フォルクスワーゲン パサート セダン

ユーザー評価: 4.36

フォルクスワーゲン

パサート セダン

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初の輸入車 - パサート セダン

マイカー

初の輸入車

おすすめ度: 5

満足している点
嫌味のないエクステリアとインテリア。塗装がよく、エッジの効いたデザインとあまり見ない希少性が私の心に響きます。イイモノに乗ってるなぁと自己満足。
初の輸入車で、コーディングで色々設定を弄れるのも車好きにはうれしいところでした。
トラフィックアシストによる渋滞支援や全車速クルコンは信頼度も高く、動きはスムーズ。ベンチレーションは夏場は快適です。
不満な点
購入時より、シートのメモリ機能の不具合や燃費計がリセットされる問題があり、未だアップデートされずの点。これらはもうあきらめました。
内装のきしみが数カ所。シフト付近と後部のウインドウガーニッシュあたり。カタカタギシギシ音です。何度かディーラーに見てもらい、これらは解決。静粛な車だけに余計気になりました。
アイドリングストップからの復帰の振動がやや大きい点。そこからスタートするときにアクセルワークに慣れないとガックンと初心者並みのギクシャクスタートになります。普段は市販キットにてアイストをキャンセルして対応しています。
総評
総じて満足度の高いクルマ。輸入車ビギナーでも納得の出来です。ドイツ車らしい精緻さを日々感じながら、マイナートラブルにも付き合いつつ自分好みに仕上げていく、そんなカーライフを送れています。嫌味のない正統派セダン、納得の買い物でした。
走行性能
無評価
前者が、2.2リッターのディーゼルターボ、軽く40を超えるトルクを持つ車でしたので、それに比べると、「もりもり溢れるトルク感」や「ギアを落とさずにどこからでも加速できる」ような能力は失いました。しかしながら小排気量とターボの組み合わせのこの車は「必要十分で、高速道含め一般の用途なら何ら不満のないパワー」と言えると思います。「ギュンギュングイグイ」ではなく、「スイスイヒタヒタ」といった印象。
乗り心地
無評価
足回りは車体の軽量化が奏功してかしなやかに動きます。18インチでも路面の凹凸はうまくいきなし、よく言われるように心のある腰のある足回りです。カーブでもノーズが軽く頭がスッと入って曲がります。本当はもう少し車高が低い方が私の好みですが、この足回りは犠牲にしたくないのでそのままにしています。
積載性
無評価
前席:非常にゆったり。177センチでも頭上・足元ともに余裕あり。シートもランバーサポートまで調整でき、腰痛持ちでもシートポジションが決まって負担や疲労感はありません。
後席:私は後部席に乗って移動する事はありませんが、同じく広々快適だそうです。
トランク:広いと言われたアテンザセダンをしのぐ大容量。スクエア形状で十分な奥行きがあるため、通常の4人家族の使用ではヴァリアント不要と思わせるほどの積載量が確保されています。
燃費
無評価
カタログ燃費はハイオクながら20を超えているパサート。高速道ではこれに迫る燃費を出すのはたやすいです。一般道で流れが良ければ15以上、エアコン常時使用のストップアンドゴーとなってくると10を割り込むことも。1年間を通しては一般道9割、高速1割未満で13キロと言うところです。どういう使い方をするかによって振れ幅が大きい印象となります。

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