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ディーゼルオート店のブログ一覧

2011年12月31日 イイね!

現"トヨタオート店"?

現"トヨタオート店"?写真・ヴェルファイア“ハイブリッド”
ハイブリッド ZR“G EDITION”(7人乗り・4WD)。
ボディカラーはダークブルーマイカ〈8P8〉。内装色はダークグレー。
※右下のみ:ハイブリッド ZR(7人乗り・4WD)。内装色はダークグレー。

トヨタ車体

トヨタ車体株式会社(トヨタしゃたい、英: TOYOTA Auto Body, Co. Ltd.)は、トヨタグループに属する自動車メーカーであり、トヨタ自動車の連結子会社である。本社は愛知県刈谷市一里山町金山の富士松工場である。

目次

1 概略

・トラックボディの専門メーカーとしてトヨタ自動車工業から1945年に分離。2004年には同じくトヨタ系で、フレーム付き車用車体と、乗用車用シートの製造を担当していたアラコから、車体組み立て事業の譲渡を受けている。
・現在はミニバン、ワゴン、SUV、マイクロバスなどの設計、開発から製造までを手がける中核完成車メーカーとなっている。代表的な生産車種はアルファード、ヴェルファイア、ヴォクシー、エスティマ、ノア、プリウス、ハイエース、アラコから引き継いだトヨタ・ランドクルーザー(70系、200系)、同200系のシャシーを使用するレクサスLX570、コースター、日野・リエッセⅡ(コースターのOEM車種)など。
・トヨタアセットマネジメントが販売するトヨタグループ株式ファンドを構成する会社である。
・全労働者のうち26%強が派遣社員であり、配置転換と派遣法のクーリング期間制度を組合せて3年を越えた派遣社員の継続雇用が行なわれている実態が指摘されている[1]。
・一部の工場では、社会貢献・地域貢献を目的に、地域の住民を対象にしたイベントが工場敷地内などで行われている。

2 沿革

・1945年8月 - トヨタ車体工業株式会社として設立。
・1945年12月 - 商号を刈谷車体株式会社に変更。
・1947年 - 荒川板金工業株式会社を設立。
・1949年6月 - 東証と名証に株式上場。
・1953年6月 - 商号をトヨタ車体株式会社に変更。
・1959年11月1日 - 刈谷塗装株式会社を設立。
・1961年7月 - 協和興産株式会社を設立。
・1962年1月 - 刈谷塗装の商号を株式会社刈谷製作所に変更。
・1974年9月12日 - エース産業株式会社を設立。
・1985年4月1日 - 三河設備株式会社を設立。
・1987年8月 - 刈谷製作所の商号を株式会社東海特装車に変更。
・1988年 - タイ王国にタイオートワークス社を合弁で設立。
・1990年4月26日 - 株式会社トヨタ車体研究所を設立。
・1992年7月1日 - トヨタ車体精工株式会社を設立。
・1993年5月 - 株式会社フカヤ工業を子会社化。
・1993年9月9日 - ライフクリエイション株式会社を設立。
・1995年4月 - インドネシアにスギティクリエーティブス社を合弁で設立。
・1997年7月 - 台湾に春翔欣業株式会社を設立。
・1999年7月 - フカヤ工業を関連会社の株式会社津田鉄に合併させ、商号を東海部品工業株式会社に変更。
・2000年4月3日 - 株式会社エル・エス・コーポレーションを設立。
・2000年10月 - 有限会社イナテックを設立。
・2004年1月 - タイにタイオートコンバージョンを合弁で設立。
・2004年10月 - アラコ株式会社の車両事業と統合。
・2004年12月 - 台湾に台湾豊田車体特装車株式会社を合弁で設立。
・2005年1月 - トヨタ・チーム・アラコ(TTAR)の後を継ぎ、チーム・ランドクルーザー・トヨタ・オートボデー(TLC)としてパリ・ダカールラリーに参戦
・2005年9月 - インドネシアにトヨタオートボデートーカイエクストゥルージョン株式会社を合弁で設立。
・2005年11月 - マレーシアにトヨタオートボデーマレーシア株式会社を設立。

3 工場

・本社/富士松工場 - 愛知県刈谷市一里山町
・いなべ工場 - 三重県いなべ市員弁町
・吉原工場 - 愛知県豊田市吉原町(旧アラコ、吉原工場)
・刈谷工場 - 愛知県刈谷市昭和町
・寿 新規開発センター - 愛知県豊田市寿町(旧アラコ、寿工場)

4 関連会社

・株式会社イナテック
・エース産業株式会社
・株式会社エル・エス・コーポレーション
・株式会社東海特装車
・東海部品工業株式会社
・株式会社トヨタ車体研究所
・トヨタ車体精工株式会社
・三河設備株式会社
・ライフクリエイション株式会社
・株式会社ライフサポート

5 モータースポーツ

同社は旧アラコの「Toyota Team ARaco」(トヨタ・チーム・アラコ、TTAR)時代から、ランドクルーザーを用いて「Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY」(TLC)の名称でダカール・ラリーへの参戦を継続しており、同ラリーでは市販車(無改造)ディーゼルクラスにおいて2005年より6連覇(2008年は中止)を達成している。同ラリーにおいては2009年[2]より廃食油ベースのバイオディーゼル燃料の使用に積極的に取り組んでいることも特徴で、2011年は当初「100%バイオディーゼル燃料」での参戦を行うとしていた(しかし燃料への異物混入によるフィルター目づまりのトラブルが発生したため、結局従来型燃料も一部使用している)[3]。

6 関連項目

・名古屋グランパスエイト
・電気自動車 - アラコが生産していた原付四輪電気自動車「エブリデー コムス」を現在生産している
・ケナフ - 1996年からアラコが実用化に向けて研究していたが、合併に伴い同社が研究している。2003年には東京モーターショーでケナフを中心とした車も発表している

7 脚注

1. ^ 2008年10月8日(水)「しんぶん赤旗」衆院予算委 志位委員長の質問 トヨタ車体の違法行為追及
2. ^ 当初は2008年からバイオディーゼル燃料を使用する予定だった。
3. ^ 東京中日スポーツ・2011年1月7日付 17面

最終更新 2011年11月30日 (水) 15:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
フリー百科事典『ウィキペディア』 より


 現在「 TOYOTA Auto Body, Co. Ltd.」トヨタ車体が"トヨタオート店"を襲名している状態、ミニバンのお店・工場である。それにしても大きい会社・メーカーである。
Posted at 2011/12/31 08:56:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタディーゼル店 | クルマ
2011年12月31日 イイね!

トヨタオート店

トヨタオート店 写真・GAZOO.com 名車館 1995年 トヨタ グランビア Q

ネッツ店
(トヨタオート店から転送)

ネッツ店(ネッツてん)は、トヨタ自動車の販売チャンネル(ディーラー・販売網)の一つ。元来はトヨタオート店がネッツトヨタ店に名称変更された販売チャンネルであったが、後にトヨタビスタ店も統合されて新生・ネッツトヨタ店となり、事実上、旧トヨタオート店と旧トヨタビスタ店が統合した販売チャンネルとなっている。

国内トヨタブランド販売チャンネルの中では最も新しい。[1]

キャッチコピーは「-the Creative-」。

1 概要

全国に115社・約1600店舗から構成され、2011年12月現在ミニバンおよび2BOX系コンパクトカー中心のラインナップを持ち、主に若者・女性客をターゲットにしている。大阪地区ではかつてハイラックスサーフも扱っていた。1968年4月に主力車種カローラスプリンター(KE15型)の発売に合わせてトヨタオート店として設立された。社名は原則「トヨタオート※※(※※は地名)」としていたが、東京都に本社を置いた「トヨタ東京オート(現:ネッツトヨタ東京)」だけは例外とされた。

1998年8月18日にはネッツトヨタ店と改名したのち、2004年5月に旧ネッツトヨタ店と旧トヨタビスタ店が統合して新生・ネッツトヨタ店となった。同時に看板ロゴも若干変更され、それまでは「Netz」の下に「TOYOTA」と表記されていたが、「Netz」ロゴはやや角が強調され「TOYOTA」の表記が消滅した。

なお、ネッツ店の専売車種のテレビCM・新聞広告には、改称時からトヨタのシンボルマークである「T」マークを掲載していない。

2 歴史
2.1 トヨタオート店時代
・ 1968年4月 カローラスプリンターの発売に合わせて、トヨタオート店として設立。
・ 1970年12月 1BOXのライトエースを発売。
・ 1971年8月 初の4ドアセダンであるスプリンターセダンを発売。
・ 1972年3月 DOHCエンジンを搭載した、スプリンターのスペシャリティークーペであるスプリンタートレノを発売。
・ 1973年4月 パブリカスターレットを発売。
・ 1977年6月 初の6気筒エンジンを搭載したハードトップであり、マークIIの姉妹車チェイサーを発売。
・ 1978年2月 スターレットはフルモデルチェンジでハッチバック化される。
・ 1982年9月 初の4WD車及びステーションワゴンでもあるスプリンターカリブを発売。
・ 1984年6月 初のスポーツカー、MR2を発売。
・ 1989年8月 消費税導入後に3ナンバー車の税金が安くなったため、チェイサーに3000cc車を追加。オート店初の3ナンバー車になる。
・ 1991年11月 ビッグサルーン・セダンのアリスト発売。
・ 1992年10月 トヨタオート店史上唯一の4000ccV8エンジン搭載車[2]であるアリストに4WD車を追加。
・ 1994年5月 クロスオーバーSUVのRAV4Jを発売。なお、トヨタカローラ店ではRAV4Lとして販売する。
・ 1995年5月 RAV4Jに居住性と利便性を向上させた5ドアモデルを追加。
・ 1995年8月 3ナンバー専用ボディーを持つ、トヨタのワンボックスカーでは初めてとなるフロントエンジン車であると同時に最上級ミニバンであるグランビアを発売。
・ 1996年10月 ライトエースがフルモデルチェンジを機にライトエースノアに改名。
・ 1997年5月 「乗る、使う、楽しむ」を具体化する「ヒューマン・フレンドリー・コンパクト」が開発テーマとなるコンパクトワゴンのラウムを発売。

2.2 そして、現在のネッツトヨタ店へ

・ 1998年8月 ネッツトヨタ店に改名。
・ 1998年10月 ネッツトヨタ店に改名後初の新型車としてスポーツセダンのアルテッツァを発売。
・ 1999年1月 ネッツトヨタ店に改名後2番目の新型車としてコンパクトカーのヴィッツを発売。日本にコンパクトカーブームを巻き起こす。
・ 1999年8月 スターレットが生産終了。ネッツトヨタ店に改名後3番目の新型車として、トヨペット店でも同時に取り扱うヴィッツの4ドアセダンとなるプラッツを発売。
・ 1999年10月 MR2がMR-Sに改名。
・ 2000年2月 ネッツトヨタ店に改名後4番目の新型車としてボックスワゴンのbBを発売。
・ 2000年9月 カローラのフルモデルチェンジに伴い、かつての主力車種であったスプリンターセダンとスペシャリティクーペのスプリンタートレノが生産終了。[3]
・ 2000年11月 マークIIのフルモデルチェンジに伴い、マークIIの姉妹車であるチェイサーが生産終了。
・ 2001年2月 カローラランクスのネッツ店バージョンとなるハッチバックのアレックスを発売。
・ 2001年7月 アルテッツァのシューティングブレークスポーツワゴンとなるアルテッツァジータを発売。
・ 2001年11月 ライトエースノアが生産終了。ライトエースノアの後継車としてヴォクシーを発売。
・ 2002年5月 トヨペット店でも同時に取り扱う、ヴィッツをベースにしたクロスオーバーコンパクトカーのistを発売。グランビアの後継車としてアルファードVが発売。
・ 2002年7月 スプリンターバン、スプリンタービジネスワゴンが生産終了し、プロボックスに移行する。(現在、プロボックスはトヨタカローラ店専売)
・ 2002年8月 スプリンターカリブが生産終了。カリブの後継車としてSUVタイプであり、スポーツワゴンのヴォルツを発売。

・ 2004年4月 トヨタビスタ店と統合しネッツトヨタ店がパワーアップ。それに伴い看板のロゴも若干変更し、「TOYOTA」の文字がロゴから消えた。 また、以下の車種が生産終了・販売ラインナップから消滅した。
・ヴォルツ(旧ネッツトヨタ店専売。2004年4月に生産終了)
・WiLL VS(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
・ヴェロッサ(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
・プロナード(旧トヨタビスタ店専売。2004年4月に生産終了)
・ファンカーゴ(旧トヨタビスタ店・トヨタカローラ店で同時に販売、2005年10月に生産終了)
・プラッツ(旧ネッツトヨタ店・トヨペット店で同時に販売していたが、2004年4月以降トヨペット店の専売に→2005年11月にベルタに改名。これによりネッツ店取り扱いのコンパクトセダンが消滅した。)
・ランドクルーザープラド(旧トヨタビスタ店・トヨタ店で同時に販売していたが、2004年4月以降トヨタ店の専売に)
・コンフォート(教習車仕様のみ旧ネッツトヨタ店・旧トヨタビスタ店・トヨペット店で同時に販売していたが、2004年4月以降トヨペット店の専売に)
・プロボックス(旧ネッツトヨタ店・トヨタカローラ店で同時に販売していたが、2004年4月以降カローラ店の専売に)

・ 2004年12月 アリストが生産終了[4]。
・ 2005年2月 ヴィッツがフルモデルチェンジに伴い、これ以降のネッツトヨタ店専売車種には一部車種を除いてフルモデルチェンジ及びマイナーチェンジ時にはすべて専用エンブレムが使われるようになる。
・ 2005年8月 レクサスの国内発足に伴い、アルテッツァが生産終了[5]。これによりネッツトヨタ店から6気筒エンジンを搭載したセダンがなくなった。
・ 2005年11月 RAV4Jがフルモデルチェンジを機にRAV4に車名統合されネッツ店専売となる。
・ 2006年10月 アレックスが生産終了。スポーツコンパクトカーのオーリスを発売。
・ 2007年7月 MR-Sが生産終了。これによりトヨタのスポーツカーがなくなった。
・ 2008年3月 アルファードVが生産終了。
・ 2008年5月 アルファードVの後継車として、ヴェルファイアを発売。
・ 2008年10月 全長3mを切るコンパクトカーのiQを発売。
・ 2008年12月 アベンシスが販売終了。これによりネッツトヨタ店取扱いのセダンとステーションワゴンが一旦なくなる。
・ 2009年5月 プリウスがフルモデルチェンジに伴い、取り扱いを開始[6]。これに伴い、ネッツトヨタ店で一旦取扱いを休止していたセダンの取扱いが再開した。
・ 2011年5月 プリウスαを発売。これに伴い、ネッツトヨタ店で一旦取扱いを休止していたステーションワゴンの取扱いが再開した。
・ 2011年6月 アベンシスワゴンを発表[7]。但し、販売されるのはワゴンのみでトヨタ店・トヨペット店との併売となる。
・ 2011年9月 トヨタ初の軽自動車ピクシス スペースを発売[8]。
・ 2011年10月 ラウムが生産終了。
・ 2011年12月 軽商用車ピクシスバン及びピクシストラックを発売[8]。

3 ディーラー網
3.1 スローガン
ネッツトヨタ店のスローガンは次の7つ。

・ -Make the style-
・ -the Creative-
・ 時代の先を行くセンス
・ いつも新しい楽しさ
・ 心と笑顔で結ばれた信頼のきずな
・ ネッツはいつも新しい自分らしさに出会う場所です
・ そして、カーライフの次の姿を創りつづけます

3.2 ディーラー名
ディーラー名は「ネッツトヨタ○○」のところが多い。○○のところにはその地域にちなんだ名前が入っている。特に、ネッツトヨタ店の場合は旧ビスタ店と旧ネッツ店の経営会社が違うために2社の合併が難しく、同じ都道府県に複数のネッツトヨタ店が存在することもある。

・ 北海道:札幌陸運支局管内では、トヨタビスタ札幌は「ネッツトヨタ道都」に社名変更している(ちなみに、ネッツトヨタ札幌とトヨタビスタ札幌は札幌トヨタグループ)。また、十勝陸運支局管内では、トヨタビスタ帯広は「ネッツトヨタとかち」に社名変更したものの、後にグループ関連会社の「ネッツトヨタ帯広」と統合・合併している(ちなみに、ネッツトヨタ帯広とトヨタビスタ帯広は熱原グループ)。

・ 青森県:旧トヨタビスタ青森(塚原グループ)とネッツトヨタ青森(トヨタ小野グループ)は経営会社が違ったために、旧トヨタビスタ青森はネッツトヨタ青森と合併せず、「ネッツトヨタみちのく」に社名変更して店舗を展開している。

・ 秋田県:旧ネッツトヨタ秋田、旧トヨタビスタ秋田とも、秋田クボタやトヨタレンタリース秋田を束ねる石井グループ(旧称・石井企業グループ)傘下であったことから、旧ネッツトヨタ秋田を存続会社として合併し、「ネッツトヨタ秋田」として営業している。ちなみに、旧ネッツ秋田の本店と旧ビスタ秋田の本社は同一地にあった。また、経営母体が同じことで、従前から重複店が少なく(前述のように、旧ネッツトヨタ秋田本店と旧トヨタビスタ秋田本社は同一の建物であり、ショウルーム・整備工場も合併以前より共用していた)、本店の近隣にある臨海店のように同一敷地内にそれぞれの建物があったケースは、旧トヨタビスタ側を中古車専業店に転換するなどしている。

・ 宮城県:従来のネッツトヨタ店は「ネッツトヨタ仙台」、旧トヨタビスタ店は「ネッツトヨタ宮城」となっており、拠点が近接しているところも見られる。また、ネッツトヨタ宮城はテレビCMでは「ネッツトヨタ宮城」と表記されているが、販売拠点の看板は「宮城○○」(○○は地名)となぜかネッツトヨタの表記がない。

・ 福島県:浜通り地方北部、中通り地方北部、会津地方に展開するネッツトヨタ福島(旧・トヨタオート福島)、浜通り地方南部、中通り地方南部に展開するネッツトヨタ郡山(旧・トヨタオート郡山)、福島県全域をエリアにするネッツトヨタノヴェルふくしま(旧・トヨタビスタ福島)の3社があるが、その中でも郡山市は唯一3社とも販売拠点を構えている地域である。

・ 群馬県:トヨタビスタ群馬は本社のある高崎市からとって、「ネッツトヨタ高崎」に社名変更したが、誤解を防ぐために、チラシ広告などでは「ネッツトヨタ高崎は群馬県全域が販売エリアです」と注釈を添えている。これは、群馬県内のトヨタカローラ店であるトヨタカローラ群馬とトヨタカローラ高崎が、エリア棲み分けを行っていることとの混同を避けるためである。その他にネッツトヨタ群馬もある。こちらも群馬県全域である。

・ 千葉県:千葉トヨタ系はネッツトヨタ千葉と旧トヨタビスタ南千葉のネッツトヨタ南千葉がある。また、トヨタ勝又グループ(千葉トヨペットが母体)は東京都東部でネッツトヨタ店を展開するネッツトヨタ東都が旧トヨタビスタ北千葉を吸収した。

・ 埼玉県:トヨタ勝又グループ系のネッツトヨタ埼玉(旧ネッツトヨタ西埼玉と旧トヨタビスタ東埼玉を併合)、母体の違うネッツトヨタウエスト埼玉(旧トヨタビスタ西埼玉)とネッツトヨタ東埼玉の3社が存在する。

・ 神奈川県:ネッツトヨタ店再編当時は横浜・川崎地域を主たる営業エリアとするネッツトヨタ横浜とネッツベイシティ横浜(旧・トヨタビスタ横浜、以下ベイシティ横浜)およびそれ以外の地域を主たる営業エリアとするネッツトヨタ神奈川(以下ネッツ神奈川)とネッツトヨタ湘南(旧・トヨタビスタ神奈川)の4社体制であったが、2007年1月にネッツ神奈川が同じトヨタウエインズグループ傘下のベイシティ横浜を吸収し、現在は3社体制となっている。このとき、旧両社のエリアが重複する鎌倉・横須賀地区において店舗名が一部変更となっている。

・ 静岡県:旧トヨタビスタ店系の内、中部地区の遠州鉄道グループでネッツトヨタ浜松(旧社名・トヨタオート浜松)の子会社、旧トヨタビスタ静岡が販売権をメーカーであるトヨタ自動車に返上し、静岡トヨタ(メーカー直営会社)の傘下になったが、業績が不振の為、ネッツトヨタ店再編の際にトヨタビスタ静岡を解散させ、店舗を静岡鉄道グループの旧トヨタビスタ東静岡(現・ネッツトヨタスルガ)とトヨタカローラ静岡グループの旧トヨタビスタ浜松(現・ネッツトヨタ静浜)に分割。従前より存在していたネッツトヨタ店(旧トヨタオート系)である遠州鉄道グループのネッツトヨタ浜松(旧トヨタビスタ静岡の元親会社)と、旧静岡トヨタグループであり現在はトヨタウエインズグループ(横浜トヨペットが母体)のネッツトヨタ静岡の2社と合わせ4社で営業しており、特に静岡市内では4社共市内に店舗を保有し、入り乱れる激戦競合地区となっている。

・ 島根県:島根トヨタグループ系は、ネッツトヨタ島根がある。また、島根トヨペット系は、鳥取県でネッツトヨタ店を展開するネッツトヨタ鳥取が鳥取県・島根県で旧トヨタビスタ店を展開していた旧トヨタビスタ山陰を吸収し、同時に島根県西部からは撤退し、ネッツトヨタ山陰に社名を変更して店舗を展開している。

・ 香川県:青森県などと同様、旧トヨタビスタ香川はネッツトヨタ香川と合併せず、ネッツトヨタ高松と社名を変更したが、ネッツトヨタ香川とネッツトヨタ高松の店舗が近接しているケースもある[9]ためか店舗名に地名をつけることができずに「やしの木店」(旧本店)、「オリーブ店」(旧屋島店)などに変更され(マロニエ店は新規開業)、これではどこにあるのか全くわからないという現象が起こっている。

3.3 販売会社一覧

3.3.1 北海道

・ ネッツトヨタ旭川(本社:旭川市、旧・トヨタオート旭川)
・ ネッツトヨタたいせつ(本社:旭川市、旧・トヨタビスタ旭川。旭川トヨペットグループ)
・ ネッツトヨタ釧路(本社:釧路市、旧・トヨタオート釧路)
・ ネッツトヨタ道東(本社:釧路市、旧・トヨタビスタ釧路。釧路貨物グループ)
・ ネッツトヨタ帯広(本社:帯広市、旧・トヨタオート帯広。熱原グループ)
・ ネッツトヨタ北見(本社:北見市、旧・トヨタオート北見。国安木材グループ)(2009年10月にネッツトヨタオホーツクと合併。)
なお、ネッツトヨタオホーツクの本社があった場所は現在(2011年10月時点)中古車販売店となっている。

・ ネッツトヨタ苫小牧(本社:苫小牧市、旧・トヨタオート室蘭)
・ ネッツトヨタ札幌(本社:札幌市東区、旧・トヨタオート札幌。札幌トヨタグループ)
・ ネッツトヨタ道都(本社:札幌市中央区、旧・トヨタビスタ札幌。札幌トヨタグループ)
・ ネッツトヨタ函館(本社:函館市、旧・トヨタオート函館。トヨタカローラ札幌グループ)
・ ネッツトヨタ道南(本社:函館市、旧・トヨタビスタ函館。札幌トヨタグループ)

3.3.2 東北地方

・ ネッツトヨタ青森(本社:青森市、旧・トヨタオート青森。トヨタ小野グループ)
・ ネッツトヨタみちのく(本社:八戸市、旧・トヨタビスタ青森。塚原グループ)
・ ネッツトヨタ岩手(本社:盛岡市、旧・トヨタオート岩手。岩手トヨペットグループ)
・ ネッツトヨタ盛岡(本社:盛岡市、旧・トヨタビスタ岩手)
・ ネッツトヨタ秋田(本社:秋田市、旧・トヨタオート秋田・トヨタビスタ秋田。石井グループ)
・ ネッツトヨタ山形(本社:山形市、旧・トヨタオート山形・トヨタビスタ山形。遠藤商事グループ)
・ ネッツトヨタ仙台(本社:仙台市宮城野区、旧・トヨタオート仙台)
・ ネッツトヨタ宮城(本社:仙台市宮城野区、旧・トヨタビスタ宮城。MTGグループ)
・ ネッツトヨタ福島(本社:福島市、旧・トヨタオート福島)
・ ネッツトヨタノヴェルふくしま(本社:郡山市、旧・トヨタビスタ福島。I&Iグループ)
・ ネッツトヨタ郡山(本社:郡山市、旧・トヨタオート郡山)

3.3.3 関東地方

・ ネッツトヨタ群馬(本社:前橋市、旧・トヨタオート群馬)
・ ネッツトヨタ高崎(本社:高崎市、旧・トヨタビスタ群馬。群馬トヨタグループ)
・ ネッツトヨタ栃木(本社:宇都宮市、旧・トヨタオート栃木。栃木トヨペットグループ)
・ ネッツトヨタ宇都宮(本社:宇都宮市、旧・トヨタビスタ栃木。栃木トヨペットグループ)
・ ネッツトヨタ茨城(本社:水戸市、旧・トヨタオート茨城)
・ ネッツトヨタ水戸(本社:水戸市、旧・トヨタビスタ東茨城)
・ ネッツトヨタつくば(本社:古河市、旧・トヨタビスタ西茨城)
・ ネッツトヨタ東埼玉(本社:川口市、旧・トヨタオート東埼玉。サイボーグループ)
・ ネッツトヨタ埼玉(本社:さいたま市大宮区、旧トヨタオート西埼玉・トヨタビスタ東埼玉。トヨタ勝又グループ)
・ ネッツトヨタウエスト埼玉(本社:鴻巣市、旧・トヨタビスタ西埼玉。'11年にネッツトヨタ東埼玉傘下へ)
・ ネッツトヨタ東都(本社:東京都葛飾区、旧・トヨタオート東都・トヨタビスタ北千葉。トヨタ勝又グループ)
・ ネッツトヨタ東京(本社:東京都港区、旧・トヨタ東京オート・トヨタビスタ東京。トヨタ全額出資ディーラー)
・ ネッツトヨタ多摩(本社:福生市、'10年4月にネッツトヨタ西東京と合併)
・ ネッツトヨタ千葉(本社:千葉市中央区、'10年5月にネッツトヨタ南千葉と合併。千葉トヨタグループ)
・ ネッツトヨタ横浜(本社:横浜市神奈川区、旧・トヨタオート横浜。神奈川トヨタグループ)
・ ネッツトヨタ神奈川(本社:平塚市、'07年1月にネッツベイシティ横浜を併合。ウエインズグループ)
・ ネッツトヨタ湘南(本社:平塚市、旧・トヨタビスタ神奈川。神奈川トヨタグループ)

3.3.4 中部地方

・ ネッツトヨタ山梨(本社:甲府市、旧・トヨタオート山梨。山梨トヨタグループ)
・ ネッツトヨタ甲斐(本社:甲府市、旧トヨタビスタ山梨。山梨トヨタグループ)
・ ネッツトヨタ新潟(本社:新潟市中央区、旧・トヨタオート新潟・トヨタビスタ新潟。新潟トヨタグループ)
・ ネッツトヨタ越後(本社:長岡市、旧・トヨタビスタ越後。越後交通グループ)
・ ネッツトヨタ富山(本社:富山市、旧・トヨタオート富山)
・ ネッツトヨタノヴェルとやま(本社:富山市、旧・ビスタ富山。品川グループ)
・ ネッツトヨタ石川(本社:金沢市、'10年5月にネッツトヨタ金沢と合併。)
・ ネッツトヨタ福井(本社:福井市、旧・トヨタオート福井・トヨタビスタ福井。三谷グループ)
・ ネッツトヨタ長野(本社:長野市、'05年4月にネッツトヨタ信濃と合併。トヨタUグループ)
・ ネッツトヨタ信州(本社:松本市、旧・トヨタビスタ信州。NTPグループ)
・ ネッツトヨタ岐阜(本社:羽島郡岐南町、'10年7月にネッツトヨタセントロ岐阜と合併。西濃運輸グループ)
・ ネッツトヨタ静岡(本社:沼津市、旧・トヨタオート静岡。ウエインズグループ)
・ ネッツトヨタスルガ(本社:駿東郡長泉町、旧・トヨタビスタ東静岡。静岡鉄道グループ)
・ ネッツトヨタ浜松(本社:浜松市中区、旧・トヨタオート浜松。遠鉄グループ)
・ ネッツトヨタ静浜(本社:浜松市東区、旧・トヨタビスタ静岡・浜松)
・ ネッツトヨタ愛知(本社:名古屋市緑区、旧・トヨタオート愛知。ATグループ)
・ ネッツトヨタ東海(本社:名古屋市南区、旧・トヨタビスタ愛知。ATグループ)
・ ネッツトヨタ中部(本社:名古屋市名東区、旧・トヨタオート中部)
・ ネッツトヨタ東名古屋(本社:名古屋市中区、旧・トヨタビスタ東名古屋。KIRIXグループ)
・ ネッツトヨタ名古屋(本社:名古屋市西区、旧・トヨタオート名古屋。NTPグループ)
・ ネッツトヨタ中京(本社:名古屋市熱田区、旧・トヨタビスタ名古屋。NTPグループ)
・ ネッツトヨタ三重(本社:津市、旧・トヨタオート三重)
・ ネッツトヨタノヴェル三重(本社:四日市市、旧・トヨタビスタ三重)

3.3.5 近畿地方

・ ネッツトヨタ滋賀(本社:大津市、旧・トヨタオート滋賀。大阪トヨペットグループ)
・ ネッツトヨタびわこ(本社:栗東市、旧・トヨタビスタ滋賀)
・ ネッツトヨタ京都(本社:京都市右京区、旧・トヨタオート京都)
・ ネッツトヨタ京華(本社:京都市南区、旧・トヨタビスタ京都。京都トヨペットグループ)
・ ネッツトヨタヤサカ(本社:京都市中京区、旧・トヨタオートヤサカ。ヤサカグループ)
・ ネッツトヨタ奈良(本社:奈良市、旧・トヨタオート奈良・トヨタビスタ奈良)
・ ネッツトヨタ和歌山(本社:和歌山市、旧・トヨタオート和歌山・トヨタビスタ和歌山)
・ ネッツトヨタ新大阪(本社:寝屋川市、旧・トヨタビスタ新大阪。トヨタ久保グループ)
・ ネッツトヨタニューリー北大阪(本社:豊中市、旧・トヨタビスタ北大阪)
・ ネッツトヨタ大阪(本社:大阪市浪速区、旧・トヨタオート大阪)
・ ネッツトヨタ中央大阪(本社:大阪市浪速区、'10年5月にネッツトヨタ北大阪と合併。大阪トヨペットグループ)
・ ネッツトヨタ南海(本社:堺市西区、'10年5月にネッツトヨタいずみ南海と合併。トヨタ久保グループ)
・ ネッツトヨタ神戸(本社:尼崎市、旧・トヨタオート阪神。神戸トヨペットグループ)
・ ネッツトヨタゾナ神戸(本社:神戸市兵庫区、旧・トヨタビスタ神戸。兵庫トヨタグループ)
・ ネッツトヨタ兵庫(本社:神戸市中央区、旧・トヨタオート兵庫)
・ ネッツトヨタウエスト兵庫(本社:神戸市長田区、旧・トヨタビスタ兵庫)※以前はダイエーグループであった。

3.3.6 中国地方

・ ネッツトヨタ岡山(本社:岡山市南区、旧・トヨタオート岡山)
・ ネッツトヨタ山陽(本社:岡山市南区、旧・トヨタビスタ岡山)
・ ネッツトヨタ山陰(本社:米子市、ネッツトヨタ鳥取とトヨタビスタ山陰が合併)
・ ネッツトヨタ島根(本社:松江市、旧・トヨタオート島根。島根トヨタグループ)
・ ネッツトヨタ広島(本社:広島市西区、旧・トヨタオート広島)
・ ネッツトヨタ中国(本社:広島市中区、旧・トヨタビスタ広島。卜部グループ)
・ ネッツトヨタ山口(本社:周南市、旧・トヨタオート山口)
・ ネッツトヨタ西京(本社:周南市、旧・トヨタビスタ山口)

3.3.7 四国地方

・ ネッツトヨタ徳島(本社:徳島市、旧・トヨタオート徳島。西山グループ)
・ ネッツトヨタ東四国(本社:徳島市、旧・トヨタビスタ徳島)
・ ネッツトヨタ香川(本社:高松市、旧・トヨタオート香川。ネッツトヨタ岡山傘下)
・ ネッツトヨタ高松(本社:高松市、旧・トヨタビスタ香川)
・ ネッツトヨタ愛媛(本社:松山市、旧・オート愛媛。ITMグループ)
・ ネッツトヨタ瀬戸内(本社:松山市、旧・トヨタビスタ愛媛)
・ ネッツトヨタ高知(本社:高知市、旧・トヨタオート高知)
・ ネッツトヨタ南国(本社:高知市、旧・トヨタビスタ高知。西山グループ)

3.3.8 九州地方

・ ネッツトヨタ北九州(本社:北九州市八幡西区、旧・トヨタオート北九州・トヨタビスタ北九州。卜部グループ)
・ ネッツトヨタ福岡(本社:福岡市博多区、旧・トヨタオート福岡。昭和自動車グループ)
・ ネッツトヨタ西日本(本社:福岡市博多区、旧・トヨタビスタ福岡)
・ ネッツトヨタ佐賀(本社:佐賀市、旧・トヨタオート佐賀・トヨタビスタ佐賀。昭和自動車グループ)
・ ネッツトヨタ長崎(本社:西彼杵郡時津町、旧・トヨタオート長崎・トヨタビスタ長崎)
・ ネッツトヨタ熊本(本社:熊本市、旧・トヨタオート熊本)
・ ネッツトヨタ中九州(本社:熊本市、旧・トヨタビスタ熊本。トヨタカローラ熊本グループ)
・ ネッツトヨタ大分(本社:大分市、旧・トヨタオート大分)
・ ネッツトヨタ東九州(本社:大分市、旧・トヨタビスタ大分)
・ ネッツトヨタ宮崎(本社:宮崎市、旧・トヨタオート宮崎)
・ ネッツトヨタヒムカ(本社:宮崎市、旧・トヨタビスタ宮崎)
・ ネッツトヨタ鹿児島(本社:鹿児島市、旧・トヨタオート鹿児島)
・ ネッツトヨタ南九州(本社:鹿児島市、旧・トヨタビスタ鹿児島。鹿児島トヨタ・諏訪一族グループ)
・ ネッツトヨタ沖縄(本社:浦添市、旧・トヨタオート沖縄)

4 ネッツトヨタ店の現況

現在トヨタは「TOYOTA」(トヨタ店/トヨペット店/カローラ店)・「LEXUS」の2ブランド制をとっており、この2チャンネルをまたいで併売することができないような車種・販売店構成をとっているが、「Netz」(ネッツトヨタ店)も統合後ネッツ店のディーラーの看板から「TOYOTA」の文字が消え、フロントエンブレムも専用のものに切り替え、さらには取扱車種が一部を除いて(プリウスとSAIがその例)全て専売車種に切り替えたりと、事実上ブランド化されたような状態にある。しかし、このことが結果として併売車種の減少を生み、各ディーラーごとの販売車種が大幅に減ることとなってしまった上に、さらにそれが旧トヨタオート店、旧トヨタビスタ店時代に抱えていた顧客の車両代替需要をも逃す事態を発生させている。トヨタの取扱車種数が、姉妹車の縮小や同クラス車種の統合化などで年々減っていることもありこれは他のトヨタ系ディーラーにも一部言えることである。

4.1 エンブレムについて

2005年に登場した2代目(NCP9#系)ヴィッツ以降、ネッツ店専売車種に「Netz」の頭文字”N”をモチーフにした専用エンブレムをフロント部分に採用している(トヨタ全店で扱うSAIとプリウス、トヨタ店・トヨペット店併売のアベンシスワゴン、商用車のレジアスエースとライトエースを除く)。

4.2 採用車種(2011年1月現在)

※採用時期以降にフルモデルチェンジした車種については、車種名の次に「◎」を入れる。

・ ヴィッツ◎(2005年2月の先代モデルデビュー時から)
・ist◎(2005年5月の先代マイナーチェンジ以降)
・オーリス(2006年10月のデビュー時から)
・bB(2005年12月の現行モデルデビュー時から)
・アベンシス(2005年9月のマイナーチェンジ以降)※
・ラウム(2006年12月のマイナーチェンジ以降)
・ウィッシュ◎(2005年9月の先代マイナーチェンジ以降)
・ヴォクシー(2007年6月の現行モデルデビュー時から)
・RAV4◎(2005年10月の先代行モデルデビュー時から)
・ヴェルファイア(2008年5月のデビュー時から)
・iQ(2008年10月のデビュー時から)

※2011年発売のアベンシスワゴンはネッツ店専売モデルではないため、使用せず。

なお、レジアスエースとライトエースはネッツトヨタ店専売車種であるが、ネッツエンブレムは採用されていない。

4.3 取扱車種の動向

2005年8月のレクサスの日本展開前後から、フルモデルチェンジやマイナーチェンジを機に、他店との併売車種がネッツトヨタ店から他のトヨタ・レクサスディーラーの専売に切り替わることや[10]逆にそれまでネッツトヨタ店と他店の併売だった車種がネッツトヨタ店専売になったりと[11]取扱車種の変動が続いている。

4.3.1 2004年4月の統合時の取扱車種

▲印は旧トヨタビスタ店の取扱車種、△印は旧ネッツトヨタ店及び旧トヨタオート店の取扱車種。

・ コンパクトカー
・ヴィッツ△
・ist△(トヨペット店と併売)
・アレックス△
・ラウム△▲
・WiLL サイファ▲(トヨタカローラ店と併売)
・ファンカーゴ▲(トヨタカローラ店と併売)
・bB△
・ セダン
・アベンシス▲
・アルテッツァ△
・アリスト△▲
・ ステーションワゴン
・アベンシスワゴン▲
・アルテッツァジータ△
・ SUV
・RAV4J△(2代目まではカローラ店と併売。カローラ店での呼称はRAV4L)
・クルーガーV▲(トヨタカローラ店と併売、2005年秋のRAV4のモデルチェンジ時にトヨタカローラ店専売となる。トヨタカローラ店での呼称はクルーガーL)
・ ミニバン
・シエンタ△(トヨタカローラ店と併売)
・ウィッシュ△▲
・イプサム▲(トヨペット店と併売)
・ヴォクシー△
・アルファードV/アルファードハイブリッド▲(トヨペット店と併売。トヨペット店での呼称はアルファードG。2008年のモデルチェンジでネッツトヨタ店向けはヴェルファイアになる)
・ スポーツカー
・MR-S△▲
・ 商用車
・レジアスエース▲
・ライトエース△

4.3.2 1998年8月のネッツトヨタ店発足時の取扱車種

・ コンパクトカー
・スターレット
・ラウム
・ セダン
・スプリンター
・アルテッツァ
・チェイサー
・アリスト(ビスタ店と併売)
・ ステーションワゴン
・スプリンターカリブ
・ SUV
・RAV4J(カローラ店と併売。カローラ店での呼称はRAV4L)
・ ミニバン
・ライトエースノア
・グランビア
・ スポーツカー
・スプリンタートレノ
・MR2(ビスタ店と併売)
・ 商用車
・スプリンターバン
・スプリンタービジネスワゴン
・ライトエースバン
・コンフォート(教習車のみ)

5 取扱車種

5.1 現在の取扱車種

▲印は旧トヨタビスタ店より引き継いだ車種、△印は旧ネッツトヨタ店、旧トヨタオート店で販売されていた車種を示す。

・ セダン
・SAI(全てのトヨタ取扱販売店で扱う)
・プリウス(全てのトヨタ取扱販売店で扱う)
・ 2BOX
・オーリス
・ist△(もともとはトヨペット店と同時に販売していたが、2005年5月のマイナーチェンジからネッツトヨタ店専売となる)
・ヴィッツ△
・iQ
・ トールワゴン
・bB△
・ ステーションワゴン
・アベンシスワゴン▲(輸入車。2代目は2008年12月に販売を終了したが、2011年6月に現行型を発表、9月に発売、現行型からトヨタ店・トヨペット店と同時に販売)
・プリウスα(全てのトヨタ取扱販売店で扱う)
・ SUV
・RAV4△
・ ミニバン
・ヴェルファイア
・ヴォクシー△
・ウィッシュ△▲
・ 商用車
・レジアスエース▲
・ライトエースバン△
・ライトエーストラック△
・ 軽自動車
・ピクシススペース(コンテのOEM車種で、トヨタ初の軽自動車。カローラ店と一部のトヨペット店/トヨタ店でも取り扱う)
・ピクシスバン(ハイゼットカーゴのOEM車種。カローラ店と一部のトヨペット店/トヨタ店でも取り扱う)
・ピクシストラック(ハイゼットトラックのOEM車種。カローラ店と一部のトヨペット店/トヨタ店でも取り扱う)

5.2 過去の取扱車種

・ アレックス(2006年10月に生産終了)△
・ シエンタ(2006年5月のマイナーチェンジ後にトヨタカローラ店専売となる)△
・ WiLL サイファ(2005年2月に生産終了)▲
・ アルテッツァ(レクサス導入に伴い2005年8月に生産終了)△
・ アルテッツァジータ(レクサス導入に伴い2005年8月に生産終了、後継車はマークXジオ)△
・ アリスト(米国での新型GSの登場に伴い2004年12月に生産終了)△▲
・ ファンカーゴ(2005年10月に生産終了)▲
・ クルーガーV/クルーガーハイブリッド▲(2005年11月RAV4のフルモデルチェンジに伴い、トヨタカローラ店専売となる。その後2007年6月に生産終了)
・ RAV4J△(モデルチェンジに伴い、Jとしては取扱い終了)
・ MR-S△▲(2007年7月に生産終了)
・ アルファードV/アルファードハイブリッド▲(2008年のモデルチェンジに伴い、ネッツトヨタ店向けモデルはヴェルファイアに移行。ただしハイブリッドは廃止)
・ アベンシス▲(輸入車。2008年12月販売終了、2005年8月~2008年12月当時までネッツトヨタ店向けの4ドアセダンだった。)
・ イプサム▲(トヨペット店と同時に販売、2009年12月に生産終了)
・ ラウム△▲(もともとは旧ネッツトヨタ店の専売だったが、2代目(Z20系)にモデルチェンジ時から旧トヨタビスタ店と同時に販売、2011年10月に生産終了)

6 旧店舗時代の取扱車種

6.1 旧ネッツトヨタ店・旧トヨタオート店の取扱車種

・専売車種

・スターレット(1999年8月生産終了。後継車はヴィッツ)
・ヴィッツ
・アレックス(2006年10月生産終了。)
・ラウム(2代目はトヨタビスタ店と同時に販売)
・bB
・ヴォルツ(2004年のトヨタビスタ店統合に伴い生産終了)
・スプリンター(2000年生産終了。)
・スプリンターマリノ(1998年生産終了)
・スプリンタートレノ(2000年生産終了)
・スプリンターカリブ(2002年生産終了。)
・アルテッツァ (レクサス導入に伴い2005年生産終了。)
・アルテッツァジータ(レクサス導入に伴い2005年生産終了。後継車はマークXジオ)
・チェイサー(2001年生産終了)
・ライトエースワゴン→ライトエースノア(2001年生産終了。後継車はヴォクシー)
・ヴォクシー
・グランビア(Lクラス1BOXだが、後継車アルファード登場により、2002年5月生産終了。トヨタビスタ店統合後の2004年4月にアルファードVをネッツトヨタ店のLクラス1BOXとして再度取り扱い開始)
・デリボーイ
・スプリンターバン(2002年生産終了。後継車はプロボックスバン。2004年4月以降はトヨタカローラ店の専売)
・スプリンタービジネスワゴン(2002年生産終了。後継車はプロボックスワゴン。2004年4月以降はトヨタカローラ店の専売)
・ライトエースバン/トラック

・他の販売店と同時に販売していた車種

・ist(トヨペット店と同時に販売)
・プラッツ - トヨペット店と同時に販売。2004年のビスタ店統合に伴い、トヨペット店専売となる。
・アリスト(トヨタビスタ店と同時に販売)
・マークII教習車 - 2〜4代目チェイサーの教習車仕様の代わり(5代目チェイサーが3ナンバー化されたため)であり、6代目X80系4ドアセダンで扱い期間は1993年〜1995年。トヨペット店/トヨタビスタ店と同時に販売。
・コンフォート - 教習車のみ。2004年のトヨタビスタ店統合に伴い、トヨペット店及びトヨタ店(東京のみ)専売。
・プロボックス - トヨタカローラ店と同時に販売。2004年のトヨタビスタ店統合に伴い、トヨタカローラ店専売となる。
・シエンタ(トヨタカローラ店と同時に販売)
・ウィッシュ(トヨタビスタ店と同時に販売)
・RAV4J - トヨタカローラ店と同時に販売、トヨタカローラ店での呼称はRAV4L)
・MR2(トヨタビスタ店と同時に販売)
・MR-S(トヨタビスタ店と同時に販売)
・セラ(トヨタビスタ店と同時に販売)
・パブリカ - トヨタカローラ店と同時に販売。1978年以降はピックアップトラックのみとなり、トヨタオート店専売に。
・オリジン(全ての販売店で取り扱う限定車)
・タウンエース - 初代モデルのみ。1976年11月〜1978年2月までトヨタカローラ店と同時に販売。
・コロナ2ドアハードトップ(1970年9月〜1971年8月までトヨペット店と同時に販売)
・ミニエース(トヨタカローラ店と同時に販売。後継車はタウンエースで、以降はトヨタカローラ店専売に)

6.2 旧トヨタビスタ店の取扱車種

・専売車種
・ビスタ(2003年10月生産・販売終了。後継車はアベンシス)
・ビスタアルデオ(2003年10月生産・販売終了。後継車はアベンシスワゴン)
・アベンシス
・アベンシスワゴン
・ヴェロッサ(2004年のネッツトヨタ店統合に伴い生産終了)
・クレスタ(2001年7月生産終了。後継車はヴェロッサ)
・プロナード
・WiLL VS(2004年のネッツトヨタ店統合に伴い生産終了)
・WiLL Vi(2001年生産終了)
・カレン(ビスタ店では最初で最後のミドルクラスのクーペ。1997年12月生産終了)
・スパーキー(軽1BOXベースの1.3L7人乗りワゴンダイハツ・アトレー7のOEM車種。2004年4月生産終了)
・レジアス
・レジアスエース (1999年8月のハイエースレジアスのマイナーチェンジと同時に登場したビスタ店向け姉妹車。)
・ブリザード[12](ダイハツ・タフト・ラガーのOEM車種)

・併売車種
・WiLL サイファ(トヨタカローラ店と併売)
・ファンカーゴ(トヨタカローラ店と併売)
・ラウム(2代目モデルチェンジ時からの約1年間旧ネッツトヨタ店と併売)
・アリスト(ネッツトヨタ店と併売)
・ハリアー(トヨペット店と併売。2000年12月のクルーガーV登場時にトヨペット店専売となる)
・クルーガーV(2003年9月よりトヨタカローラ店と併売、2005年11月よりトヨタカローラ店専売となる。カローラ店での呼称はクルーガーL)
・ランドクルーザープラド(トヨタ店と併売。2004年のネッツトヨタ店統合に伴い、トヨタ店専売となる)
・ウィッシュ(旧ネッツトヨタ店と併売)
・イプサム(トヨペット店と併売)
・アルファードV・アルファードハイブリッド(トヨペット店と併売。トヨペット店での呼称はアルファードG)
・MR2(旧トヨタオート店と併売)
・MR-S(ネッツトヨタ店と併売)
・サイノス(トヨタカローラ店(1994年9月まで)・トヨペット店と併売。トヨタビスタ店での扱いは1994-99年)
・セラ(旧トヨタオート店と併売)
・セプター(トヨタカローラ店と併売)
・マークII教習車(1993-95年)[13]
・コンフォート(教習車のみ。トヨペット店・旧ネッツトヨタ店と併売。トヨタビスタ店統合に伴い、トヨペット店、及びトヨタ店 - 東京・大阪のみ - 専売)
・ハイエース(トヨペット店と併売。1999年8月の初代レジアスエース登場時にトヨペット店専売となる)
・ハイエース・レジアス(トヨペット店と併売。1999年のマイナーチェンジ時にトヨタビスタ店専売となり、同時に「レジアス」に車名変更)
・ハイエース・レジアス バン(トヨペット店と併売)
・オリジン(全店併売)
・セリカ・カムリ(初代ビスタの登場まで。トヨタカローラ店と併売)
・ターセル(初代モデルのみカローラ店と併売、2代目以降はトヨタビスタ店の専売)

7 名前の由来

Netzはドイツ語で「ネットワーク」や「組織」という意味。

また、「Network of Energetic Teams for Zenith」(最高を求めて活発に活動する組織)の頭文字。

8 脚注

1. オート店・ビスタ店時代を考慮した場合最も新しいのはビスタ店(その次がオート店)となり、考慮しない場合はネッツ店が最新となる。いずれにせよ、結局はネッツ店が一番新しいということになる。
2. アリストの初代モデルに存在したV8エンジンの四輪駆動車。1997年の2代目以降の日本仕様は3000ccのNAとターボのみの構成になった。
3. スプリンターカリブ、スプリンターバン、スプリンタービジネスワゴンは引き続き生産する。
4. 2005年8月にレクサスの国内発足に伴い、GSがアリストの後継車となる。アリストはネッツトヨタ店の最上級車種であったため、廃止後のフラグシップ車は1BOXミニバンのアルファードV(現在はヴェルファイア)となっている。
5. これに伴いISがアルテッツァの後継車となる。
6. 同時にトヨタカローラ店でも取り扱う為、限定生産車以外では1982年の現体制になってから初めて同社全ての販売店で扱う車種となる。
7. 2008年12月に販売を終了したが、販売を再開するのは異例である。
8. 本車種は地域により、カローラ店との併売、または、すべてのトヨタ販売店での取り扱いとなる
9. 例えば国道11号(高松北バイパス区間)沿いにはネッツトヨタ香川本店のわずか約1km東にネッツトヨタ高松オリーブ店(この両店は東行)、さらにその約1.6km東にはネッツ香川屋島店(同店は西行)がある。東かがわ市のネッツトヨタ香川東かがわ店とネッツトヨタ高松さつき店に至ってはわずか500m弱しか離れていない。いずれのケースも元々トヨタのディーラーが集中していたところである。
10. 例、アリスト→レクサスGS、アルテッツァ→レクサスISにそれぞれ改名してレクサスブランド専売となった。
11. 例、RAV4→もともとはトヨタカローラ店との併売だったが3代目からネッツトヨタ店専売となった。
12. 販売期間は1990年まで、その後はランドクルーザープラドをトヨタ店と併売となる。ネッツトヨタ店統合後はトヨタ店の専売になる。
13. 1992年チェイサー/クレスタのフルモデルチェンジで3ナンバー化されたため、代わりに継続生産となったX80系マークIIセダンの教習車仕様をトヨペット店(大阪地区は旧・大阪トヨタ(現・大阪トヨペット)での扱い、東京地区では東京トヨタとの併売)に加え、旧トヨタオート店/トヨタビスタ店でも扱った。

   9 関連項目

・サイオン - アメリカにおけるトヨタの販売チャネル。ネッツ同様、若年層をターゲットとしている。
・ネッツトヨタスペシャル 今世紀最後!!史上最大! アメリカ横断ウルトラクイズ

1998年の秋に、ネッツトヨタ店の発足(及び旧トヨタオート店設立30周年)を記念し「今世紀最後!!史上最大! アメリカ横断ウルトラクイズ」が日本テレビで放送された(参加申し込みは旧トヨタオート店店内でも受け付けていた)。ネッツトヨタ店が正式に発足した1998年8月18日以前の番組宣伝CMでは「トヨタオートスペシャル」となっていたが、ネッツ店が正式に発足した8月18日以降からは「ネッツトヨタスペシャル」に改称されていた。また、テレビ放送時に行われた優勝者は誰かを当てる視聴者プレゼントクイズの賞品は、当時発売されたばかりの「アルテッツァ」だった。

・Netz STYLE STUDIO - ネッツ提供のラジオ番組。

最終更新 2011年12月1日 (木) 11:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
フリー百科事典『ウィキペディア』 より


 ネッツ店は「コンバクトカーとミニバン」のお店である。グランビア投入でオート店は再生したと思うし、ライトエースノア・ヴォクシーのヒットに繋がった。

 トヨタオート店は「ネッツトヨタ店」と同一視されているね。現ネッツ店は(ビスタ店+オート店)であり、車種も乗用車ではアベンシスワゴンとヴィッツであり、レジアスエースとライトエースであり、両店合わさった品揃えである。また、ビスタセダン(アベンシスセダン・現レクサスHS)やスプリンターバン(現プロボックスバン)のように、他店とのバランス?か、外された車種もある。現ネッツ店設立後に出た車種も多くなってきて、あたかもトヨタブランドに対して「ネッツ」ブランドのようになった。個人的には「スプリンター」はベンツブランドである程度確立されているため、セダン復活の際「プラッツ」を使用してほしい。プラッツ自体もターセルセダンのモデルチェンジ版て"配置転換"したもので・・。

「ネッツ、ヴィッツ、プラッツ」

ビスタ店一覧・オート店一覧を掲載してほしかった。それこそ、統廃合が頻繁なお店であるから・・。
Posted at 2011/12/31 08:06:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタディーゼル店 | クルマ
2011年12月27日 イイね!

「プリウス」 マイナーチェンジ

「プリウス」 マイナーチェンジプリウスをマイナーチェンジ
2011年11月29日 13時0分

写真・S“ツーリングセレクション・G's” (ホワイトパールクリスタルシャイン) <オプション装着車>

スポーツコンバージョン車シリーズ“G SPORTS”の第3弾を新設定

トヨタは、プリウスをマイナーチェンジし、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店の全トヨタ販売店を通じて、12月19日より発売するとともに、スポーツコンバージョン車「S“ツーリングセレクション・G’s”」を設定し、12月26日より発売する。

今回のマイナーチェンジでは、内外装を変更し、個性や先進性を強調するとともに、質感の向上を実現した。また、吸音材の追加などにより静粛性を高めたほか、ボディ剛性を強化し、乗り心地と操縦性・走行安定性を向上させた。

外装においては、フロントバンパー、フロントグリル、アンダーグリル、リヤコンビネーションランプ、15インチホイールキャップなどの意匠を変更し、個性と先進性を強調したデザインとしたほか、ディスチャージヘッドランプを新たに設定し、クリアランスランプをLEDに変更している。
また、外板色は新設定のボルドーマイカメタリック、フロスティーグリーンマイカメタリック、ライトパープルマイカメタリックを含む全8色としている。

内装では、シフトノブ周りやステアリングスイッチベースを高輝度シルバー塗装とするなど、質感を向上させ、シートカラーにブルー&ブラック*2、ブラウン&ブラックのツートーンカラーをメーカーオプションで設定している。また、コンソールボックスのカップホルダーをオープン収納型とし、利便性を向上させている。

さらに、車両接近通報装置を全車標準装備としたほか、一部グレードのフロントドアガラスにスーパーUVカットガラスを新たに採用する。また、メーカーオプションのナビゲーションを、ITS技術を活用して安全ドライブをサポートするDSSS内蔵のモデルとしたほか、JBLプレミアムサウンドシステムを採用したモデルも設定している。

 なお、月販目標台数は1万台を予定している。

 あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車同様の改良(一部の装備を除く)を施すとともに、助手席リフトアップシート車には、アームレスト付シートを追加設定している。

[ 提供元:GAZOO.com編集部 ]


トヨタ プリウス をマイナーチェンジ…質感を向上
2011年11月29日(火) 16時15分

トヨタ自動車は、『プリウス』をマイナーチェンジし、12月19日より発売する。今回のマイナーチェンジでは内外装を変更し、個性や先進性を強調するとともに質感を向上。また、吸音材の追加などにより静粛性を高めたほか、ボディ剛性を強化し、乗り心地と操縦性・走行安定性を高めた。

外装では、フロントバンパー、フロントグリル、アンダーグリル、リヤコンビネーションランプ、15インチホイールキャップなどの意匠を変更。個性と先進性を強調したデザインとしたほか、ディスチャージヘッドランプを新たに設定。また、外板色は新設定のボルドーマイカメタリック、フロスティーグリーンマイカメタリック、ライトパープルマイカメタリックを含む全8色としている。

内装では、シフトノブ周りやステアリングスイッチベースを高輝度シルバー塗装とするなどして質感を向上。シートカラーにブルー&ブラック、ブラウン&ブラックのツートーンカラーをメーカーオプションで設定した。

さらに、車両接近通報装置を全車標準装備としたほか、一部グレードのフロントドアガラスにスーパーUVカットガラスを新たに採用。また、メーカーオプションのナビゲーションを、ITS技術を活用して安全ドライブをサポートするDSSS内蔵のモデルとしたほか、JBLプレミアムサウンドシステムを採用したモデルも設定している。

月販目標台数は1万台、価格は217万円から。

(レスポンス・纐纈敏也@DAYS)


 「アクア」でも書いたが、"プリウスEX"生産停止か、それ以外に発表されていないようだが・・。

 「カリーナアリオン、コロナプレミオ、カローラアクシオ、カローラ日本国外仕様」 以上のセダンが姉妹車のようになっている。
カローラ中国仕様が "全長4540mm全幅1760mm全高1490mm"
     プリウスが  "全長4460mm全幅1745mm全高1490mm"

オーリスハイブリッドが"プリウスのシャーシ"を使っていることを思えば、これらのセダンにも積めそうなものだが。元の車体5ドアハッチバッククーペであり、“G SPORTS”モデルの登場で「カリーナED、コロナEXiV(エクシヴ)、カローラレビン、スプリンタートレノ」に当たるモデルにもなっているねー。
Posted at 2011/12/27 09:44:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2011年12月26日 イイね!

「プリウスPHV}」 一般向け発表

「プリウスPHV}」 一般向け発表トヨタ、プラグインハイブリッドカー「プリウスPHV」を発表
2011年11月29日 13時0分

写真・プリウスPHV S

EV走行距離26.4km、プラグインハイブリッド燃費61.0km/Lを実現

トヨタは、全トヨタ販売店(全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店)を通じて、本日より、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)の新型「プリウスPHV」の受注を開始する。
発売は、2012年1月30日からを予定している。

新型「プリウスPHV」は、電気利用車両の早期本格普及を目指して、①圧倒的な燃費・環境性能、②量産車にふさわしい高い商品性・使いやすさ、③お客様に納得していただける価格、の3点に徹底的にこだわって開発した。さらに、通信ネットワークとつながる機能を備えることにより、従来のクルマの領域を超えて新たなモビリティ社会を切り拓く可能性を提示している。

高容量・高出力な新型リチウムイオン電池の採用などにより、満充電状態でEV(電気自動車)として走行するEV走行換算距離(EV走行距離)は26.4km、EV走行とHV(ハイブリッド車)として走行する燃費を複合して算定したプラグインハイブリッド燃料消費率(PHV燃費)は61.0km/Lを実現している。電力消費率は8.74km/kWhを達成している。

また、プリウスPHVを楽しくエコに利用していただくために、人とクルマがネットワークを介して“つながる”新しいサービス「PHV Drive Support(PHVドライブサポート)」を全車に標準設定している。スマートフォンを通じて電池残量や充電ステーション設置場所などの情報を提供するサービスや、トヨタの販売店などに設置された充電ステーション(G-Station)を無料で利用できるサービスなど、プリウスPHVオーナー向けの5つのサービスをパッケージにして、3年間無料で提供する。

プリウスPHVは、EVとHVの2つの特性を活かし、環境性能と走行性能を高い次元で両立させている。
通勤・買い物など日常での近距離は、EVとしてモーターのみで走行、休日の遠出など中・長距離は、EV走行が終わっても自動的にHV走行に切り替わる。電池残量などを気にせず、安心して乗ることができるため、お客様に選んでいただきやすい、普及に適した電気利用促進車であると考えている。

低炭素社会の実現には石油依存からの脱却が鍵であり、代替エネルギー利用促進において電気は有効な手段である。トヨタ自動車㈱(以下、トヨタ)は、「エコカーは、普及してこそ環境への貢献」との考えのもと、外部からの電気利用により、化石燃料の消費抑制やCO2排出量の削減などの効果が期待できるPHVを、「HVにつぐ次世代環境車の柱」と位置づけており、今回のプリウスPHVの発売により本格的な普及を目指す。

[ 提供元:GAZOO.com編集部 ]


トヨタ プリウスPHV 受注開始…価格は320万円から、燃費61.0km/リットル
2011年11月29日(火) 16時00分

トヨタ自動車は29日、家庭用電源などから充電できるプラグインハイブリッド車『プリウスPHV』の受注を開始した。発売は、2012年1月30日からを予定している。

プリウスPHVは、電気利用車両の早期本格普及を目指して、圧倒的な燃費・環境性能、量産車にふさわしい高い商品性・使いやすさ、顧客が納得する価格、の3点にこだわって開発。さらに、通信機能を備え、従来のクルマの領域を超えた新たなモビリティ社会を切り拓く可能性を提示する。

高容量・高出力の新型リチウムイオン電池の採用などで、満充電状態で電気自動車として走行するEV走行換算距離は26.4km。EV走行とハイブリッド車として走行する燃費を複合し、算定したプラグインハイブリッド燃料消費率は61.0km/リットルを実現。電力消費率は8.74km/kWhを達成している。

価格は320万円から。
(レスポンス・纐纈敏也@DAYS)


 この前、1月の箱根駅伝で"デモンストレーション"したプリウスPHV、525万円だったはず。320万円でなければ、EV戦線に参戦出来ないと言うことか・・。
Posted at 2011/12/26 19:59:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車全般 | クルマ
2011年12月26日 イイね!

「アクア」新発売 "プリウスEX"生産停止か

「アクア」新発売 &quot;プリウスEX&quot;生産停止かトヨタ、アクア発売! 新型コンパクトハイブリッドカー
2011年12月26日 13時30分

写真・アクア S〈オプション装着車〉

楽しさと世界トップの低燃費を併せ持つ、コンパクトクラスハイブリッドカー

 
 トヨタは、新型車「アクア(AQUA)」を開発し、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて、12月26日に発売した。

 アクアは、スタイリッシュなボディの中に、ゆとりの室内空間を持ち、さらには爽快な加速感や軽快なフットワークを楽しむことができるコンパクトクラスのハイブリッドカーである。
ハイブリッドシステムの小型・軽量・高効率化など、トヨタの量産ハイブリッドカー開発17年間の知恵と技術を結集し、世界トップのJC08モード走行燃費35.4㎞/L(10・15モード走行燃費40.0㎞/L)を実現するとともに、エントリー価格を169万円とするなど、より多くのお客様にハイブリッドカーを楽しく、身近に感じていただける1台としている。

【主な特徴】

1.優れた燃費性能
小型・軽量・高効率化した最新の1.5Lハイブリッドシステム(リダクション機構付のTHSⅡ)を搭載し、JC08モード走行燃費35.4㎞/L(10・15モード走行燃費40.0㎞/L)を実現

2.楽しさと先進性を両立させたデザイン・パッケージ
○ コンパクトなボディに、優れた空力性能とゆとりの室内空間を確保した
  アクティブで楽しいスタイル
○ ゆったりサイズのフロントシートの採用や、リヤシートにはヘッドクリアランスや
  ひざ周りに余裕を持たせる工夫で、快適な室内空間を実現
○ ハイブリッドバッテリーを小型化し、リヤシート下に配置することで、容量305L
  の広い荷室空間を実現

3.ドライブの楽しさ広げる爽快な走り
○ 2,550㎜のロングホイールベースに加え、ハイブリッドユニット・エンジンを低く
  配置する低重心設計で、優れた操縦性を実現
○ エンジンとモーターとの力の融合により、滑らかな発進加速とスムーズな
  中間加速を実現

4.使いやすく楽しいハイブリッド
センターメーター内に、楽しくエコ運転が実践できるエコドライブサポート機能を採用

【メーカー希望小売価格(税込)】

 ■ アクアL 1,690,000円
 ■ アクアS 1,790,000円
 ■ アクアG 1,850,000円
  (北海道、沖縄のみ価格が異なります)

[ 提供元:GAZOO.com編集部 ]


【トヨタ アクア 発表直前】売れ筋は179万円の「S」グレード
2011年12月22日(木) 21時01分

トヨタ自動車が26日に発売予定の新型ハイブリッドカー、『アクア(AQUA)』のラインナップと価格は、G:185万円、S:179万円、L:169万円の3グレードで、「S」が圧倒的な売れ筋だ。

東京都内のディーラーでの説明によると、エントリーレベルの「L」は事実上の社用車。いっぽう上級仕様の「G」はあまり注文がない。これは、オプション込みで乗り出し価格が220万円前後になり、『プリウス』との差が小さいためだという。

外装は10色の設定があるが、予約の段階では人気は“バラバラ”に分かれているそうだ。逆に言えば、「シトラスオレンジマイカメタリック」や「イエロー」などの、“トヨタらしくない”色もそこそこ売れている。

内装色は、売れ筋のSグレードで2種類から選べるが、注文とユーザー像との間に傾向は見られず、個人の好みで選ばれているようだ。

(レスポンス・瓜生洋明)


【トヨタ アクア 発表直前】ディーラーが感じた弱点と誤解
2011年12月25日(日) 12時52分

26日発売予定の、トヨタ自動車の新型ハイブリッドカー、『アクア(AQUA)』。全長×全幅は、同じトヨタでは『ラクティス』と同じ3995mm×1695mm。全高はアクアの方が低く、ラクティスの1585mmに対し1445mm。空気抵抗を減らしたり、重心を下げている。

これらの数字からアクアは、ファミリーカーだけでなく、パーソナルカーとしての性格を持ち合わせていることがわかる。ファミリーユースとしては若い家族向け、エントリーレベルだ。

すでに受注を開始している都内のディーラーでは、「『プリウス』と比べなければいい車」という。見方を変えると、大きさや装備の快適性を求めてアクアとプリウスとを比較すると、アクアの性格を誤解する。

「スマートエントリーやプッシュスタートなどのオプションをつけ、プリウス並みの装備にしようとすると20万~30万の追加。そうするとプリウスと価格面で大差ない」。アクアの価格は売れ筋のSで179万円、オプション込みで200万円前後。プリウスは217万円からだ。

同じディーラーでは、「アクアの一番のアピールポイントはやはり燃費」という。アクアの燃費はJC08モードで35km/リットル、プリウスはエンリー仕様のLで32.6km/リットル、それ以外の全ての仕様で30.4km/リットルだ。

「車体はコンパクトクラスにしてはそれほど小さくはないが、1.5リットルエンジン+モーターをこれだけの車体に搭載する技術力は評価されてもいいはず」

(レスポンス・瓜生洋明)


「1.5リットルエンジン+モーター」

トヨタ店・トヨペット店扱い"プリウスEX"の生産停止か、フリー百科事典『ウィキペディア』"プリウス"に、2011年12月まで、と書き込まれた。事実上、プリウスEXがサクシードのハイブリッド版に位置づけられていた。後継車アクア「L」がプロボックスハイブリッド版としてカローラ店・ネッツ店にも投入と言うことかな。
Posted at 2011/12/26 15:46:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | トヨタディーゼル店 | クルマ

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