アイスマン

来年、愛する我がウィリアムズからライコネンが復帰するみたいですね～。
来週のアブダビGPで発表するらしいですよ。

丸20年、ウィリアムズファンをしているびれっじさんからすると嬉しさより少し不安だったりしますよ。
いろいろ理由がありますけどね。

そんな訳で勝手にライコネン加入のメリット、デメリットを両者からの視点で考えてみましたよ←完全にびれっじさんの憶測なので間違っていても一切、苦情は受け付けませぬ。あしからずm(__)m



ウィリアムズのメリット

・エジプトのスポンサーマネーが入る←今、ウィリアムズが一番欲しい物。びれっじさんと同じです(爆)

・｢ライコネン｣、｢元チャンピオン｣というネームバリューで更なるスポンサー獲得の可能性及び株価の上昇が期待できる←ウィリアムズはF1チームで唯一、株式を上場している為

・ウィリアムズ＋ルノー＋ライコネンというブランド確立←カッコがつくね!!

・ライコネン本来の速さ←噂にあった持参金付きの新人よりも速いのは間違いない、多分



ライコネンのメリット

・おそらく希望通りの契約金ゲット←いいなぁ～

・復帰して成績が芳しくなくても自分のせいではなくチーム、マシンのせいにできる←今のウィリアムズならそれほどプレッシャーは掛からない

・逆に成績が良くて、上手くいけば再来年に引退するであろうウェーバーの代わりにレッドブル加入もある？←WRCでレッドブルとパイプはできている




ウィリアムズのデメリット

・基本的にライコネンは開発は上手くないというかやりたくないドライバーなので、ニューマシンの向上があまり見込めない←テスト嫌いは有名

・そして、スポンサー活動もしたくないドライバー←これと上記の理由でフェラーリを解雇同然で契約解消された

・自由奔放すぎる←ドライバーは道具の一部という考えがウィリアムズにはあるのでチームカラーに合わない

・ルノーエンジン＋ライコネンを手に入れて、いよいよ来年は言い訳が出来ない←今年はコスワースやらマシンのコンセプトの問題があってTDを解雇した



ライコネンのデメリット

・実はあまり無い←強いて言えば、自由を奪われる？



こんな感じでどう見てもウィリアムズは爆弾を抱えちゃった気もするんだよなぁ～。
速さはあるしスポンサーは獲得できそうだけど、ライコネン自身が復帰にどこまで本気か分かんないしね(・∀・｀;)
楽しみな気もするんだけどね。

それにしても今年のウィリアムズはアピール作戦を確実に実行されてますな。
往年のロスマンズカラーを復活させ、ルノーエンジンの契約発表会では90年代にルノーエンジンでチャンピオンを獲得したN.マンセル、D.ヒル、J.ビルヌーブを同席させたし(A.プロストはなぜか居なかった。同じフランスなのに…。)、更には今回のライコネン復帰でメディアの注目だけはピカイチですよ。株式を上場しているから仕方ないのかな？

これでクルマも速くなってくれるといいけどね(汗)



てか、今年ってまだあと2戦も残っているのね…。