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半ねりのブログ一覧

2010年08月24日 イイね!

いろいろ

いろいろ1.メーカがF1やWRCなどのレースに参加する意味が話題になるときがある。大金をかけてまで、と。よく聞くのがレースの技術を市販車に応用するや、ブランドイメージ向上のため、という理由。あとは人材育成とか。外れてはいないのかもしれないが、そもそもの前提が間違っている気がする。車を売りたいからレースをやるのではなく、車を売ってレースがやりたいのだ。違うかもしれん。だがいつの時代でもレースをやりたい気持ちは経営陣の中に少なからずあるものだと思う。

2.食べるためだったら犬や猫だって殺してよいと私は思っている。だが河原の野良猫が毒入りのエサで殺された、などというニュースは聞いていられない。反面ゴキブリや蚊を殺すのに何のためらいも感じない。イルカはかわいくて頭がいいから殺してはいけない、という理論は感情的だが無視はできないのかも知れない。ゼロか1かの世界で人間は生きていけるのだろうか。RD洗脳調査室(途中で挫折)は“直感”少女が主人公だし、少佐だってゴーストに従って行動している。

3.突然士郎正宗が出てきたのは、最近攻殻機動隊を見直す機会があったから。記憶が書き換えられてしまう現実を前に個体の自我に悩む少佐。人形使い(=システム)との融合は、人間とその他生物(イルカや猫)、物質と情報という二元論を超えて、「新たな上部構造」へのシフトを意味している。エコってことか?

なんか全然間違ってる気がする。トンチンカンかも知れないが、今の理解ということで書いておかねば、また忘れてしまうので。写真はキスが釣れたのでソーセージと一緒に焼いてみた。
Posted at 2010/08/25 00:13:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年08月22日 イイね!

砂田弓弦の講演会に行ってきた

金曜日は砂田弓弦の講演会に行ってきた。ヨーロッパで長いこと自転車レースの取材をしているフォトグラファーで、今年のツールの特集号の発売に合わせたイベントだった。こういうとき東京勤めは仕事帰りに寄れるので非常に便利。

内容はツールの取材過程での裏話や選手個人のエピソードなどを笑い話を交えながらの紹介で非常に面白かった。最初は一戦一戦を写真を交えて解説するのかな、と思っていたのだが、皆さん結果はよくご存じのようで(観戦ツアーに参加していた人も)、こちらのほうが正解と思う。レースのルールや選手の名前をあまり知らない私でも一時間半退屈せずに聞き入ってしまった。

印象的だったのはイヴァン・バッソが今度はいつ俺のところに写真を持ってくるんだ?とパリへ向かうTGVのなかで言ったエピソード。ジロを勝った時からなんか好きになっちゃって、成績が振るわなかっただけに気にしていたがお元気そうで。

しかし砂田さんすごいなぁ。ツールはバイクに乗れる写真家は20人くらいって言ってたかな?その中にきっちり選ばれるんだもんな。日本だけじゃなくて各国のメディアにも写真を提供しているそうで、ミラノ拠点らしいからイタリア語はペラペラだろうし、自転車で飯を食っているんだから当然フランス語も喋れるだろう。ブエルタがあるからスペイン語や英語だってできるかも。英語だけで四苦八苦してるからなぁ、俺は。ああいう風に仕事ができたらいいのに(語学の問題ではなく)。


関係ないが本屋は今後のビジネスモデルを真剣に考えねばならないだろう。電子書籍は間違いなくある一定程度のシェアを奪っていくはずで、紙媒体の物体を売るだけでは淘汰に生き残るので精いっぱいか。今回の講演会のようなソフトサービスを重視するというのは一つの方策であるように思う。ある電子書籍はある特定のページまでたどり着くと自動的にそのシーンにあった音楽が流れる、というようなものもあるらしい。試してみたいと思うのは私だけではないだろう。一時本屋でバイトしていたこともあり不安だ。
Posted at 2010/08/22 21:16:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年08月09日 イイね!

日産の設計思想

日産の設計思想日産にはtriple any コンセプトという設計思想があるらしい。すなわち誰が(ドライバーが、助手席が、後席が)、いつ(出だしで、幹線道路で、高速で)、どこで(ドライで、ウェットで)、乗ろうが常に快適である、という価値観。なるほどGTRもそういった車であるかもしれない(乗ったことないが)。

安全性も含めた車の基本性能の向上にまじめに取り組んでいる印象を受ける反面、つまらないな、とも感じる。ただ踏みさえすれば誰でも早く走れてしまうような車をスポーツカーとは呼べない。ドライバーの技術に依る部分を削いでしまってはいないか。

ビートに乗って2年になるが未だMRのメリットを強く感じたことはない(サーキット行かず)。矛盾するようだが、そもそもから弱アンダーに設計されているらしく、もはや市販車にMRは不要というのは15年以上も前から常識なのかもしれない。リヤのスタビリティ確保は至上命題。ビートの後輪が太いのもトラクションを稼ぐ、というよりはスピンモードに入るのを避けるという意味合いが強いのではないか。よくわからないけど。

ではなぜMRかというと、そこにブランドが存在するからだ(と思う)。GTRにブランドはない。悪いとかそういう問題ではなく、最初から情報的価値を志向していない(だからあんなヘンテコな外見になってしまった)。ただただ高性能かつ高次元のバランスを目指したスパルタンな車。日産は自動車産業における自社の立場をよく理解している、と言えなくもない。ただそうである以上、私が個人の趣味として日産車を購入することはないだろう。

Posted at 2010/08/09 16:57:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2010年08月07日 イイね!

ザ・コーブを見てきた

ザ・コーブを見てきたが思ったほど面白くはなかった。入り江が赤く染まるシーンなんかは、おお!と思うが、潜入のシーンなんてスリリングというよりは、「ごっこ」に近く退屈。とにかく理屈(価値観そのものの問題と、それを他人に強制しようとする姿勢)に疑問がついてしまって、最後までいまいち集中できず終わった。

たとえば豚はよくてなぜイルカはダメなのかとか、そういった自然な疑問に対して全く正面から答えようとしていない。かわいくて頭がいいから殺してはいけない、とか言われても幼稚としか思えない。アカデミー賞の選評を読んでみたい。内容よりもドキュメンタリーとしての作りを重視しているのだろうか(それでも選ばれる理由はないと思うが)。ショッキングな映像で一時的に感情を煽ることはできても、イルカ猟を本当に止めさせることはできなかろう。

太地町もなぜあそこまで秘密主義的なのか不思議だ。シーシェパードが網を切ったというような被害があったとはいえ、上手いこと悪者に仕立てられてしまっている。日本の文化なのだから、もっと堂々とすればいいのに。殺す入り江も見学など受け入れてはどうか。やりすぎか?屠場で働く人間が差別されていたように、現在の日本でも差別されてしまうのだろうか。しまうかも知れない、残念ながら。でも一歩ずつ。

文化の違う人間による価値観の強制と感情的な対立。もう古い問題だと思っていた。考えてみればそんなんばっかりか?
Posted at 2010/08/07 23:19:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「ビート、手放しました。13年ありがとう! http://cvw.jp/b/410066/45136597/
何シテル?   05/23 22:55
「蟹は甲羅に似せて穴を掘る」
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