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2020年09月02日

プラネテス フロンティアに挑むエンジニアの生き方に、羨望し、嫉妬した

プラネテス フロンティアに挑むエンジニアの生き方に、羨望し、嫉妬した 存在は知っているが、何となく手に取って来なかった。そういう漫画や本はいくつもあるが、プラネテスもその一つだ。面白いという噂は聞くし、アニメにもなっていたと思うが、ただ何となく読む気になれなかった。

メルカリの売り上げが12,000円くらいあり、そうなると「なんか買うか?」という気になって、重い腰を挙げて見た。結果、想像していた内容とは違っていたが、

デブリ回収アニメ、ではない

とにかく宇宙デブリという存在を広く知らしめたアニメなので、デブリを回収する話というイメージがあったが、実際は全くそうではない。主人公は一応その仕事についているが、一時的な腰掛けにすぎない。彼には木星に行くという夢があるのだ。

全ての男は消耗品である

これは村上龍のエッセイシリーズのタイトルだ。子供を産むことができない男はすべからく使い捨ての消耗品であり、いくらでも代わりはいる。しかし、だからこそ、無謀な挑戦が可能なのだ。プラネテスには、主人公を始め、このような宇宙への挑戦者が多数登場する。

中でも魅力的なのは、木星への宇宙船の設計責任者である。彼はエンジン開発の実験で300人以上が死亡するという事故への責任と問われ、「次は失敗しない」と断言し囂々たる避難に晒される。


そして「あなたが兄を殺したのだ」と詰め寄る遺族の妹にも、宇宙の前に妹の存在ななどまるでゴミ同然のように切って捨てる(この妹はこの後自殺を図る)。




主人公も当初はこの男のように、前のめり突き進み、一切燃え尽きることを望む。帰るところなどない。最後は一人宇宙の果てで朽ち果てることを夢見てがむしゃらに木星往復船の搭乗員試験を受ける。



何のために木星に行くのか?という凡庸な疑問

一応、主人公はそのような船乗りを見てどこか割り切れない、本当にこれでいいのかと悩み、木星に行くことに、自分の船を持って自由に宇宙を飛ぶことに意味があるのが疑問を持ち始める。そして、最後は木星のミッションが終わったら、みんなのいるデブリ回収船に戻ることを決意するのだ。

結論はわかる。主人公に気づきを与える役割が(消耗品ではない)女性であることも理解できる。

しかし、私はそんな結論はどうでもいいありきたりな凡庸なものに思えた。それよりも、はっきり言って、フロンティアに挑むこの人たちが羨ましい。その生き方の方に、羨望し、嫉妬した。
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Posted at 2020/09/03 01:15:46

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