Haltech(ハルテック) (ELITE2500)設定 (FD3S) その2
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
目標アイドルを設定しました。
BaseMapでは850になっているのですが、ちょっと高めなので様子を見ながら、少しずつ下げて最終的に760にしました。
テーブルの作り方は感で。
2
アイドルコントロールにはパラメータが沢山あるのですが、良く判らないので、そのままです。
3
アイドルコントロールのアイドルアップですが、BaseMapはこんな感じになってます。目標アイドルを850→760に下げた事との関連があると思いますが、この設定だと、エアコンONでハンチングしてしまいました。
そこでアイドルオフセットを70→150rpmに変更しました。Idle Base Offsetの意味は判らなかったのですが気持ち増やしました。(3→4%)
BaseMapではこのように電気負荷(ブロアファン等)のアイドルアップは省略されています。これはPINOUTチェックのときに気が付いていましたが、スルーすることにしました。アイドルを720まで下げなかったのはこの辺の兼ね合いもあります。
電気負荷最大の場面(ライト+ワイパー+熱線+ブロアファンmax)に出くわしていませんが、今のところコレでOKです。
4
Decelの設定です。
Decelって、馴染みのない単語ですが、decelerationの略で、減速、エンブレってことだと思います。
エンブレ時の設定が沢山ありますが判らない項目もあります。Arming TPSは1%→3%に変更しましたが、その他はBaseMapのままです。
Arming TPSとはTPSの変化量がこれ以下だとDecel Cutが働かない閾値です。Haltechの説明では通常1~5%がお勧めのようで取り敢えず3%にしました。1%だと敏感過ぎるような気がしたので。
何がどのように効いているのか判らないのですが、実走するとエンブレはとても上手です。純正と遜色ないくらい。
※Functionsは項目が沢山並んでいるのでスクロールで選択しようとすると疲れます。
で、下に検索ウィンドーがあります。検索は文字を打ち込むだけ(エンターとか押す必要無し)で候補が出てくるので便利です。
5
シーケンシャルツインターボの設定です。
これが結構ナゾです。TPCNT, TCNT, CRF, CCNTはつながっているので各々のソレノイドを動かしていると思うんですが、動かし方はブラックボックスになってるみたいで判らないんです。 ここは少しビックリしました。
かと言って、4つも余分の出力無いし、あったとしても自分じゃ造れないと思うので甘んじるしかないです。
シーケンシャルの設定は、
6
プリコントロールの周波数とチャージリリーフのオフセット。
と、
7
テーブルで設定できるセカンダリのONrpm、セカンダリのOFFrpm、プリコントロールのdutyの三つ。
どれもテーブルは8x8ですが、BaseMapでは各々1軸しか使われていません。
ひとまず、シーケンシャルはBaseMapのままにしてあります。
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