
ビートをジャッキアップ“だけ”した。
今使っているオイル(AAAの5W-30)の消費量がかなり多いこと、またブローバイもかなり多いことから10W-40(純正はこの粘度らしい)に戻したい、という思いが前々からあった。減ったオイルは継ぎ足し継ぎ足ししていたので、カーボンも相当量たまっていることが予想される。
ただ、そうすると必要なのは、ジャッキ、ウマ×4、めがねレンチ、オイルトレー、オイル吸い込ませて捨てるやつ、ドレンプラグパッキン、オイルフィルター、フィルターレンチ、新しく入れるオイル。などなど大量の工具が必要になる。しかも全部持ってない(全部買わないといけない)。時間もなかったし今回はあきらめた。土曜雨だったからなぁ。
で、ジャッキとウマ×4とめがねレンチ(とマグネットのドレンプラグ)だけ買って、とりあえず上げてみた。今回購入したのは
○ジャッキ:オートバックス プロスタッフマン 80mm ~ 365mm 4200円
ジャッキもピンきりだがなるべく安いのを、と思っていた。ただ最高位が低すぎてウマが入らなくては意味がない。380mmが6800円だったので1.5cmぐらいいいや、と思ってこれを購入。いかにも安っぽく頼りないが、まあ一応上がる。使える。
○ウマ:エマーソン EM104 260mm ~ 415mmの6段階調整 6200円
ラバー付き。そもそもジャッキポイントで365mmまで上げると、ウマの設置ポイントが何mmになるのか分からない(365より低いというのは予想がつくけれども)。で、細かく対応できるように6段調整のものをチョイス。だが意味はなかった。ビートの場合、フロントのジャッキポイントがアゴの先端部分にあることから、365上げてもウマの最低ポイント260mmを入れるのがやっとである。ただドレンボルトがバンパーのすぐ後ろにあるので、この高さでもオイル交換の作業は可能と思われる。フィルターは少し奥まっているが、もぐれば何とかできるだろう。
ビートオーナーには最低でも380mmのジャッキをおススメする。
実は最初にフロントからあげたとき左側のウマだけ入らなかった。理由は不明。駐車場が微妙に傾いていたのかも。車体のゆがみではないことを祈るが。でリヤから上げた。リヤのジャッキポイントはフロントよりも車体中心部に寄っているので高く上げられる。リア→フロントの順で上げると4箇所かけられた。
(某ビートメンテナンス本には「フロントからジャッキアップ」と書いてあるがなぜだろう?MRだから?重たいリヤを先に上げると車体がゆがむのだろうか。それとも車一般そうなのか?理由を書いて欲しい。)
○めがねレンチ:エーモンのふつうの。 ?円
さほど長くないものを購入。写真のように地面にあたらないのでトルクもかけ易いと思う。
オイル交換は前々からやろうやろうと思っていたが、ジャッキとウマの選定をまじめにやるのがめんどくさくて先延ばしにしてきた。今回えいやで購入。オートバックスで買ったんだけど、他の人のページを見たらもっと安い値段で、いいジャッキ買ってるなぁ。
Posted at 2009/04/27 00:06:58 | |
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