1.メーカがF1やWRCなどのレースに参加する意味が話題になるときがある。大金をかけてまで、と。よく聞くのがレースの技術を市販車に応用するや、ブランドイメージ向上のため、という理由。あとは人材育成とか。外れてはいないのかもしれないが、そもそもの前提が間違っている気がする。車を売りたいからレースをやるのではなく、車を売ってレースがやりたいのだ。違うかもしれん。だがいつの時代でもレースをやりたい気持ちは経営陣の中に少なからずあるものだと思う。
2.食べるためだったら犬や猫だって殺してよいと私は思っている。だが河原の野良猫が毒入りのエサで殺された、などというニュースは聞いていられない。反面ゴキブリや蚊を殺すのに何のためらいも感じない。イルカはかわいくて頭がいいから殺してはいけない、という理論は感情的だが無視はできないのかも知れない。ゼロか1かの世界で人間は生きていけるのだろうか。RD洗脳調査室(途中で挫折)は“直感”少女が主人公だし、少佐だってゴーストに従って行動している。
3.突然士郎正宗が出てきたのは、最近攻殻機動隊を見直す機会があったから。記憶が書き換えられてしまう現実を前に個体の自我に悩む少佐。人形使い(=システム)との融合は、人間とその他生物(イルカや猫)、物質と情報という二元論を超えて、「新たな上部構造」へのシフトを意味している。エコってことか?
なんか全然間違ってる気がする。トンチンカンかも知れないが、今の理解ということで書いておかねば、また忘れてしまうので。写真はキスが釣れたのでソーセージと一緒に焼いてみた。
Posted at 2010/08/25 00:13:52 | |
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