
秩父に行ったあと実家に帰ったわけだが、高校野球を見ながらダラダラと過ごした。少しイベントを挙げるとすれば、猫の体重が6.85kgにパワーアップしていたことと、ビートのオイルを交換したことと、昭和天皇の息子(今の今上天皇)用の防空壕を見に行ったことと、motherというドラマを見たこと。
○ネコ
家猫で普段は庭にしか出られない。別に外出に臆病という訳ではなく、むしろ外に出たいと鳴くのだが、事故や近所を気にして閉じ込めている。私が実家暮らしだったころは解き放っていたのだが、最近は明らかな運動不足で、ぶくぶくと順調に太っている。という訳で帰った際に外に出してやると、早速野良猫を発見しボテボテボテっと走り寄って行った。で、フーッと威嚇されフリーズ。猫社会から隔絶されて育ったので、興味はあるがルールを知らない。憐れ也。
○ビート
オイル交換。今回で3回目かな?慣れてきたせいか、やっつけになってきた感がある。交換後は、音が静かになった。足回り整備したいんだけど金がない。ホントにない。ないこたないが、貯金が増えない。ここ何か月も横ばい。なんで?
○防空壕
くそ暑い。おまけに成田空港の近くなので、それまでの道も運転していて楽しいものではない。でも施設は面白かった。とくに事務所のおじさんの案内がよかった。小学校の頃、生徒の家に当時の防空壕があったので、授業の一環として見に行った記憶がある。単にあなぐらだったのだが、これはさすがに皇太子用。コンクリート造りで、爆風を逃がすような構造もある。ひんやりしていて気持ちがいい。公開されたのは最近だが、存在自体は昔から近所の悪がきに知れ渡っていたようで、見学者の中には「このコンクリートの傷、俺がガキの頃忍び込んで付けたんだよ」と自慢げな人もいるとか。
余談だが天皇は憲法の英語版でEmperorと訳されているらしいが、Popeに近い。別に新しい説ではないだろうが、一般人そっちのけで、自分の息子のためにこんな立派は防空壕を作ったーーー!といって非難するのは少し違う気がする。解説してくれたおじさんに反論したい気持ちもあったが、その度に自分がいかに中途半端な知識しかないかに気付かされる。天皇ってなに?何でいるの???
○mother
5人の母親を軸に、シングルマザー、虐待、中絶などの問題を描く。ポイントは虐待から芦田愛菜を救ったのが、善意や社会正義ではなく母性であったということなのだが・・・う~ん、うまく書けない。とにかく久しぶりに真面目に感想を書かねばと思わせる作品だった。また今度にしよう。とかいいつつもう2週間経ってしまった訳だが。
写真は高松で食べた陳健一担担麺。うまい。
Posted at 2011/09/05 01:41:36 | |
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