唐突ですが、ステッカー貼りを頼まれました。
ハードトップにウインドウフィルムを貼り付けた事はありますが、ハッキリ言って素人です。
失敗しても良いから、とにかくやってくれとの事で断る事が出来ず、挑戦と相成りました。
まずステッカーと言うものに初めて触れるような気がします。
透明部分・ステッカー本体・台紙と分かれている事を、ネットで初めて調べて知りました。
大丈夫なんでしょうか。
車は黒のアイシスです。
歴代の車に貼ってきたそうで、もう我慢できずとにかく貼りたいと依頼者はおっしゃってました。
フィルム貼りと同じ要領で作業開始。
作業場は屋内を確保できたので、風・埃の心配はあまりありません。
位置決めは、ステッカー中央につけた折り目とリアガラスの熱線を参考にし、角度を合わせます。
台紙をはがし、ヘラで固定作業を始めますが、予想していたリアガラスの湾曲のせいで端の辺りがポコポコ浮きまくります。
透明部分を切ったりしてなんとか固定していきますが、限界があります。
とここで、切り込みにヘラを引っ掛けてしまい、ステッカーの一部が切れてしまいました!
依頼者にゴメンナサイしましたが、全然構わないとお返事いただいたので作業続行しました。
透明シートを外さないとこれ以上は無理だなと思い、太陽光に当てる事にしました。
好天の中、1時間ほど放置した後作業開始です。
透明シートを外していきますが、やはりステッカー本体が所々一緒にはがれてきます!
早すぎたようですが、手作業で引っぺがしながら貼り付けます。
透明シートをはがし、ステッカー本体の浮きを直します。
どう頑張っても引っ込まない奴がいたのですが、1時間ほど太陽に当てていたら収まりました。
ステッカーにヒビを入れてしまいましたが、なんとか完成です。
かなり気を使ったようで、終わったとたん疲労感に襲われてしまいました。
黒のボディに白のステッカーは強烈ですね!
とても見栄えが良く、作業の甲斐があったと思います。
ルームミラー越しに正像で写ることを初めて知りました(汗
依頼者から聞いたのですが、このステッカーを貼ると悪戯されるそうです。
「新たな悪戯の歴史が始まるな~」とおっしゃってました。
Posted at 2008/11/22 18:50:21 | |
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