FD3S ショートエンジン作成 (組立のコツ、オイルパンの話とか)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
今のエンジンは未だチャント?動いているんですけど、諸般の事情により予備エンジンを作り始めました。
13Bは3機目か4機目なんですが、5年振りなんでナイトの動画を見返したり、雨さん、八代さんのユーチューブを見ながら、イメージ造りに励みました。
材料は元々FDに搭載されていたエンジンなんですが、大物はエキセン、ローター2個、フロントカバーだけを再使用で、その他は新品を投入しました。中々の金額です。ハウジング類は全て新品なのにローターだけ中古というのも何かな~~とも思ったんですけど。
小物類はボルト類含めて、ほとんど再使用です。(一応、稼働していたエンジンです)
これまではナイト動画DVD流で組んできたのですが、今回は他の動画も見て、下記ポイントを採用しました。
➀ローター先置きで。
ローター先置き? or ハウジング先置き? 今回、初めてローター先置きでやったんですが、自分にはローター先置きの方が楽でした。
②ローター置くときはアペせっと状態で。アペをセットした状態で置けば、ローターが動いても、下側のバネとコーナーシールがズレないのが吉。アペ無しで置くときって、どーしてもコーナーシールのズレが気になっちゃうんですが、アペを入れておけばその心配はないです。
確か、以前に組んだときはコーナーシールがズレないような小細工をしたんですが、考えてみればアペを入れておけばいいんですね。
➂ダウエルピン先入れで。
ダウエルピン先入れだと当然ながらハウジングを置いたときにズレないのが吉。ハウジングを入れるときに、ローターと2本のダウエルピンの両方を見ながら入れなければならないのですが、ローターを軌道内に置いとけば、ダウエルピンだけを目安にハウジングを置くのはそれほど難しくありません。
ダウエルピン後入れだとハウジングを置いたときにどーしても微妙にズレて、ハカマのシーラーがネチョっとなるのが嫌なので。
④インタメ挿入にはパンダジャッキで補助を。エキセン持ち上げにはFDのアルミパンダがイイ感じです。チョこっとエキセンを持ち上げてくれるバディーが居る場合には不要。
⑤シール類はできる限り事前セットで。
テンションボルトを締めるまでは一気に行かなければならないので可能な限りシール類は事前にセットしました。 ローターはアペのスプリング以外は全て。スクエアーリングはインタメのリヤ以外は全て。インタメ挿入に手こずると思ったので、インタメのリヤ側は止めときました。
以上のような準備をして、写真の状態からテンションボルトを締め終わるまでに今回は4時間くらいかかりました。(作業の手戻りは一回もなかったのに)
慣れれば1時間くらい?の作業だと思いますが、久しぶりにやると色々と確認しつつやるので、やっぱり時間がかかっちゃいました。
たまの作業だとアペスプリング挿入とインタメ挿入に手こずりますね。スプリング挿入時はアペの抜き加減とかスプリングを入れる角度等々、インタメ挿入はエキセンの持ち上げ具合とかインタメの角度等々、色々な加減があります。 何個も組んで慣れればサモナイ作業なんでしょうけど。
自分の場合、スプリングは雨さんに習って、長い方から先に入れました。
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ローターハウジング(新品)
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エキセンとローター(走行不明の中古品)
ローターメタルは目視で再使用。
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テンションボルト(走行不明の中古品)
これでも結構洗浄したんですが真っ黒です。 いいのか???
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インタメ(新品)
フロント側にはスクエアリングをセット済
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もう一息
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フラホナットはこんな感じで。
前回はエンジン降ろしてから締めたんですが、今回はオイルパン組付け前にエンジンマウントブラケットを仮付けして下から支えて締めました。
今回のエンジン作成に伴い、物置をグレードアップしました。
旧物置を次の写真に載せてます。
幅が80㎝くらい拡がったのと棚の位置が奥側になった事で作業環境は格段に??向上しました。
間口もかなり広くなったので、エンジンの出し入れもカナリ楽になったと思います。
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古い物置と前回のエンジン作成。(これが今のFDに載ってます)
身を捩りながらやりました。
今から思えば、「良くやった」もんだ。
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オイルパンを置くときはこんな感じ(赤丸4か所)でM6のスタッドを建てて、ガイドにしました。2本あれば位置決めできますが、4本くらい建ってた方がオイルパンを置きやすいです。
このぐらいの長さであればオイルストレーナはかわせます。
黄丸はオイルパン固定用のM6のメネジです。5か所に開いてます。このリヤサイドハウジングは新品です。(2023年9月購入)
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予行練習。
シーラーが付いた状態だと微妙にズレて嫌な感じになるときがあるのですが、
ガイドがあるとイイ感じで置けます。
まあ、しょっちゅう組んでる人には不要ですけど。
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新品のオイルパンです。(2023年10月購入)
リヤサイドハウジングに固定する部分にはM6のバカ穴が4つ(赤丸部分)しかなく、黄丸部分が小さな穴になっています。
何でですかね?
ここも留めた方がいいんですよね。まさか留めない方が良いなんて事はないと。。信じたい。
因みにナイトDVDだと、オイルパン側が小さな穴で、ハウジング側にはタップが切ってありましたが、タップ部分にもシーラーを塗って、ネジ無で留めてました。
つまり、随分昔から現在(2023年)に至るまで、リヤサイドハウジングにタップがあるのに「使わない」という事になっているようです。 (まさか、リヤサイドハウジングがストックとは思えないけど)
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Ⅰ型に付いていたオイルパンです。
本当にⅠ型エンジンの物かどうかは??ですが。。。。
これは今、搭載中のエンジンで痛い目にあったように、リヤサイドハウジングのオイルパン固定留め穴が3か所しかありません。 黄丸のようにチャント小さな穴はあるんですけどね。
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試しに、エンジンマウントブラケットとボルトを仮止めしてみるとこんな感じになります。
オイルパン用のネジとエンジンマウントブラケットが微妙です。
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ギリギリ空いてるようにも見えますが。
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エンジンマウントブラケットのバカ穴分を寄せると当たってます。
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どーしようか? かなり迷ったんですが、オイルパンにバカ穴を開けてココも留めることにしました。
このままだと怖いので、エンジンマウントブラケットを少し削って、バカ穴分ずれても当たらないようにしときました。
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こんくらい削りました。
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真上から見ると、こんな感じで、オイルパンのシーラー溝はギリ避けてます。のはず。
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そんなこんなで、ショートエンジン完成しました。
ここから、またまた作業スピードが鈍るんだよなあ~~~。
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