結構ガンガン踏んでいました。それが速く走ることだと思っての事でした。

しかし体感としてはアクセルを踏んでもあまり前には加速感が少ないというか
ほとんど無いに等しい感じを受けていました。
アクセルを踏んでリアに流れていなければ前に進んでいる(感じ取れていないだけ)と
そう思い込んでいましたが、実際は違いました。

グリップが上がっている訳ではないので、コーナリングでそれなりに臨界点に
近かったとすると、そこから加速はもう出来ません。グリップ限界が来ているからです。
でも横に流れていなかった。限界であればそれ以上のアクセルは横に滑るものだと
思い込んでいました。


師匠に尋ねると、実際はそうではないそうです。
ブレイクしないまでも加速しないのであれば、そこまでにしておく。

限界であればそれ以降は踏めば踏むほど加速せずに無駄にタイヤを消耗する領域に
入ってしまいます。今回は私が、そう言った領域に踏み込んでいるにも関わらず、
気持ちよくアクセルをさらに踏み足してゴリゴリとタイヤを無駄に消耗させていました。


それにより、リア・タイヤの減りが激しい・・・となったのです。


減衰力のセッティングにおいても、タイヤとしてはその硬さが使えても
グリップはもう上がらずに、減衰力をさらに高めに設定する事で無駄に
面圧を上げて消耗だけ高めてしまう場合があります。
今回のリアタイヤに対する私のアクセルは、それに近い無駄な消耗だったと言えます。

しっかりとタイヤの状況をセンシングして、アクセル踏み込み量を決めないと
気持ち良さだけで走っていてはダメでした。



今後は、
踏めば前に出る場合に、効率よくパワーを前進に変えていくコントロールにします。
Posted at 2015/11/19 02:35:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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趣味はスポーツドライビング 現在、中年のオッサンですが、所有したS2000を 60歳になっても、全開で限界付近を綺麗に攻める。 そんな将来を夢見て、日々精...
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